🔵そもそも「コリ」とは何なのか?パート3

💥 体の「自動エアバッグ」が作動中!?
はっきり言うね。 みんなの体は、持ち主の許可なんて取らないんだ。
「痛いから固まる」んじゃない。 「怪我をしたから動かなくなる」のでもない。 脳が「あ、これ危なそうだな」って“予測しただけ”で、体は勝手にガチガチに固まっちゃうんだよ。
これって、車についてる“エアバッグ”が勝手に開くのと全く同じ。
ぶつかりそう!
強い力がかかりそう!
危ない角度になりそう…… そんな「予兆」だけで、一瞬でガシャーン!って膨らんで身を守るでしょ?
体も同じで、
無理に伸ばされそう
ギュッと押されそう
急に動かされた そんな瞬間に、体の中のセンサーが反応して、筋肉や神経が「守れー!」って一気に固まっちゃう。
これが、おじいちゃんたちが何年も苦しんでいる「防御反応」の正体なんだ。 このエアバッグが開いている間は、どんなに評判のいい整体に行っても、正しいストレッチをしても、奥のコリには絶対に届かない。効かないんじゃなくて、体がシャッターを閉めて拒否しちゃってるんだよ。

🌿 「かまきりくん体操」がちょっと変な理由
「かまきりくん体操」って、普通の体操と全然違うから、最初は「えっ、これでいいの?」って思われがちなんだけど……それには理由があるんだ。
伸ばさない
追い込まない
効かせようとしない
普通は「効く〜!」って感覚が欲しくなるけど、体からすればそれは“攻撃”と同じ。攻撃されたら、またエアバッグ(防御反応)が開いちゃうよね。
この体操は、
防御反応を出させない
センサーを驚かせない
「あ、安全なんだ」と体に勘違いさせる
この条件がそろった時だけ、深いところにあるコリが勝手に「ふにゃ〜」って動き出すんだよ。
🟧 「深層ちゃん」の機嫌を損ねちゃダメ!
ここで一番大事な登場人物を紹介するね。 体の中の調整システム、その名も「深層ちゃん」!

深層ちゃんは、おじいちゃんの「根性」とか「治したい気持ち」なんて聞いてくれないんだ。脊髄や神経に住んでいる、無意識のガードマンだから。
深層ちゃんは、過去の怪我や痛みの記憶を全部覚えていて、 「今の動き、安全かな?」 「この刺激、許していいかな?」 って、毎回勝手にチェックしてる。

深層ちゃんとは、神経と脊髄が担っている働きを、分かりやすく擬人化したものです。
専門用語を並べても、
多くの人は置いていかれる。
だから、
「体を守る判断をしている存在」として
深層ちゃんと呼んでいます。
⚠️ 頑張るほど、深層ちゃんは怖がる
「一生懸命ほぐそう!」「気合で伸ばそう!」って頑張れば頑張るほど、深層ちゃんは「ひえっ!攻撃が来た!」って警戒して、もっと固くなっちゃう。皮肉だよね。
必要なのは、努力や根性じゃないんだ。 「もう守らなくていいよ、安心だよ」って、深層ちゃんの判断を変えてあげること。 つまり、神経にトコトン優しくしてあげることなんだ。

✨ 深層ちゃんが安心すると、どうなるの?
深層ちゃんが「あ、もうガードしなくていいんだ」って気づくと、こんな変化が起きるよ。
背中の奥がスッと軽くなる
勝手に呼吸が深くなる
頑張ってないのに、姿勢が楽になる
触ってないところまでポカポカしてくる
「深いコリくん」の正体は、筋肉の塊じゃない。深層ちゃんが「ここは危ないから守らなきゃ!」って判断し続けている“状態”のことなんだ。
だから、深層ちゃんが納得して「お仕事終了!」って思ってくれた瞬間、コリは自然とほどけていくんだよ。

最後に(信じられなくても大丈夫!)
「そんなバカな話があるか」「今までと全然違うじゃないか」 そう思うかもしれない。でも、そう感じるのは当たり前だよ。
もし、今まで一生懸命頑張ってきたのに痛みが戻っちゃうなら……一度だけ、僕を信じてこの「逆転の発想」を試してみてほしいんだ。
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