【小児科医日誌】200 救急車にまつわるエピソード
■ある救急車の中でのこと
「おぇっ」
「何やってんだよ。替わるかー?」
「大丈夫です」
「しっかりやれ!」
私はある時期、石川県の中でも地方部、能登の総合病院小児科に派遣されていました。
深夜に緊急帝王切開で出生したベビーが、初期治療したものの呼吸循環状態が改善しないことがありました。散々悩んだ挙句、
「ここでこのベビーの管理は無理だ」
と判断した私は、すぐに小児科部長をコールしました。
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