51歳のおっさん、釜山へ生まれて初めての1人旅。④ 「釜山港に帰れ」編
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旅行に来ても早寝早起きです。
窓から見える景色が最高で気分がいい。

視察も兼ねて朝食会場に行ってきた。
手ぶらで行ってしまったので写真はないが、キムチやナムル、韓国オデンもありとても美味しかった。食べすぎるとグルメ旅が台無しなのでかなり抑えた。
日本のホテルだから日本人が多いかと思っていたが、そんな事はなく、韓国人ビジネスマンが多かった。














茶番ですみません。
そう、ここは「愛の不時着」ロケ地です。
前日の夜、この辺で良い所はないかと調べていると発見しました。
ここ、コモドホテル釜山は、「愛の不時着」第5話の終盤~第6話の序盤でリ・ジョンヒョクとユン・セリが泊まったホテルとして登場しました。
思わぬ収穫でテンションアップ。




















KTX(一般室): 約59,800ウォン(約6,500円)/ 所要時間 約2.5時間

釜山旅を決めた時にやりたい事が頭に浮かんでいた。
それは「釜山港」に行く事だ。
子供の頃、よく聞いていた「釜山港に帰れ」を釜山港で聞いて、歌いたい。
元祖K-POPを現地で堪能するのだ。













炎天下の中、結構歩いて目的地到着。
ベンチなどもあり、ゆっくりできる。
観光客は1人もいない。散歩してる人がパラパラいるだけ。
ベンチに腰をかけて、「釜山港に帰れ」に浸った。






桂銀淑(ケイ・ウンスク)のハスキーボイスで郷愁に浸る。
小学生頃、よく聞かされていた歌を、まさか自ら現地で聴きに来るとは誰が想像しただろうか?
子供の頃の私が、まさかこんなしょーもない事をする大人になっている未来なんて予測できただろうか?
私はあの日の私に言いたい。
「暇すぎるくらい幸せになるよ」
聞きたくはないが。






一息入れて次の目的地に行く。
釜山のおすすめ観光地を調べると必ずでてくる「海雲台」
別名「アジアのハワイ」と呼ばれるリゾート地らしい。
南国気分を味わおうと向かった。
















ビーチから少し歩くと、「海雲台伝統市場」がある。
釜山は市場が多く、どこも活気があり楽しい。
海鮮からホットクまで、韓国名物がなんでもある。
ここでのつまみ食いを楽しみにしていた。








あちこちでいろんな物を爆食いするつもりだったが、お腹が減らない。
朝食も控え目に食べたのに、見るだけで満足してしまう。
ドーナツ食べるんじゃなかったと後悔。おっさんすぎるのが情けない。
予定ではここで色々食べるつもりだったが、この後食べたいカルグクスがあるので断念した。
カルグクスを食べるために、数駅電車に乗って移動。
望美駅から歩いてすぐでした。
目当ての店は、「국수명가」 (クッスミョンガ)
どのサイトで見たかは失念したが、インパクト抜群のカルグクスです。
국수명가 (クッスミョンガ)






ボリューム満点、ホタテにアワビに大アサリ。
麺になかなか行き着けない。
味も海鮮の旨味がたっぷりで、まさに「竜宮城のどんぶり飯」や。
これで13000ウォン(約1500円)は安い。
腹がパンパンすぎて苦しい。
夕食が食えるか不安になる。
ホテルで休憩が必要だと体からサインが出る。



15時過ぎ。
部屋でコーヒー飲んでゆっくりしようとお店へ。


ゆっくりしていたら、19時すぎていた。
まだぜんぜんお腹が減っていない。
今までならこのタイミングで間違いなくビール飲んでいた。
疲れと酔いで本日の行動は終わっていたと思う。
お腹は減っていないが、休憩して元気になったので夜の散歩に出かけた。
目指すは「国際市場」と「BIFF広場」
たくさん歩けば腹は減るだろうと思っていた。








映画「国際市場で逢いましょう」の背景やロケ地。
到着したのは19時30分頃。ほぼ終了していた。
ここを楽しむならお昼がベスト。
釜山の国際市場(クッチェシジャン)は、1945年の解放後に日本人が引き揚げの際に残した物資を取引したことから始まりました。朝鮮戦争(韓国戦争)時には全国からの避難民が屋台や闇市を開き、米軍の軍需物資や密輸品が国内外へ供給される韓国経済の中心地として発展しました。




釜山の富平カントン市場は、1910年代初頭に日本統治下で公設市場として始まった、100年以上の歴史を持つ場所です。朝鮮戦争後に米軍の缶詰などの放出物資や外国製品が大量に流通したことから「カントン(缶詰)市場」と呼ばれるようになりました。















迷子になりつつ、BIFF広場までたどりついた。
色々買いたいと思っていたが、昼に食べたカルグクスでお腹が減らない。
しかし、せっかくなんでキンパでも購入しようと屋台を選んでいた。
どの店も、横並びで同じ商品を売っている。
違うのは売り子のおばちゃんだけ。
美味そうなキンパよりも、美味いキンパを作りそうなおばちゃんを選ぶ。
決めては顔や雰囲気ではない。「手」をみるのだ。
「手」を見れば、熟練度がわかる。ポイントは厚みだ。ぷっくりとしていて尚且つ、上品でなければならない。優と匠を纏った手を見極める。
数ある屋台から「手」を選び出し、キンパを購入した。
値段を聞くと「5」と、うまそうな手のひらで教えてくれた。
キンパ2本で5,000ウォンは安い。財布の中から5,000ウォン札がちょうど1枚あったのでそれで支払った。
お札を渡し「カムサハムニダー」とお礼をして行こうとすると、
「アイゴー」としかめ顔で呼び止められる。
「え?何かしました?」と不安になると、笑顔でお釣りを渡された。
5万ウォン札を渡していたのだ。500円のところを5千円払っている。
酔ってもいないのに痛恨のミス。
いい人でよかった。「手は人の良さが出る」(自作)とはこの事だ。



ホテルに到達は21時頃。
よく歩いたが、さほどグルメは堪能できなかった。
自分の少食さが情けない。「孤独のグルメ」井之頭五郎のようには行かない。
キンパは読み通り、美味しくて夜食にはピッタリチョイスだった。
1人旅を堪能している。気の向くまま、好き放題に動いている。
これはいい。51歳になるまで知らなかった事に後悔している。
だが、51歳になったから分かるのかもしれない。
若くして行っても、よく理解できず嫌いになる可能性もある。
30代、40代で、家族や家計にそんな時間も余裕もない時期に行っても、楽しめないし、後ろめたさで申し訳ない。
必然的に今がよかったと思う。今気付けて行けて良かった。
このタイミングを逃していたら、ズルズルと何もしない人生だったかもしれない。
禁酒も思ったほどしんどくない。酒がなくても十分楽しめる。
なんだったら飲まない方がいいとさえ思える。
体はしんどくないし、思考もクリア(お金のチョンボはあったけど)に保てる。
明日の計画は、お腹を減らしてペコペコで行動する事だ。
色々と食べて、グルメを満喫したい。
あまり沢山の予定ばかり考える事もやめよう。疲れる。
ざっくりのプランだけ考えて、今夜は休んだ。
長い記事読んで頂きありがとうございます。
次の記事も長くなりそうです。
よろしくお願いします。
