G-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル 攻略記&クリア後感想【RPG】
今回の記事はG-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル 攻略記&クリア後感想です。
買ったまま何年も放置していたので、そろそろプレイします。
G-MODEアーカイブスもラインナップがいつのまにかメッチャ増えてるし…
頑張って致命的なネタバレを避けて書きました。
MOTHERの代わりを求めて
G-MODEアーカイブス28 セパスチャンネル
2021年1月21日発売
プラットフォーム Nintendo Switch
開発・発売 G-MODE
他機種版情報
2008年11月4日発売(iアプリ版・テトリス&Getプチアプリ、S!アプリ版・テトリス&Getプチアプリ)
2008年12月25日発売(EZアプリ版・テトリス&100円ゲーム)
2010年9月29日発売(DSi ware版)
2021年7月27日発売(Steam版<G-MODEアーカイブス版>)
開発 seekz
発売 G-MODE
クリア時間 6時間
突然ですが、MOTHERは本当に面白いゲームです。

明らかにRPGとしては完璧ではないのだけれど、人を惹きつける魅力がある。そんな魅力に自分はずっと虜になっていました。
しかし嗜好は年を経て変わるもの。
90年代中頃、いつしか自分はゲーム自体から離れていました。
そんなとき発表されたMOTHER3(64版)
一時期ゲームから離れていた自分を再び呼び戻したのもMOTHERでした。

しかし結果は、まさかの開発中止。
思い返せばそれからだと思います。
MOTHERの代わりを探し始めたのは。
しかし、何かはなにかの代わりになれても、そのものにはなれない。
コレジャナイコレジャナイを繰り返し、いつしかMOTHERの代わりを探すのは諦めていました。

最終的にGBAで発売したMOTHER3ですら、MOTHERを継ぐものにはなれなかったのですから(自分的には)、それはもう代わりを探すなんてナンセンスと言う外ありません。
それでも、「これはMOTHERに似ている!」って言われているゲームにはどうしても飛びついてしまっていた自分でした。
セパスチャンネルはその時に見つけたゲームの一つです。
買おう買おうと思っていたDSi ware版ですが、DSi wareって頑ななまでに一回もセールとかしなかったですよね?
だからずっと後回しにしてしまっていて、気が付いたら配信終了になっていました。ああ、やっちまったなぁと。ストア自体もその後無くなっちゃったけど…
そんな訳で、やっちまったと思いながらも縁が無かったと思えるくらいの距離感だったのでそのまま忘れてしまっていたのですが、G-MODEアーカイブスという枠組みの中で再びそのタイトルに再会することになりました。
んじゃ、今回はちゃんとやってみようかと。
そして気付いたら5年位経っていた。
いい加減プレイしよう。
株式会社ジー・モードは、iモード/Yahoo! ケータイ用サイト「テトリス&Getプチアプリ」にて、アドベンチャーRPG「セパスチャンネル」の配信を11月4日に開始した。料金は、iモード版が月額105円、Yahoo! ケータイ版が月額315円。いずれもサイト利用料となっている。対応機種は、iモード版がFOMA 903iシリーズ以降、Yahoo! ケータイ版がSoftBank 3G。
アプリ版の情報を書く場所が無かったのでここにちょこっとだけ。
不思議なRPG

の前に設定チェック。何だそのフレームは。
現在時刻が出てしまうのがスクリーンショット的に非常によろしくない。

まずフレームを無くす。そしてドットのギザギザを無くすフィルタも要らない。フィルタリングって本当に要らない機能だ。キレイにすると見せかけて汚くなってるのが最低だ。



このゲームはオーソドックスなRPGです。
そしてG-MODEアーカイブスの作品ということは、ガラケーのRPGという事になります。
G-MODEアーカイブス作品を自分は過去にプレイしていたので、ある程度のショボさは覚悟してプレイしていました。
例えば音楽のループが雑な繋がりだったり、ダンジョンが物凄く簡略化されたものだったり…
携帯電話のゲームってどんなスペック環境だったんだろう。
SFCの移植すら満足にできてないように思う。



セパスチャンの部屋で目覚めた、謎の少年ボーイ。
これがこのRPGの主人公です、当面は。
このゲームはチャンネルを変えるという、いわゆるキャラチェンジで操作するキャラを変えることができます。
だから全員が主人公と言えなくもない。





マジカントというか、過去の最低国というか、MOTHERっぽいと言われる理由がダイレクトに伝わってくる場所だ。






ボーイが記憶を失った一方で、ガールは自分の影を失っています。
それぞれが失ったものを求めてストーリーは動きます。




誰かが進めない局面を誰かが手助けして…といった感じでキャラを変えながら謎を解いていきます。とはいえこのままだと、一人で戦わないといけないので、早いとこ合流して欲しい…









合流できた喜びも束の間、こいつが強すぎました。
どうやらレベルを上げる必要がありそうです。

しばらくここでレベルを上げていました。






MOTHERに倣って、もうひとりのともだちとでも言っておきましょうか。
テディでもプーでもいいよ。

ここで、2:2に分かれてしまいました。
まぁ、そうしないとチャンネル機能が死んじゃうからねぇ。
こりゃ合流はかなり後になりそうな気がするな…

ボーイとガールは、ガールの影を求めて塔へ向かいます。



だいぶレベルも上がってきました。
能力ポイントの振り分けも大事な要素です。
私のポイント振りはこれ!

このゲームでは能力振りのバランスによって特殊技を覚えることができます。このような偏ったバランスではろくな技を覚えることができません。
上等よ!
最後までパワーで乗り切って見せるぜ!
また、守りに全振りもおすすめです。
ボーイ以外は守り全振りだったかもしれねぇ。
犬がきずなめ(全体回復)さえ使えれば、あとはボス戦もなんとかなるので…
戦闘は基本連携攻撃しか使いません。ハエ系だけは単体です。
連携攻撃とは全員で一回強力な攻撃が出せる攻撃のことで、デメリットとしては必ず最後の行動になってしまいます。
しかしすばやさ1振りの自分には全然影響なし、最後尾上等なので連携攻撃の遅さはデメリットにはなりえません。
それどころか、コマンド選択が一回で済む!
なんて便利な攻撃方法なんだ。
能力振り分けシステム、自由と言えば聞こえはいいが本当にこれでいいのだろうか。私のプレイではきずなめ以外の技がほぼ完全に死んでいました。



ラジーポイントとは全滅した時増えるポイントです。
一定以上貯まると真のエンディングが見られないそうですが、別に全滅したらロードすればいいだけなので、どうでもいい要素です。
それはそうと、ただ倒すだけではダメらしい。
けんを おさめ たえるのだ!





ていうか持てる額が少ない。
使い道もほぼ無かった。回復アイテムも敵が落とすもので十分間に合っている。
もうちっとだけゲームは続くけど、この先は君自身の目で…
総評
気付いてたことだが、RPGの感想文はネタバレに気を遣う。
今作はかなり序盤からネタバレがゲーム体験を台無しにする要素があるので、かなり気を遣ったよ。
MOTHERに似てるっていうのは、グラフィックだったりとぼけたセリフだったり、確かにそう感じさせるものは節々にあったと思う。
でも、あくまでそれは見た目だけであり、ゲームの本質では無かった。
やっぱりこれはMOTHERとは別のセパスチャンネルというゲームだ。
そしてそれは、かなり個性的である。
ガラケーのゲームはどうしてもシステムがシンプルにならざるを得ない。
となるとやはり、重要になるのはストーリーになってくるわけで、かなりその部分はしっかりしていると思った。
自分を認めて欲しい、それぞれのキャラの物語。
それがしっかり描かれていると思う。犬はオマケだったけど。
プレイ時間は短いが、ストーリーはみっちり詰まっていると思う。
私のお気に入りはガール。
モノをはっきり言う性格かつ、ひねくれ者で天邪鬼。
そのせいで周りから孤立している。ってこれ私だ。
どうも性格を言い当てられられようで気に食わんな。
ただ問題があって、一人一人が主人公っていうと群像劇っていうんですか。
聞こえはいい。聞こえはいいんだけど。
ぶっちゃけボーイが終盤空気になっていた。
私は主人公がちゃんと主人公として描かれている作品が好きなので、ちょっとその辺は残念に感じた。
あとラストも終わりといえば終わりだけど、終わってない。
謎を残すようなスッキリしない終わり方だった。続きを作るあてもないのに、そういうことをするのはどうかな?と思う。
キレイに終わる作品を求めすぎなんですかね?
どうもこの手のスッキリしない、最後に謎だけ提示して終わる作品ってのは受け入れがたいものがある。
この方がウケるからやってるに過ぎないんだろうけど。
気に食わんな…それだけ。
なんか不満ばかりな感想だけど、ちゃんと面白いですよ。
簡単すぎるRPG部分もストーリーを楽しむにはちょうど良いのではないかと。
どうも私の思考はガールに似てるようなので、仮に面白いと思ったとしても、フーンこんなもんじゃね?とか適当にコメントしてしまう。
徹底した天邪鬼なのであった。
ちなみに、DSi ware版は裏ボスを倒さないと真エンディングが見られない仕様で、度を越したレベル上げの苦行をしなければならないという。
それってどうなん?
無駄なやり込み要素はこのゲームには似合わないと思う。
というわけでG-MODEアーカイブス、すごくイイ試みだと思う。
どんどんまだ見ぬ携帯電話アプリの傑作を発掘して欲しい。
…とか言うんじゃなくてさぁ、マジでダイレクトにやりたい作品がいっぱいあるのよ。
バンジョーとカズーイの大冒険 ~グランティの復讐とか、
ロックマンエグゼ ファントムオブネットワークとか、
新・高橋名人の冒険島とか、
ゼノサーガ パイドパイパーとか、
FF7 ビフォアクライシスとか…
なんとかなりませんか?ならんよなぁ。ハァー。
とか書いてたら先日ゼノサーガの配信が決定した。やるじゃん。
とはいえ、このG-MODEアーカイブス、本当に売れてるのか心配になる。
どうか無理せず続けていって欲しい。
今日はここまで。

次回の記事は、G-MODEアーカイブス+ 忍者じゃじゃ丸くん・乱舞 攻略記&クリア後感想です。それではお楽しみに。
