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ゼリーフライをご存知で?

前回の記事で、行田の前行程に古河へ出かけた話をしましたが、今回はその行田のお話です。

行田と言えば、戦国史フリークとしては映画「のぼうの城」。豊臣秀吉の関東征討に関する作品で、映画の主演は能楽師の野村萬斎さん。原作は和田竜さんですね。

のぼうの城は、忍城が舞台の作品で、秀吉が落とせなかった城として名高い。地図で見るとこんな位置取りです。

現在地が!!

私の当時の現在地が大宮(青丸)なので、なんとなく位置関係わかるでしょうか。北条家の本拠地である小田原城は、地図下部にある箱根町の文字あたりですね。だいぶ距離ありますが、往時は北条の支配下で、城主は成田氏長。のぼうの城主人公の長親は、氏長の一門ですね。小田原に参陣した当主氏長に代わって忍城を守るのですが、ストーリーに関しては映画や小説からお読み取りください。。。

忍城は、北条の本拠である小田原城が降伏したあとも落城しなかった不落の城として名高く、受験のお守りなんかにもいいみたい。

と、ここまでは前段です。今日の本題はゼリーフライ。みなさんはご存知でしょうか、、、地元の人たちがひそかに、お好み焼き、もんじゃ焼きに次ぐ、第三の粉物として推し出そうとしているこの食べ物を。

ゼリーフライは派生料理かな。簡単に「フライ」と呼ばれる地元名物料理がこちら。

写真はやきそば入りです

おお、薄く焼いたお好み焼き生地で焼きそばをくるんだ感じですね。ネットから画像を拾うと、、、

行田市のサイトより

フライとは?

『フライ』と言えば一般的に揚げ物というイメージがありますが、行田のフライは揚げ物ではなく、焼き物なのです。
行田でいう『フライ』とは、小麦粉を水で溶き、鉄板の上で薄く焼きながら、ねぎ、肉、卵などの具を入れ、好みでソースまたは醤油だれをつけて食べるもの。クレープのようにふわりとした舌ざわりのお好み焼きのようなものです。

行田市の位置する北埼玉地方は古くから小麦の産地であり、もともと農家で手軽に作るおやつのようなものでした。安くて持ち運びが便利なうえ、腹持ちがよいこともあって、行田で昭和初期に全盛期を迎えた足袋工場で、働く女工さんに大ヒットし、販売する店が増えて定着したとのこと。現在でも市内では20件以上の店が営業

行田市のサイトより

と、説明がされています。

関西出身のわたしは寡聞にして存ぜず、はじめて知るコナモン。関東の人には周知の食べ物だったりするんでしょうか。

感じで言えば大阪風の混ぜ焼きかな?? いや、先に薄く焼いて具材を入れて行くという方向性では広島式か、、、

食べてみますとまさにコナモンですね。この日頂いたのはやきそば入りだったので、中に挟むもので味の感想はかわると思いますが、やきそばの味付けでもかわりそう。
この日頂いたお店のソースは甘い目で、全体の印象は甘いというものでした。

そしてそしてゼリーフライ。想像するに、このフライというコナモンにゼリーを混ぜるのが、挟むのか、そんなふうに想像するのが通常の感覚です。
そう思いながら注文すると、こちらが提供されました!

テリヤキのハンバーグ??

ゼリーフライはこう、テカテカしたいでたち。箸で割ってみると、、、

コロッケか、、、??

こうなります。中身は白い練られたもの。オカラか、、、そう、お芋のような。つまりコロッケみたいな様子です。
で、食べてみると、中身はパサパサした感じで、まさにオカラのような食感。
これを調べてみると、農林水産省のページにこうありました。スクショですけど、、

名前の由来まで出ちゃいましたね

ね、最初のフライと違ってこっちのフライはその名の通り油で揚げるフライだそうです。それにしても銭フライからゼリーフライはちょっと、、、何か隠された真実があるような気がします、、、ということで調査継続ですね。

ところで行田の博物館はたいへん立派なものでした。忍城阯のすぐ近くにあるんですけどなかなかの建物。

市の持ち物みたいです

あと忍城の御三階櫓の写真を、、、ここは博物館から繋がっていて、コンクリート造りの公民館スタイル。

お花の水鉢が

関東のお城に多い気がしますが、残っているかいないかだけの話かしら。ちなみにここの鐘は、奥平松平家が桑名から転封してくるときに持ってきたものだそうです。鐘持って異動するんですかね。次に桑名に入った人が困りませんかね。

さて、というわけで秩父鉄道行田市駅近辺だけですが、行田の旅でした! そうそう行田は足袋で有名です。足袋とゼリーフライの二枚看板。ぜひ遊びに行ってみてください!

ちなみにサンドウィッチマンも来てたみたいですよ、ゼリーフライのお店「かねつき堂」さんに。あ、時鐘にかかってんのんか、なるほどなるほど。


ダーテさんだけのやつかな

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那加瀬 晶 最後まで読んでいただき、ありがとうございます 「良かったな」と感じてもらえたら、ぜひサポートお願いします! これで創作の燃料「コーヒー」がたくさん飲めます!笑