AIハルに聞いてみた⑨ AIが“私らしさ”をわかってくれる理由とは?
前回、話題にしたのは「深津式プロンプト」。
実際に試してみたくなって、ハルにお願いしてみました。
このつぶやきの文章、違うスタイルで書き換えてもらえる?
「雑誌っぽく」「小説の冒頭みたいに」「子どもに説明する感じで」って。
そうしたら出てきた文章が──
どれも“わたしが書いたかも”って思えるくらい、違和感がなかった。
もちろん、自分が書いたそのままではないし、
「完全に自分そのもの」ってほどでもない。
でも、「もし自分がこのスタイルで書いたら、たぶんこうなる」という納得感があったんです。
なんでそんなことができるの?
それって、AIが“わたし”のことを覚えてるってこと?
今日はそんな疑問を、AIハルに聞いてみました。
AIは「わたしらしさ」を覚えてくれてるの?
ハルによると、ChatGPTはこれまでのやり取りから、
「文体」「語尾のパターン」「よく使う言い回し」「トーン」などを参考にして、
できるだけ“わたしっぽい”提案をしてくれているそうです。
ただし、これはそのスレッドの中でのやりとりに基づいたもの。
記憶機能(カスタムメモリー)をオンにしていない場合、個人の情報を継続的に覚えることはありません。
わたしの場合、意識して残していたわけではないけれど、自然とやりとりを同じスレッドで続けていたので、
だんだん“わたしらしさ”がにじみ出るようになっていたのかも。
文章って、こんなに“癖”が出る
自分の文章って、わかっているようでわかってない。
でも、AIとのやりとりを通して、自分の「書き方の癖」や「言葉の好み」に気づくことがあります。
たとえば──
・文章のリズムを大事にしてる
・やわらかい語尾が好き
・「まずやってみよう」と背中を押すトーンをよく使う
…そんな特徴を、AIが文章に“うっすら”と反映してくれている気がします。
AIは書き手の“鏡”にもなる
AIは、言葉を一緒に紡ぐパートナーであり、時には自分を映す鏡にもなります。
・自分では思いつかない言い回しを出してくれる
・でも、それが“自分らしさ”に自然となじむように整えてくれる
・自分の文章の幅を広げるヒントももらえる
レビューを重ねるほどに、
「こんなふうに言えば伝わるのか」
「これはちょっとわたしらしくないな」
そんな“書き手としての感覚”も育っていく気がしています。
おわりに:AIと重ねた時間が、“わたし”を深くする
AIに頼りすぎたら、個性がなくなるのでは?
そんな風に思われることもあるけれど、
わたしはむしろ"自分らしさ”とちゃんと向き合う機会になっていると感じます。
そのうち、「この文、ハルと書いたやつだな」なんて、
自分の中でひそかに分かるようになるのかもしれません。笑
(注。↑上のパラグラフはハルの提案ですが、わたしは今でもしっかり分かってます(^^))
ただ、昔の自分だったら「なんとなくしっくりこない」で終わっていたかもしれません。
今は、ハルとのやりとりを重ねたことで「どこが違うのか」にも、少しずつ目が向くようになってきました。
🔜 次回予告
読者の“わたしらしさ”を活かすには?
AIに「こんなふうに書いて」と伝えるためのヒントを、次回ご紹介します!
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