ハイヤーセルフのツイン統合に、暗雲?
10月16日。バイトに行くと
作業部屋で1人になった途端に
『今夜、遊びに行くよ☆』と
声がした。
統合作業をするために
3ヶ月近く、一緒に暮らしていて
無事に、わたしのハイヤーセルフである
ヴァージニアの許に、めでたく還っていった
キュクロピアから
久しぶりに届いた声だった。
実際には、2週間くらいしか経っていないのか…。
直前までは毎日、一緒にいたから
もっと間があいた感じがした。
困っている様子でもなかったので
即座に「うん、待ってるねー♪」と返した。
何千年…ううん、もしかしたら何万年前からの捻れを解き
やっとのことで一緒に過ごすようになった2人が
僅か2週間で、もうヒビが入り始めるなんて
あり得ないし(笑)
『キュクロピアは
ヴァージニアではなく、君と愛し合いたいんだ。
そのために、君が地上に生きているんだ』と
かつて、ジャメパパに言われたこともあったけれど
キュクロピアと
性的なエネルギーを交わした、この日
わたしは
何かが、昇華されたのだと解釈していた。
じゃなかったら
早速、次の日に
キュクロピアがわたしの許を去る展開には
ならなかっただろう、と。
けれど、一方で
何かわたしに話したい事が
色々あるようなニュアンスも、感じられた。
だって、かつて膨大な過去世を
この部屋でバイト中に
バンバン降ろしてきた、キュクロピアが
なぜに今、この部屋で続きを話すことなく
勿体ぶって「今夜」なんて言ってきたのか。
勘ぐらずにはいられないじゃないの…(笑)
そして、夜になり
「いつでも入って来てね~」と呼びかけてからは
普通に過ごして待っていたのだけれど
結局、起きている間は何もなく、寝室に移動。
そこでも言葉も氣配も来なくて…
「っていうことは、昼間、2人を心配しちゃったのは
わたしの取り越し苦労だったのかな?」と
一安心し
キュクロピアに
「わたしがあなたの
どんなエネルギーをキャッチすればいいのか
もっとわかりやすく示してね。
あなたはシャイだから、遠慮なく。
待っているからね」と
受け取る意図をした途端
急激に眠氣がきて…そこから数時間、熟睡したようだった。
そして深夜に、飛び起きた。
猛烈な痒みで…
「また、蕁麻疹!?」即座に先月を思い出したが
部屋の明かりを点けて確かめてみると、肌はつるつるしていた。
痒みだけが強烈なんだ…
アロマの痒み止めを飲まなければ
とてもじゃないけど眠れそうになかった。
身体を起こすと
他にも色々タイヘンなことになっていた。
腹痛と頭痛が同時に襲ってきて
心臓も、ドクドクと脈打つ感じがあり
火照った身体は、少しふらふらする。
微熱があるのかも知れない。
カプセルと一緒に
フランキンセンスや消炎のハーブも飲まなくては。
ぼやけた視界で
あれこれ調合していると
キュクロピアが
『ごめん!!送ったエネルギーが
また、ちょっと強過ぎたみたいだね??』と
声をかけてきた。
「うん、まぁ
わかりやすく流して☆なんて
呑氣に言ったのは、こっちだけどね…」と
寝る前に言ったことを思い返し、苦笑した。
「寝ている間に、済ませてくれるつもりだったの?」と
問いかけると
キュクロピアの、トホホ…という波動が伝わってきた。
『そうなんだ。済まない。
ヴァージニアと、再び愛し合う過程で
お互いに、寛容になりきれずに
怒りとか、終われない想いが
互いに強くなってしまっていてね…
愛して欲しかった、というヴァージニアも
俺を責めたくなってしまう。
君もたくさん、癒してくれたけれど
当時の寂しさが、どうしても終わっていないんだ。
俺は俺で
愛していたんだ、愛したかったんだ、という
核にある想いが、まっすぐに届かない
もどかしさが込みあげてきて…』
うん、うんと
聴き届けながら
わたしは、手を止めずに
次々と、エッセンシャルオイルのカプセルを
作っては内服していった。
『2人で終わらせていこうと、頑張って向き合っていたんだけれど
離れて暮らす前に流れた重たい空氣が
そこはかとなく漂ってしまって
俺は、もう
そこは繰り返したくないから
君に手伝ってもらえたらなって思ったんだ。
君が眠っている間に済ませたかったんだけど、ごめんよ』
カプセルが効いてくるまで、15分はかかる。
でも、この数々の不調の理由がわかって
氣分的には、既にスッキリし始めていた。
明日のバイトは休まないといけないかも知れない。
それでも、身体の中で既に起きているエネルギー変容を
かき消すよりも、燃やし尽くしたほうがいいように感じた。
寝室に戻り、身体を横たえ
「2人の過去の浄化を
わたしの身体で手伝います」と唱えた途端
続きのエネルギーが
流れ込んでくるのがわかった。
…端的に表現すると、それは
走馬灯ワーク、といったかんじだった。
もの凄い速さで2つの魂の
愛憎ドラマが駆け抜けていくのだ…

国どころか、惑星も変え
身分の差、敵対する民族同士…さまざまな設定にもがき
交わりたい、けれど安寧の時間は味わえない…
そんな映画のワンシーンのような2人が
それぞれの感情も乗せて
瞼の裏に、やって来ては消えてゆく。
痒みは落ち着きつつあったが
今度はハートが苦しくて、とても寝直せるかんじではなかった。
すべて済んだから、2人が復縁できたのだと思っていたのに
こんなに残っていたのか…
やはり、少し
がっかりする自分もいた。
氣を取り直して、わたしはその膨大なエピソードを
体内に取り込み、流していった。
まるで、自分のハートが
2人の当時の感情をろ過する
フィルターになっているような氣がした。
そこを通したあとで、更に
浄化やヒーリングのエネルギーを
かけていく。
こんなにも、こんなにも
愛がすれ違って
苦しかったね。
終われなかった想いは、リレーのように
わたしの今生に、愛されないというバトンが
渡されて…
三人三様の悔しさが
わたしの中に、しばらくの間
込みあげて、渦巻いて
根氣よく続けていくうちに
そのボリュームは、徐々に小さくなっていった。
わたしは、この絡まった想いに悶えながらも
2人に問いかけた。
「2人が当時、マインドに邪魔されて
伝えられなかった素直な氣持ちを
最終的には、やっぱりちゃんと
伝え合わないと
深いところからの癒しって
起きないんじゃないかな…?」と。
キュクロピアは、はっとしたようだった。
わたしを頼っていた、それまでのエネルギーが
ヴァージニアと向き合い直すために
意を決して、ベクトルを変えたような感触があった。
「愛されたかった」というヴァージニアの想い。
「伝えられなかったけど、愛していたんだ」という
キュクロピアの想い。
双方のエネルギーは
夏にわたしのところに飛び込んできた日のヴィジョンのように
朱色と青の
光の珠だった。
離れて向き合い
それぞれに、高速で回転していた2つの珠は
少し待っていると
意を決したように、もの凄いスピードで
お互いに突進していき…
パーーーン!!!
と
弾けるような勢いで衝突し、
再び、1つの球体となって
くるくると回り始めた。

すると、驚いたことに
数分も経たないうちに
2つの珠は
2人の裸体となり…
そこに、エネルギー体の
わたしと、ツインレイの彼も呼ばれて
4人で輪になって
肩を抱き合って歓喜しているという、不思議な体感があった。
どんなふうか書くと可笑しいのだが
ワールドカップで、優勝したチームみたいなかんじだ。
みんな、ハダカだけど(笑)
そして間もなく、高次元の2人から
愛と感謝のエネルギーの波動が流れてきた。
その中には
キュクロピアからの性エネルギーも感じられ
前回のように、曼荼羅が浮かび上がってきた。
「良かったね、本当に良かった。」
わたしは性的な高まりよりも
安堵感のほうが強くて
急激に眠くなり、目覚ましが鳴るまで
目が覚めることはなかった。
朝、脱力感はあったものの
肌の痒みも、熱っぽさも無くなっていて
バイトは休まなくてもこなせそうだった。
作業部屋に入ると
『ごめん、まだ7割しか済んでなくてね。
今日のバイトは思いっきり手抜きして。
夜も早く寝て』なんて言われて
丸2日かかって
今回のカルマ解消が済んだのだった。
走馬灯ワークを経験したことで
2つの魂の過去世が描かれた
分厚い本を読破したかのように感じて
ほんとに、ほんとに
「お疲れさん、わたし達」という氣分だ。
