[WAIC2026]神璣:NIOのチップ単独出展、ロボット外販へ
蔚来(NIO)傘下の半導体企業、安徽神璣技術(Genitech)は2026年7月17日、上海で開催された世界人工知能大会(WAIC 2026)において、ロボット向けのEmbodied AI(身体性AI)開発プラットフォーム「睿動」を発表した。
同プラットフォームは、神璣(Shenji)の5nm車載AIチップ「NX9031U」、天準科技と共同開発した「星辰X08」ドメインコントローラー、「睿動」RDK開発キットで構成される。
最大の特徴は、NIOの量産車向けに開発・検証してきたAI演算基盤を、人型ロボットを含む身体性AI分野へ展開する点にある。
Genitechは、車載半導体で蓄積した量産実績、機能安全、リアルタイム処理、ソフトウェア環境をロボットへ転用することで、開発期間の短縮と量産移行の円滑化を狙う。
ここから先は
3,471字
CHINA CASE読み放題
¥550 / 月
初月無料
急速に進む中国のCASE(Connected,Autonomous,Shared&Service,Electric)やMaaS、自動車産業…
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
