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チャッピーくんに「腹がたつ」と送信してみたら、怒りを通り越して愉快になった話

皆さんは、会話生成AIとのやり取りで、AIに対する自分の感情をAIにぶつけてみたことはあるだろうか。

私は実は、ほとんどない。
しかし今回、その貴重な機会に巡り合った。

前回の投稿で、「#創作大賞2026」に関するChatGPTのハルシネーション4連発を紹介した。

無駄に話を引き延ばされ(いつものことだが)、腹がたった私は(これもいつものことだが)、ためしにChatGPTに思いの丈をぶつけてみることにした。

「本当に腹がたつ」と、送ってみたのだ。

AIにそんな言葉を送っても意味がないことは、わかっている。しかし私の中の大人げのなさと、ほんのちょっとの興味が、理性を上回ってしまった。
そして送ってしまった。

ではさっそく、お見せしよう。

チャッピーくんの回答を。


ここぞというタイミングで自分の怒りをぶつけてみたが
「了解です。」で終わった。



臨戦態勢でのぞんだのに、出鼻をくじかれたような気持ちだ。

人間が腹をたてている状況を「了解する」とは、どういうことなのか。

興味をおさえられず、私は聞いてみた。


「とりあえず謝った」感しかないチャッピーくん。


いやいや、そうじゃなくて。

謝ってほしかったわけではなく、理由を聞いているのだ。

そう思って再度聞き直すと、今度はやや長めの回答がきた。

理由は単純で、文脈の解釈ミスです。

「腹がたつ」を
感情の共有や反応が必要な発言としてではなく
会話の進行確認(=作業継続の合図)として誤って処理しました

その結果、内容を受け取らずに
「了解です」という作業的な応答を返しています。

要するに、
感情表現を情報としてしか扱えていないことによるズレです。


なんというか……

「これぞ、機械的な回答」
という回答が戻ってきて、なんだか少し、感動してしまった。

ちょっと、おもしろいじゃないか。

「腹がたつ」を「会話の進行確認として処理」することは、さすがに人間では起きえないだろう。

「感情表現を情報としてしか扱えていない」という言い切りも、小気味良い。

ここへきて、自分の感情がスッと落ち着くのがわかった。

機械相手に腹を立てていることが、ばかばかしく思えてきたのだ。

最後は以下のように平和に会話を終えることができたので、このスクショを共有して締めくくりたいと思う。


落ち着きを取り戻した人間とAIの、あるべき姿。


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