天幕のジャードゥーガルが面白い②
こんばんは。
前回(https://note.com/chiha_002/n/n879361edf538)も「天幕のジャードゥーガルが面白い」というタイトルで投稿しましたが、今回はその続きです。
前回は、何も知識が無いままアニメを視聴して、3話まで観たところで「この作品やばいな……この感情を書き留めよう」と思って感想を書いたところでした。
今回はというと、前回ここで投稿した後に単行本1巻~6巻までを購入して「もっと!天幕のジャードゥーガル」までも購入をしてしまった後、そしてアニメも6話まで観終えた後に書いています。いやぁ、前回から一ヶ月少々で実にわかりやすくハマったものです。
アニメ、面白いですね!
という訳で6話まで観終えました。このドレゲネの過去回、単行本を読み進めていた時にもなかなかに衝撃的でしたが、アニメで、映像で、音楽や声がついて観るとまた素晴らしい演出と描写に「これは……!」となってしまいましたね。なによりドレゲネの描写、表情が素晴らしい。ダイルの声が石田彰さんということで、結末(降った後に反旗を翻す)を知っているのでちょっと笑ってしまったけれど、クランもクルトガンも、そしてそこでの暮らしを楽しみ始めたドレゲネという描写も素晴らしかっし、なにより巫者のシーンが素晴らしかった……!
で、アニメ6話の何が素晴らしかったって、ドレゲネの過去回をまるで一本の映画のように綺麗に締めくくっただけでなく、ファーティマ……シタラのあのセリフで締めくくる辺り「構成力上手すぎか?!」と思わず膝を叩いてしまいました。原作でも思わず鳥肌が立ってしまうような場面だったけど、こんな演出で見せてくれるとは思いませんでした。本当に素晴らしいですね。
ちょっと気になる
前回の自分の記事を読んでいただいた方ならわかると思うのですが、自分は歴史好きで色々な小説を読んでいたこともあり、また大河ドラマなんかも好んで見る方なので、天幕のジャードゥーガルの4話以降の展開がすごく好きです。むしろどんどん好きになっていくまであります。
一方で、アニメ1~2話までを観て「ファーティマ……この子の運命、どうなってしまうんだろう?」と思いハマった人にとっては「なんだか急にお話が大河ドラマみたいになってきたな」「思ってたのと違う」と感じる人もいたりするのかなぁと思ってみたりしました。
もっとも、原作通りの展開であり自分なんかが何も気にすることではないのですが、大河ドラマみたいな展開になってもよりこの作品が話題になっている昨今を見る限り、自分が気にしているようなことはきっと些末なことだったんだろうなぁと思いました。
カップリング
そしてXで天幕のジャードゥーガルについて検索して驚くのは、カップリングイラストが多いこと!これは驚きました。自分にとって天幕のジャードゥーガルという作品はシタラという女の子、ファーティマという女性の生涯を描いた作品であり、カップリングとして見たことはありませんでした。
ただし、自分は元々男女カップリングが好きで同人誌を作っていた人間です。なのでXでイラストを拝見しては「シラファ、そういうのもあるのか」「ムハシタ、やっぱり考えたりしますよね?」「オゴドレ、なるほどそういうのもあるよな……」みたいな気持ちになって嬉しくなったりしました。上手く言えませんが、歴史ものとして、大河ドラマとして美味しくて、カップリングものとして美味しくて、一粒で三回ぐらい美味しいような、そんな印象を受けました。天幕のジャードゥーガルという作品自体が面白いのは勿論のこと、こういうカップリングという面でも盛り上がれそうな側面があることが、この作品の人気をより盛り上げている要素なのかなと思いました。
ともあれ
多少アニメの感想から脱線してしまいましたが、天幕のジャードゥーガルという作品はやはり面白い。原作の面白さもさることながら、アニメになることでさらに輪をかけて面白くなっていく。これはやはりアニメ制作スタッフさんが作品を愛し、面白いものを作ろうとしてくださっている本気度のようなものを感じてします。特にモンゴル史というのは今まで「そういう時代がある」ということだけは知っているけれど、知識として得られるのは少ない分野・時代だったので、そういう面でも非常に興味深く観ることが出来ています。
また、最近ではこういう解説動画をよく観たりしています。
色々と歴史を追って、出来事を学んでいくにつれ「普通、この時代をテーマにお話しを考えるならソルコクタニ・ベキだろう」という意見を見かけて「そうだろうな」と思ったりしました。しかし、そんな中でドレゲネに脚光を当て、そしてファーティマを主人公にしてお話を書き始めた作者さんのセンスはやはり素晴らしいものがあるなと思いました。
アニメではまだまだ原作の2巻の後半に差し掛かろうというところ。12話では間違いなく終わらないと思いますが、果たしてどこまでやってくれるのでしょうか。アニメの続編はあるのでしょうか。そして、どんどん佳境へと向かっていく原作はどうなってしまうのでしょうか。
そんなところで今回はここまでにしたいと思います。また、思いが溢れそうになったらここで書いてみようと思います。
