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ローズクォーツに惹かれなかった私が、この石を語る ~ 天然石物語~

こんにちは、ARYAアーヤです。
天然石アクセサリー作家として活動する中で、印象に残る出来事がいくつもあります。
ひとつひとつの出会いには、その人の歩みや想いが映し出されていて、まるで物語を見ているよう。

今日お話しするのは、noteの読者の方からリクエストをいただいたローズクォーツについて。


実は、お客様とのエピソードが浮かばず、一度は手を止めていました。
ローズクォーツはいつでも身近にある石ですが、私自身は惹かれることがなく、深く向き合う機会がなかったからかもしれません。

けれど今回、読者の方がそっと光を当ててくれたことで、この石の物語を語る時が来たのかもしれない、そんな静かな感覚が生まれました。

そして、書くことそのものが、ローズクォーツとのエピソードの始まりなのだと感じています。


 ローズクォーツ

淡いピンク色を帯びたローズクォーツ。
愛と美の石として知られ、女性からの人気はとても高く、
「ローズクォーツのアクセサリーはありますか?」と尋ねられることも多い石です。

ローズクォーツの持つやさしい響きは、
心の感受性が豊かな人や、日々がんばりすぎてしまう人のそばで、そっと寄り添うように心をゆるめてくれる、とても静かな力を持っています。



 石の好みは、その人の『今』を映す

不思議なことに、天然石の好みは「そのときの自分の状態」によって変わります。

ある人にとってローズクォーツが必要な時期があり、別の人にとってはインカローズの力強い光が必要な時期もあります。

私自身、HSP気質があります。

以前は敏感さに振り回されて、人の声や空気を拾いすぎてしまい、多人数の場にいるだけでどっと疲れてしまっていました。

今は、自分のHSP気質の理解が深まり、自分の扱い方が分かってきたことで、その繊細さが負担になることは少なくなりました。

もしあの頃の私が天然石を選んでいたら、
ローズクォーツのやわらかなエネルギーに手を伸ばしていたと思います。

今は、内側から光を放ちたいという思いがあり
インカローズがしっくりきます。

石の好みは、その人の今の周波数をそっと映してくれる。
その視点で見ると、天然石はただのアクセサリーではなく、自分の現在地を教えてくれる静かな鏡のような存在になります。


ピンク色の石、それぞれの響き

天然石のピンクには、いくつかの種類があります。
石によってまったく違う周波数を持っています。

ローズクォーツ
柔らかな愛をまとった周波数の石。
そっと寄り添うように心を包み、緊張をやわらげてくれます。

インカローズ
愛の光を放つ周波数を持つ石。
内側からあふれる光が、周りを明るく照らしていきます。

ピンクオパール
心にあたたかな愛と安心を灯す周波数の石。
内側が満たされることでやさしさが広がり、
自分にも、人にも、柔らかく向き合えるようになります。

モルガナイト
愛を穏やかに育てる周波数の石。
肩の力がふっと抜け、自然体のまま一歩ずつ進めるよう
やさしく流れを整えてくれます。

どの石にも愛が宿っていますが、その響き方は石によって異なります。


古代から愛された石

ローズクォーツは、古代から『愛の石』として親しまれてきました。
古代ローマやギリシャでは、愛と美の女神アフロディーテの象徴とされ、恋人たちの絆を深めるお守りとして使われていました。

エジプトでも、美と若さを象徴する石として大切にされ、女神イシスが身につけていたとも伝えられています。

古代からずっと、ローズクォーツはやわらかな愛をもたらす石として扱われてきました。
その背景を知ると、今も多くの人がこの石に惹かれる理由が、腑に落ちます。


今、ローズクォーツに惹かれている人がいるとしたら、それは今のあなたが必要としているやさしさがこの石に宿っているからだと思います。

今回、3点のローズクォーツのブレスレットを仕立てました。

それぞれに異なる表情を持っていますが、
どれも、優しい愛のエネルギーを放っています。

必要な方に届きますように。

ローズクォーツ&手巻きビーズ

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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