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【身体】石村友美さんのゼロトレヨガ×骨盤診断☆ 青空ヨガで自分を取り戻すヒント

体を動かすことが、今いちばんの楽しみ

最近、自分の体のことがおもしろくてたまらない。

ヨガ。 ピラティス。
1年で3か月はまると決めている。
毎年5月から7月までの3か月間。
そのふたつに夢中になる生活が3年。
骨盤、骨盤、また骨盤。 まるで口癖のように、その言葉が頭の中をぐるぐると回っている。

体を動かすことが、こんなにも「発見の連続」だとは思っていなかった。
正直に言うと、自分の内側にこれほど興味が向く時期が来るとは、少し前の自分には想像もできなかったかもしれない。

でも今は、確かにその時期。 そういう波が来ているのだ、と素直に受け取ることにしている。

会場周辺の景色
海と緑が共存


申し込んだのは、ほぼ直感

きっかけは、よく聴いているVoicyだった。

白木夏子さんのジュエリーブランド「HASUNA」が、横須賀市の素敵な場所でイベントを開催する、という告知を聞いた。
トークイベント、デッサン教室、そしてヨガなど。
土日にわたる、盛りだくさんの内容だった。

たくさんのVoicyパーソナリティの方が集まるイベントで、正直、どれも魅力的だった。
でも、散々迷って選んだのは、ゼロトレで有名な石村友美さんによる骨盤診断つきのヨガ教室。

「今の私には、体だ」

そう思ったら、もうそれだけで十分だった。
直感というのは、案外あとで「正解だった」と思わせてくれるものである。


友美先生が姿勢を直していく

体の声を、丁寧に聞いてもらった時間

石村さんは、放送で聴いていたそのままの方だった。
裏表がなく、屈託がなく、「何でも聞いてください」という言葉が、そのままの空気感で場に広がっていた。

15、6人ほどの参加者。 私は一人で申し込んだけれど、ペアになって写真を撮り合ったりする場面もあって、最初は少しだけ心細かった。
それでも、不思議と居心地は悪くなかった。
むしろ、同じように体と向き合いたくて来た人たちの空気が、静かで心地よかった。

レッスンで印象に残っているのは、iPhoneの定規機能で撮影した「姿勢の写真」だ。
縦に線を引いて、体のラインを客観的に確認する。
そのシンプルな作業が、思いのほか「見たくなかった現実」と「気づきたかった何か」を同時に見せてくれた。

私は猫背タイプで、お尻が外側に逃げてしまっているらしい。
本来のホームポジションは、お尻をもっと内側に入れて、お腹をくっと引き上げた場所にある。
「お尻の穴を閉めて、恥骨からお腹をすっと上げる感じ」
そう言われた瞬間、「あ、これ、前にピラティスで言われたことと、つながった」と思った。

バラバラだった点がひとつの線になる瞬間。
体のことを学ぶ醍醐味は、きっとここにある。


寝転んだ時に見えた空

もうひとつ、目から鱗だったのが「腕は肩甲骨の中心から生えている」という感覚だった。
肩から腕を動かすのではなく、背中の真ん中を起点にして動かす。
その意識で手首をくるっと外旋させて、肩甲骨をぎゅっと寄せると、胸がふわっと開く。

「足はみぞおちから生えている」というピラティスで言われた言葉が、ここでまた響いてきた。
腕も足も、私たちが思っているより、ずっと体の中心から伸びているのかもしれない。

できるかどうかは、また別の話。
でも「わかった」という感覚が、じわりと体の中に根を張っていく。


こんな日に、ここへ行ってみてほしい

三浦海岸まで、2時間半かけて行った。 遠い、と思う人もいるだろうか。
でも、終わって帰り道を歩きながら、「来てよかった」とだけ思っていた。

体の話をするとき、本当はリアルな場が一番だと改めて思う。
本を読んで「なるほど」と思うことと、実際に自分の体でやってみて「あ、これか」と腑に落ちることは、まったく別のことだから。

自分の内側に興味が向いている時期の人に、ぜひ届いてほしい。
一人で参加しても、誰かと来ても、きっとそれぞれの回復の仕方がある。

体と向き合うことは、自分を取り戻すこと。
そしてそれは、思ったよりずっと、静かで、やさしい時間だった。


遠くに見える海

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