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めげねぇ人は行動の人

「うっわ~~~ひっさびさに来たねぇ~~~このカンジ!生き残ってたんやねぇ~こうゆう人。流石にもぅ絶滅したんちゃうか~おもてたけど、いたねぇ~オモロっっっ!ずいぶんハラ立つこと言うけど好きやわ~この人!でも本人には絶対ゆ~たらへんねんケッケッケッケッケ~」

私すんごく、性格が悪いような気がする。
ひとりで腹抱えて笑ってるもん…絶対ヤだ、こんな女。
友達にいてもヤだし配偶者としてもヤだな…でも私は結婚してて、少ないけど友達もいるし、盆踊り仲間もた~くさんいて、ひとりぼっちじゃないのよねぇ~・・・なぜだろうか…意外と信用されてんのかな?

私こんなにヤな女だっけ?最近ヤな女になったんかな?いぃや…中年女の厭味な態度が産まれた瞬間からあるような気がするのよね。ずっとヤなヤツとして嫌われてる肌感があんのよぉ、でも変態にはす~んごく異常に好かれてる~ヤだけど。だから極端だけれども帳尻合わせは出来てんだよねぇ~…ヤだけど。

まァそりゃね、私は聖人君子じゃぁねぇけどそれでも極力、正しく生きてるつもりよ?卑怯なコトはやらねぇ、て思ってるよ?どの土地に行っても「変わってんな?」て言われてる、確かに常識はちょっと欠けてるけどそれなりに…とは思ってる。

自分があんまりルールを守れないのはわかってるから「何が何でもルール守ることが絶対!」てな臨機応変皆無組織には入らないようにもしてる。
それなりにわきまえてる常識人だとは、思ってんだよね自分のコト。

だけど…ちょっとだけ…もしかしたら、私、イカレてるかもしらん。
ネジ、外れてるかもしらん。

仙人ちっくにでもなってカスミとか食べて生きていこっかな~おもてね。
7年前からはもぅ「社会人」ていうポジションも手放してしまったのよ。

「もぅ二度と関西人とは働かねぇ」と決意して会社辞めたもんで、

女に二言はねぇよ、働かねぇのよ私は。

貧乏が苦にならない性格な上に本当にひとに恵まれている人間でね、米が切れそうになると義母が救援物資として米や野菜や肉やおかずを届けてくれたり、近所の人たちが育てた野菜やお土産のラーメンをくれたりするので、たぶん飢え死にしないなと思って、給与所得も手放したのよ7年前に。
会社に属していたら「会いたい人に会いたい時に会えない」からサ。

人間が自害する時の条件は、たった3つだと思う。

寒さ・空腹・孤独。

寒さと空腹で人間は判断を誤ると、祖母から口酸っぱく教えられてきた。
それを教えた祖母の死因は、自殺である。戦後に食堂をしながら身近な無理心中を阻止してきた尊敬する祖母が最期に私に教えたコトは、祖母の死が自害であるという人間の抱える矛盾であった。

人間が自害するほどの「寒さ」とは、気温の低さだけではない。病気が含まれている。人間の身体は極限状態では「寒い」から。

私は難病で何度も救急に運ばれて意識がぶっ飛ぶ副作用が出るような劇薬を打っているが、窓を閉め切ると40℃になる車内で、運転する夫に私は「寒い…クーラー切って…」と言ってガタガタ震えている、救急に運ばれる途中で。極限状態の人間の身体は、40℃で震えるほど寒いのだ。

寒さと空腹、この2つの条件ならまだギリギリ耐えられるのだと思う。
そこに「孤独」が加わった瞬間に、人間は自害の闇に落ちてしまう気がしてならない。そしてその「孤独」を満たすのが最も、難しい。

だってそれは、人と関わることでしか満たされるものではないから。
益にも害にもなり得る危険性を孕んでいるのだよ。
そして、自分に一番厳しいのはね、他人じゃないよ。
自分自身を、自分自身が責めた時が、最も厳しいんだよ死ぬほどにね。

自分に正直でいられるかどうか、それが本当の強さ。
自分に正直にいられなかったら、自分が自分を責めるようになる。
私は自分の孤独をわざわざ満たさなくても済むのなら「怠け者」と後ろ指を刺されてもいい。
「怠け者」は、会いたい時に会いたい人に会いに行けるから。
私は会いたい時に会いたい人に会いに行くという行動が出来たら、孤独には苛まれないと断言できる。

令和の時代に私みたいな怠け者がいると仲間として嬉しいと思ってたけど、いないんだよね。
「働いてちゃんと稼げよ」て言う人ばっかりで。

私を働かせようとするひつこい関西人がいる。
関西人とは働かないと決めて仕事辞めてから仕事はしてへんつって断ってんのに、しつけ~しつけぇ。だからね、もぅしつけぇから正直に対応したよ。

「困ってるんなら手伝うけど、アナタ困るような人じゃないでしょ?」
「確かに困ってるわけじゃない。でも人選は本当に大事やと思ってて」
「大変ありがたいことなんですが、適任者は私ではないと思います」
「そっかわかった、じゃナシで」
「よぉ私にゆぅてきたな、勇気いりましたやろに」
「勇気いらんよ、なんで?」
「私ぜったい断るに決まってるやん、わかってたやろに」
「わからんやん、ゆってみんと」
「相変わらず行動の人やな」

このしつこさもしばらく鳴りを潜めていたが、つい先日のことである。

「今日バイトできひん?」
「困ってて」

という細切れのメッセージが届いていたのを見た、ま、数時間後なんだけど。私ね、本気で遊んでて忙しいもんでLINEは通知オフ、常時マナーモード、出先でスマホを出すのは支払いの時。電話が鳴ってもまず出ません。

「今日?!」

タイミーもビックリの隙間でゆーてくるやん、困ってなかったらこうはならんやろうがこの人は絶対に困ってねぇんだよな~相変わらずひつけぇのぅ…私に何かをさせようとするするしつけぇ…そろそろ私のコト信用せぇよ…ちょいちょい疑ってくるんよな…こうやってちょいちょい試してくんだよなァ・・・・・
キライじゃない…久々に来たな天然記念物ばり最後の生き残りかも。

私ねぇ~なんかねぇ~すご~~~く人付き合いの趣味が悪いの。
ひねくれた正直者、好き。こぢらせてる正直者、大好き。

なんちゅうのかなァ…うまく表現できないんだけど、悪びれてたら悪びれてるだけ好き、ちゅうんかなァ~その中でも、根性ちゅう根性があって、いい意味で無神経で、た~~~くさん傷付いてきた人が、好き。死なずにちゃんと生きてるその根性がサ、素晴らしい。

ただねぇ…このタイプの人たち、こぢらせすぎてんだよねぇ。全く私のコト信用しない。疑うだけ疑ってんのに最終的にやっぱ少しだけチラと信用する。往生際が悪いのか私に対して敵意があるのかのどっちかか、それか私をギャフンと言わせたいのかはたまた信用をしたいのか、チラとだけ信用している風にして私に果たし状を突き付けて来る。
めげないねぇ~こうゆうタイプ、間違いなく経営者、行動してる人。

「何しますん?今からで間に合いますん?」
「ありがとう、来れるん?」
「内容と時間によります」
「皿洗いと配膳かな」
「何時まで?」
「22時か23時」
「おっけ~いけるいける~今から出るけどチャリやから時間かかりまっせ」

「昨日のあのバイトで道に迷った時にこのうどん屋みっけてん。迷って得したわ~」
「おとついのやろ?バイトてチャリで行ったん?遠いやろ」
「ま、遠いんちゃうか?迷ってるくらいやから」
「バイト代いくらなん?」
「ゼロ円」
「ゼロなんや」
「仕事じゃねぇからな」
「そうやったんや」
「果たし状を受けたまでよ。困ってたら手伝おっかな~と思って行ったけどさして困ってへんかったわ」

経営者が私を利用するのか活用するのか信用するのか、それを見るのに使えるのが労力なら私は使う。こぢらせてる経営者の果たし状て1枚や2枚じゃ本心は見せてけぇへんからな。

私、嫌いな相手からの果たし状でも3年は受け取ることにしてる、精神的に狂ってなければのハナシだけど。嫌いな相手でも3年イケるんだからサ、好きな相手だとずっとイケるんだよね。だた相手が、イケないみたいよ。

一緒に仕事でもしてないと、私がフラれちゃうの。
でも私、仕事はしないからサ、怠け者なんで。

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