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毎日こんな朝を迎えたい。寝台列車に乗って12時間、フィンランド・サンタが待つ街へ

日本から飛行機で12時間、オーロラを見るためにフィンランドにやってきました。

フィンランドの首都・ヘルシンキにお昼に到着した初日。半日街を散策して、夜にはオーロラが見られる北部のロヴァニエミに移動します。

▼ヘルシンキの様子はこちら

移動手段は寝台列車「サンタクロースエクスプレス」。飛行機ならおそらく1~2時間で着くところ、またも12時間列車にゆられます。

今回の旅はすべて個人手配なので、予約は公式サイトから行いました。

椅子席と個室2種類(シャワー&トイレ有/無)があって、私はシャワー&トイレが共用のシンプルな個室を選びました。1室2人までで、合計€238(約45000円)。アメニティは水、石けん、タオル。

個室内は非常にコンパクトなつくりで、70Lの大型スーツケース×2はパズルのようになんとか詰め込みました。もちろん、一人ずつでもスーツケースを開けるのは困難。私は半分だけどうにか開けることができたものの、友人はドアから半分出して開いていました。

シャワーは事前にレビューで「水圧が弱い」「お湯が出ない」と書かれていたので、おそるおそる入ってみると……その通りでした(笑)。個室も共用も同じだと思うので、シャワーは期待しないほうがいいかも。

ただ、どの個室にもある洗面台の水は夜も朝も熱湯だった。間違えちゃったのかな。謎すぎて、友人とケラケラ笑った。

ちなみに、フィンランドは水道水が軟水で、そのまま飲めるぐらい清潔だけど、列車の水は飲用NGらしい!歯磨きのときはペットボトルの水でうがいしました。

水回り以外はかなり快適で、車内はどこも綺麗だし、各枕元には電源もあります。

「夜行○○」と付くものでほとんど寝れたことがなく、「寝れなくても思い出になればいいか」と乗り込んだものの、時差ボケもあって朝までぐっすり眠れました。もちろん、耳栓はした!

朝9:30ごろ

朝、まだ薄暗いなか、食堂車に朝食を食べに行くことに。いちばんの楽しみ!

食堂車は大混雑で、ひとがギリギリすれ違えるかどうかの狭い通路で15分ほど待ってようやく注文。張り切ってカプチーノ、クロワッサン、サーモンスープ&麦パンを頼みました。

VRがフィンランドの鉄道会社。JRにそっくり

クロワッサンは写真を撮る前に食べちゃいました。

手前にあるのはバター(マーガリン?)

サーモンスープに付いてくるパンは、昨晩サーモンスープを飲んだときに付いてきたものと同じ。定番なんだ。

変わりゆく窓の景色を眺めながらの朝食、毎朝こうならいいのに、と感じました。毎日こんなふうに、朝を楽しみに起きたい、と。

だんだん明るくなってきた(動画のスクショなのでガサガサでごめん)

部屋に戻り、スーツケースを一人ずつ広げ、身支度を整え10:59、いよいよ下車。はじめての寝台列車がこんなに楽しくてよかったんだろうか。

到着したロヴァニエミはヘルシンキ以上の雪!そして寒い!氷点下13度!

でも、空気が澄み切っていて、呼吸するたびに自分の中の空気が入れ替わっていく感覚がありました。

サンタクロースが待つ街、オーロラが見られる街!

ホームでちいかわのような声を発しながら写真をひとしきり撮り、いざ街散策へと踏み出します。

▼ロヴァニエミの街散策の様子はこちら

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