[WAIC2026]DiDi、AIで配車を移動の最適から消費の入口へ
中国配車サービス最大手の滴滴(DiDi)は、2026年7月17日に上海で開幕した世界人工知能大会(WAIC)で、AIを活用した配車サービスの取り組みを紹介した。
発表の中心となったのは、単に配車時間を短縮したり、需給マッチングを効率化したりする従来型のAI活用ではない。
ユーザーが自然な言葉で伝えた曖昧な要望をAIが理解し、その人や移動目的に適した車両、ドライバー、乗降地点、周辺サービスを組み合わせるという構想である。
DiDiはこれを、移動サービスの個別化にとどまらず、外食、買い物、観光、娯楽などの実店舗消費を促す仕組みとして位置付けている。
将来的には、AIエージェントが移動と消費を一体的に手配する「取引型エージェント」へ発展させる考えだ。
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