【小児科医日誌】201 医師になろうと思ったわけではなかった
■医師になろうと思ったわけではない過去
「先生は、医者じゃなかったらクビになっているわよね。医者になってよかったわよ」
そういったことを看護師に、何度言われたかわかりません。そういうふうに言われてしまうのは、私が独善的な態度を取るからでしょう。しかし、言い訳にはなりますが、医師というのは専門領域には独善的なものです。そのため、他職種からは他人の話を聞く姿勢がないように見えますが、そういう仕事をしているため、仕方ありません。ところが、私は総じて医師を志してよかったと思ってはおらず、どちらかというとその道しかなかったから医師になったという言葉の方があっていると思っています。
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