【読書】偽装された原爆投下 広島・長崎原爆の物理学的・医学的エビデンスへの再検討
出版情報
タイトル:偽装された原爆投下 広島・長崎原爆の物理学的・医学的エビデンスへの再検討
著者:ミヒャエル・パルマー
翻訳者:原田 輝一
出版社:福村出版
発売日 : 2023/9/26
単行本 : 592ページ
原爆が偽装?ホント!?
原爆が偽装…そんなはずは…ってなるよね。もう80年も経っていて、たくさんの科学者、医学者も、検証していたし、何より、原爆被害を受けた被爆者の方たちは?苦しみ抜いてお亡くなりになったり、戦後を生きた人々。鉄筋の骨組みが剥き出しになった原爆ドーム…。
だけど…本書を読み進むにつれて、これって、もしかして今の枠💉状況と似てる??いやそっくり??ってなってくる。もし本当に原爆が偽装なら…。
本書の著者はドイツの医学博士で、大学で教鞭もとった後にジャーナリストになった人物。科学的エビデンスはお手のものだ。これでもか、というくらいに参考文献をつけている。真摯に一つ一つを検証し、読者にも、一緒に検証してみよう、と誘う。
また、訳者も医師で、NHKスペシャル「原爆死ーヒロシマ 72年目の真実」2017年に関わることで、原爆について納得できないことが膨らんでしまった。著者と知り合い、本書の存在を知るうちに、本書の翻訳こそが自分のするべきことなのでは、と思うに至った人だ。
ん?本書の著者と翻訳者。最強コンビじゃね??
いやいや、科学なんて面倒くさい、手っ取り早くミステリー気分に浸りたいという人は、序文、まえがき、第1章、第13章、第14章を読むといいかも。私は基本的には、そのクチです💦。
いつもより、ちょっとサボり気味の読書記事です。
本書の検証部分もすごいですが、一番びっくりしたのは、著者が「原爆偽装は日本政府も加担していた」と推測しているところ。
えええ〜アリエナイ!!
…とコロナパンデミック前なら思っていた。
だけど567枠💉が始まってから数十万人単位で、日本人が原因不明で大量に亡くなっているのに、原因をまったく究明しようとしない厚労省。自社社員もmRNA枠💉で亡くなって、社員が「売りたくない」とまで言っているのに、レ◯リコン枠💉を売ろうとする菓子メーカー。日本中に建設しまくっているmRNA枠💉関連研究所、工場。都心に移転しようとするエ◯ラウイルス研究所。自国主権を明け渡すも同然のWHOの国際保健規則に、前のめりで賛成する日本政府。
どう考えても、日本国民に向き合っているとは思えない行政、企業、科学者、医師、エリート層が山ほどいることが明らかになった。
…567パンデミックの状況を目の当たりにしてしまうと、日本側が原爆偽装に加担したと言われても、そうかも!?と納得してしまう…。
本書を読んで、著者 パルマーの言っていることを100%信じているわけではない。だけど原爆について、もっと疑問に思ってもいいのかも!?とは、思うようになった。
例によってガッツリネタバレなので、好まない人は目次によって、読み飛ばしてください。また、記事報告者は、原子力物理や医学に詳しいわけではないので、誤解があるかも。気になる人は直接 本書にあたってくださいませ。
本書は3部構成
いや、3部構成とは言っていないけど、実質的にそうなっている。
第0部 なぜ原爆が偽装だと疑うに至ったか?
序章、まえがき、第1章
第1部 物理学的検証
第2章〜第8章
第2部 医学的検証
第9章〜第12章
第3部 爆撃はどのように行われ、なぜ原爆投下を偽装したか
第13章、第14章
そして、膨大な参考文献。つまり、読者も追検証できるようになっている。
原爆偽装!?あり得るの!?
原爆の正体はマスタードガスとナパーム弾の組み合わせ
本書は、原爆はマスタードガスとナパーム弾を組み合わせたものだったと結論づけている。原爆の後遺症と呼ばれるものも、マスタードガスの影響として説明できる、というものだ。原爆後の黒い雨は撒かれたオイル、検出された放射線は、少しばかりばら撒かれた原子炉汚染物質(後から配置されたものもあり)である、と。もちろん著者は科学者なので、もう少し慎重な言い方をしているのではあるが。
なぜ、原爆を偽装した?
理由はいろいろなレベルで説明できるのだが…(そもそも原爆製造が間に合っていなかった、にもかかわらず原爆=兵器産業で一儲けしたかった、冷戦を見越してソ連を牽制したかった等々)、一番大きな理由は、「人々に原爆という恐怖を植えつけ、『世界政府』という『超国家』を唯一の人類の希望にする」ためp460-p461のようだ。1946年当時のパンフレットにそう書かれているという。著者 パルマーも「そうだろう」と推測している。
これって、この動機って、現在の枠💉状況とそっくりじゃね!?
誰が原爆を偽装した?
著者 パルマーは、バーナード・バルークの名を挙げている。金融屋で♨️で官僚で政治家。「バルークが…分不相応な影響をトルーマン自身やその閣僚たちに与えていた、本当の黒幕だったかどうかはわかりません、しかし、バルークが政府のことで、かなりの影響力を持っていたのは事実」p465だという。確か林千勝氏もバルークの暗躍ぶりに言及していたと思う。ジェイソン・モーガン氏の本にも悪辣ぶりが載っているようだ。
だが、バルークですらフロントで、もっと奥で陰謀をめぐらしている人たちがいたのかもしれない。
もちろん、こうしたことは一面で見ては、いろいろ抜け落ちてしまう。本書は、そうしたことも慎重に扱っている。詳しくは本書に直接あたってほしい。
日本も原爆偽装に共謀していた!?
日本が、原爆偽装に加担した!?マジ!?p420-p424
著者が言うには、戦後、トルーマンはインタビューに答えて、下記のように発言している。
トルーマン発言(1959年当時)
スイスとスエーデン経由の秘密の外交ルートで日本に警告は与えていた。警告の内容は、
降伏しなければ日本を新型の恐ろしい兵器で攻撃するというものだった
日本への警告を秘密にしたことによって、後に米国は「まったく警告なしに攻撃した」と非難された。秘密にしなくてもよかったはずなのに。
著者は、上記の警告の内容は
原爆の偽装に加担しなければ、国体護持は保証できない
だったのではないか、と推測??妄想??している。トルーマンは原爆は偽装だとは知らなかっただろう。だから、トルーマンは警告は「降伏しなければ日本を新型の恐ろしい兵器で攻撃する」だと思っていたのかもしれない。だが、現場レベルでは??
どう考えても妄想だと思えてしまうのだが…当時の日本側の状況と行動を考えると、「原爆の偽装に進んで加担した」と思わざるを得ないという。
当時の日本側の状況と行動
日本側は、当初いわゆる原爆が「無傷な建築物が残っている」「それほど強力な兵器ではない」と評価していたp412(元陸軍大臣 畑俊六)。それは米国専門家の評価「これまで観察してきた、すべてが燃え尽きた都市と全く同じ」と一致していたp6(独日に対する爆撃結果の調査員セヴァスキーによる)(セヴァスキーは航空パイロットでエンジニア)。
8月7日の時点で、広島の医師は「新兵器の中には毒ガスか、赤痢菌が入っていたのではないかと思った」「広島のガスを吸うた者は死ぬという毒ガス説が今では圧倒的だ」と日記に記しているp413。当時日本軍は化学兵器や毒ガスに精通していた。毒ガス使用の兆候に気づくものがいても不思議ではない(毒ガスは強烈な匂いが残る。当時多くの人々が独特な匂いについて証言している)(核爆発では特に匂いは発生しないとされている)。
➡︎ 米国と日本が共謀していなければ「米国は市民に対して悪辣な毒ガスを使った」と世界に対して日本は発信していたはず。
当時日本も原爆を開発していた。つまり原爆とはどういうものか、ある程度知っていた。にもかかわらず、日本の科学者と軍部は真剣に調査せず、広島に投下された爆弾は原爆であると結論づけているp418。
⬅︎当時日本を代表する核物理学者 仁科芳雄は原爆投下2日後の広島を空から見て「このような被害は原爆以外の何物でもない」と述べたp417。仁科は土壌サンプルに濃縮ウランは含まれておらず核分裂生成物もほとんどなかったのに「核爆発のエビデンス」として提出した。汚染爆弾(ダーティボム)の可能性も当時から示唆されていたが無視された(原子炉汚染物質)。だがさらなる調査や資料収集はなされなかったp418。
当初日本側は「「複数の」新型爆弾を放ち」と述べていたが、その後まもなくして「あれは一発の原爆であった」というようになったというp419。
⬅︎日本側は「複数」と思わざるを得ない証言や証拠があったにもかかわらず、それは「一発だ」というプロパガンダでかき消された。
では、昭和陛下は?
著者は言外ではあるが「知っていたのでは?」と推測??妄想??しているようだ。私は知らなかったのでは?と思うのだが…。
物理学的検証と医学的検証
本書は第2章〜第8章で物理学的検証を、第9章〜第12章で医学的検証を行なっている。
物理学的検証
まず、驚いたのは、爆心地からの距離と放射線(中性子線、ベータ線など合わせて人体へ影響する放射線)の強さの基準値が、2002年になってようやく定まっていること(この基準値を推定放射線量と呼ぶp318-p341)(第11章まるまる使って説明している)(1965年バージョンをT65D、1986年のものをDS86、2002年のものをDS02という)。
いやいや、そんなものは1945年の時点で、計測すれば、わかるでしょ?そこから推定すりゃいいじゃん!?なんで約60年も経ってから、定まるの?おかしくない??一番古いT65Dですら原爆投下から20年も経っている。風化を狙ってませんかね?事実を諦め埋没させるための年月に見えてしまうのは、私だけ??過激…な物言いなのかな??💦
何度も推定し直して、それでも実際の人的被害(例えば白血病など重篤な疾患の発症など)と、合わないのだ。いや人的被害と整合性をとるために60年もかかったと言える。いや60年かかっても、合わないものは、合わないのだ!原爆投下の瞬間にその人がいた場所と原爆の中心地との距離vsその人の被害の程度にほとんど相関が見出せない。理屈から言えば、爆心地の近くにいた人ほど被害が大きく、爆心地の遠くにいた人ほど被害が小さいはずだ。だが、データはそうなっていない。もちろん人は移動する。もし残留放射能が大きければ、原爆投下後、しばらくしてから爆心地近くに移動しても放射線にやられる機会が増えるだろう。だが、計測した結果、残留放射能は、それほど高くない。実際のところ。だから、本来であれば原爆投下の瞬間にどこにいたか、でどれだけ放射線にやられたか、が決まるはず。…でも、実際の人的被害の程度は、そうなっていない。だから、すごくおかしい。
この科学が機能していない感じ。なんか567パンデミックに似ていませんかね?
素人の私が思う検証すべきことは、下記の通り。
検証すべきこと
どれほどの規模のウラン(広島型)やプルトニウム(長崎型)が使用されたのか。
爆破の規模はどれほどだったのか。
爆発時に放出される放射線と、残留放射物そのものによる放射線と、残留照射物による周囲の物質の汚染による放射線(放射能)はそれぞれどのように予想され、実際どうであったのか。
➡︎もっとも重要なのは、爆発時に放出されるγ線と中性子線。残留放射物(降下物)や中性子捕獲によって地上で誘導された残留放射能は軽微であり、急性放射性障害を引き起こすことはないp216。
爆心地からの距離と原子力線の強さの基準値はどうか?
➡︎なんと戦後約60年も経ってから決まっている!(1965年バージョンをT65D、1986年のものをDS86、2002年のものをDS02という)
爆心地からの距離と原子力線の強さの基準値と実際の被害、特に人体への影響はどうか?
➡︎あまり相関があるように見えない…。
実際どうであったか
実際どうであったか、については、ぜひ、実際に本書をお手にとって検証してみてください。
医学的検証
放射能による人体への影響の基準となるものは、本来あってはならない。特にヒロシマ・ナガサキ以前に。だってそれは人体実験を意味するからね。だから動物実験の結果などが、使われる。でも、ググれば、基準が出てくる。だがヒロシマ・ナガサキでは基準にそぐわない現象がいくつも観察されている。
本書の立場
仮説:原爆は偽装
仮説:実際にはマスタードガスとナパーム弾が使用された。
本書による比較と検証
マスタードガスの人体への影響
特に皮膚や消化器系、呼吸器系、目に関するものは、ヒロシマ・ナガサキでの原爆症に酷似。
生存者における熱傷
ナパーム弾による人体への被害と、ヒロシマ・ナガサキで熱傷と呼ばれているものに酷似。
「放射線」障害の統計的観察
残留放射物や残留放射能は無視できるほど小さいはずなのに、爆心地近くに滞留した日数によって急性放射線障害(ARS)の発生率が高まるp236。原爆によるものとは考えづらい。
➡︎一方硫黄マスタードは長期にわたって残留するp237。硫黄マスタードによる症状と推定できる。
長期生存者における疾患
これも驚いたことに、マスタードガスで説明できるそうなのだ。マスタードガスはDNAに作用する!
ということで、著者は原爆は偽装されたもので、実際にはマスタードガスとナパーム弾であったのでは、と結論づけている。
すごく駆け足で、私の気持ちに残ったことのみ記載した。素人ゆえ、間違いがあれば、申し訳ありません。指摘していただければ、調べたのち、訂正します。概ね、著者の主張は上記のとおりだと理解しています。
おわりに:現在の枠💉の状況との類似
ひとこと、お断りしておくと、本書も、また本記事も、原爆でお亡くなりになった方や、原爆症で苦しんだ方、原爆2世や3世で苦しんでいる方を貶めようという意図はまったくない。
そうではなくて、その苦しみを軽減するためにも、本当に何が起きたのか、それを知らなくてはならない、という使命感が、少なくとも本書の著者には、ある。
本書で述べられている原爆を偽装した理由。それはさまざまなレベルで理由づけがなされているが、一番大きな理由として「人々に原爆という恐怖を植えつけ、『世界政府』という『超国家』を唯一の人類の希望にする」ためだと推測される。この構想は1946年出版のプロパガンダ冊子にすでに記載されているというp458。
人々に恐怖を植えつけ、世界政府という超国家を唯一の希望にする。
それって、未知のウイルスによるパンデミックを演出し、WHO主導による枠💉を唯一の希望にする。2020年からの数年間の世界状況そのものではないか!
80年前に原爆で行われたプロパガンダと世界政府への権力集中が、パンデミックへと形を変えて、再演されている。
パンデミックへの恐怖は行動制限を課すことへの正当な理由づけになる。この567パンデミックで大儲けしたのは医産複合体だ。そしてノーベル賞まで受賞した日本の大村博士のイベ◯メクチンは、出番がなかった。当時の安倍首相も「ぜひ使用したい」と言っていたのに。
米国トランプ政権では、567パンデミックは計画されたパンデミックだとして(プランデミックと呼ぶ)、世界中に混乱を招いたWHOから脱退を決めた。WHOは567パンデミック時の対処方法の検証もせず、国際保健規則IHRを改正し、パンデミックが起きた場合にはWHOが各国に号令を出すことを可能にしようともくろんだ。イタリアなど多くの国が拒否した改正IHR。日本はバッチリ批准したことになっていて、2025年9月から有効になってしまっている。医産複合体は大儲け!そして、国家主権は奪われて日本は自ら進んで『世界政府』に組み込まれていく…。
いや、私は騙されやすい人かもしれないわけで…陰謀論!?陰謀論かもしれない。それに騙されているのかもしれない。だけどね、陰謀論ならいいんですよ。でも、陰謀だとしたら…。
それが80年前にも仕組まれていたのだとしたら…。
いろいろな可能性へと心を開いて、検証すべき時にきているのかも知れない…。
引用内、引用外に関わらず、太字、並字の区別は、本稿作者がつけました。
文中数字については、引用内、引用外に関わらず、漢数字、ローマ数字は、その時々で読みやすいと判断した方を本稿作者の判断で使用しています。
また、文言の間違い、表現のわかりやすさなど、随時訂正しています。ご了承ください
おまけ:さらに見識を広げたり知識を深めたい方のために
ちょっと検索して気持ちに引っかかったものを載せてみます。
私もまだ読んでいない本もありますが、もしお役に立つようであればご参考までに。
偽装された原爆投下
動画:本書を42分のスライドショーにまとめている
Death Object: Exploding The Nuclear Weapons Hoax(致死物体:核兵器というデマの爆発)
原爆がデマであると告発した本。著者ナカタニ アキオは偽名であるらしい。2017出版。英語ネイティブによる本。本書の著者パルマーも下記 本に触発された。
原爆投下決断の内幕
広島平和記念資料館
広島原爆資料館で検索しても出てくる。
林千勝氏の探求
そうだった、そもそもこの本を読むことにしたのは、林氏が原爆は偽装されているかもしれない、と言い出したからだった。ピコさんに思い出させていただいた。ありがとうございます。
東海村臨界事故
放射能汚染物質を普通のバケツで運ぶ??アリエナイ!!あり得ない杜撰な管理体制で起きた事故。本来は防げるはずなのに、防げなかった。被曝した方でいったんは快方に向かったが、内部被曝(内臓や骨髄)によって、ジリジリとお亡くなりになった方もいる。治療にあたった医療従事者もお気の毒だったと思う。もちろんご家族の方も。同時代を生きたものとして、本当にやるせない(下記本を読んだわけではありません。念のため)。
チェルノブイリ
白血病の子どもたちの無気力な様子の映像が印象に残っている。
チェルノブイリ原発事故は1986年に起きた。
下記本の書評を見ると、やはり!?正確な放射能の測定はなされず、何年も経ってから100kmも離れた場所が立入禁止区域にされたり、子どもたちの白血病は4年後から急増した、と。この事故についても、なんだかモヤモヤが残る…。
北海道を守った樋口季一郎中将も…
原爆投下直後、北海道大学の教授は「広島の新型爆弾は原爆かもしれない」と推測。すぐに樋口季一郎中将にも情報共有していた。
ワクチン行政の検証を:おかしくないですか!?
レ◯リコン枠💉を売りたくないという社員
ワクチン行政の検証を:そのほか、おかしなことがいっぱい!?
陰謀論??視聴後、調べてみて…
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