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パワメなし、ローラーなし、SPDペダルでシルバーを獲れた話①機材、前提条件編

2026年富士ヒルで初のシルバーリング獲得に成功。
表題の条件での獲得となったので、需要があるか分かりませんが備忘録も兼ねて記事にしようと思います。

レース当日の流れだけ読みたい方はこちら↓

どちらかというと少数派でしょうが、上記の条件でシルバーを目指す人の参考になれば幸いです。

まず獲得時の機材や僕の自転車環境を簡単に説明いたします。

①パワーメーターなし
→心拍計とケイデンスでトレーニングやレース時の強度を管理
パワーメーターを導入しない特別な理由はありませんでしたが、強度は心拍で管理できるという持論をシルバー達成で証明したいという、ただの意地です。
導入できる人はした方がメリットが多いとは思います。

②ローラーやスマートトレーナー等の室内トレーニング環境なし
→実走と筋トレ(自重トレのみ)でのトレーニング
あまり広くないマンション住まいなので、どう頑張ってもローラー設置は難しく断念しました。
住宅事情的に同じような境遇の方は一定数いると思うので、実走でのトレーニングについては別のページで詳しく書きます。

③SPDペダル
→仕事での移動や日常使いも兼ねた自転車なので、SLにはせずSPDペダル
SLを履いたことがないので比較はできませんが、シューズモデル数の少なさと重量差(数十g程度)くらいしかデメリットはない気がします。
ただし固定具が小さい分足の遊びも大きいので、膝や爪先が外に開きやすい人は故障の原因になる可能性もあるので注意が必要です。

★シルバー達成時の機材

フレーム:BRIDGESTONE ANCHOR RL6(2020年購入のアルミフレーム完成車、たしかカタログ上の重量はペダルなしで8.9kg)
コンポ:Shimano 105 11速(プーリーだけアルテグラグレードに替えてたかも)
ホイール:Shimano WH-RS500(アルミ)
タイヤ: Continental GrandPrix 5000 25c
チューブ: Panaracer PURPLE LITE TPUチューブ
フロントディレイラー:50×34T
スプロケット:11-28T
サドル:Specialized POWER EXPERT WITH MIRROR SADDLE
シューズ:Shimano SH-RX801
ペダル:Shimano SPDペダル EPDA520(片面 SPD)
ボトル: ELITE FLY TEX ボトル 550ml
サイコン :Garmin edge 130plus
心拍計:coospo h808S(チェストバンドタイプ)

決戦仕様の写真はありませんでした

★筆者のスペック
年齢:37歳
身長:181cm
体重:60.9kg(前日朝軽量、普段は64kgくらい)
体脂肪率:7.4%(普段は8〜9%くらい)
職業:鍼灸院経営

★シルバーに向けて(バイク購入〜前年夏まで)

ロードバイクに乗り始めたのは大学生の時からで、当時は普段全く乗らず年に2〜3回ロングライドに行く程度でした。
そんな状態で10年くらい経過し、鍼灸師としての下積み時代に、先輩に誘われ2018年富士ヒル参加、約2時間で完走。
そこからヒルクライムの楽しさに目覚め、飯能・奥多摩・相模原エリアの行ったことない峠を片っ端から輪行で走りに行くように。
あちこち行く中で久々に白石峠に行った際、何気なく測ったタイムが短縮していて嬉しくなり、次第にトレーニングも意識した走り方に変化。

白石峠の先、堂平山

2022年に独立し鍼灸院を開業して、勤務時代に比べ格段に自由時間が増え、峠のタイム更新に没頭し気がついたらレースに興味を持っていました。
2023年東京ヒルクライムHINOHARAステージに参加し、足つきなしの完走が目標だった6年前の富士ヒルと全く異なる、本気のレースでしか味わえない感覚に味をしめ、各地のヒルクライムレースに出場したいという想いと、富士ヒルでシルバーを達成したいという想いを抱き始める。

東京ヒルクライムHINOHARAステージ

2024年富士ヒル出場、この日の記録は85分。
ブロンズは獲得したもののシルバーはまだまだ射程圏外。
結構頑張って実走でのトレーニングを積んできたつもりだったが、現実を突きつけられ改めてトレーニングや機材面を見直すことに。
とりあえず鉄下駄(初期装備のホイール)を脱ぎ捨てRS-500を履いて感動し、軽量化の重要性を認識しました。
(シルバーの記事を一通り書き終えたらブロンズについても書くかも、希望者がいたらコメントください)

富士ヒル2024

この年は箱根ヒルクライムにも出場、記録は55分。
初出場なので速いのか遅いのかも分からないが、なんとなくで立てた60分切るという目標は達成したので満足。

箱根ヒルクライム2024

2025年は可能性の低いシルバーに拘るよりも、他のヒルクライムレースに出つつ力をつけようと思い、ハルヒルと乗鞍にエントリー。
結果はハルヒル52分、乗鞍は80分。
富士ヒルと乗鞍はおおよそ同タイムになると噂で聞いたことがあるので、もしその通りだとしたら富士ヒル換算で85→80→来年は75イケるのでは!?
なんて期待が膨らみ翌年のシルバー獲得に向けてここから本格始動となりました。

ハルヒル2025

記事が長くなるので今回はここで一区切りにし、心拍数をベースにしたトレーニングの実践内容については次の記事でまとめようと思います。

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