芝生の下で寝転がり、青のつつじが点描になるころ、わたしは鏡と謳うでしょう
唇のバスタブにアルデヒドを満たしたら、カワセミの沈丁花はツーツーチンと波打ちます
鎖骨が針のように曇天を解かし、月長石が深深とお辞儀するのを待ちましょう
紅玉が霞を頬張ったら、金の稜線と静寂を縫うのです
わたしは猫目石パンプディングを弾きます
組曲「舌はわたし」より
連休明けのお昼休み、久しぶりにファトラジーが滑り込みました。
1行目が顔を出したら、ポコポコポコポコ湧いていきて、柔らかい綺想詩になりました。
#ファトラジー #綺想詩 #ナンセンス詩