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小児科コラム㉚  子どものADHD治療薬は何が選ばれているのか?

子どものADHD(注意欠如・多動症)の治療において、薬剤(薬物療法)は重要な選択肢の一つです。ADHD治療薬にはいくつかの種類がありますが、近年、日本のADHD特性を持つ子どもたちへの処方における傾向が、変化してきていることが、最新の研究で明らかになりました。

■日本の大規模データから見えた子どものADHD治療薬の実情

今回紹介する文献は、2026年5月に、精神医学・メンタルヘルス領域を扱う『BMC Psychiatry』に掲載された、北里大学医学部の鈴木龍太郎氏らの研究チームによる論文です。

■グアンファシン(GXR)の処方が急増し、新規処方でトップに

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