【勝手に読書感想部】スープ屋しずくの謎解き朝ごはん:友井羊
[作品紹介]
都会の片隅で昼夜客足が途絶えない「スープ屋しずく」。朝の営業は平日の早朝のみ、偶然の来店と常連さんの口コミのみで、静かに営業している。
シェフの麻野の作る日替わりのスープは、味はもちろん栄養バランスもバッチリ。その優しい味が仕事に疲弊した会社員や恋に奔走する大人、ダイエットに励む学生など、様々な悩みを抱えた常連さんたちの心を日々癒やしている。
[感想]
こんなにほのぼのと読めるミステリーは久しぶりでした。
なんにも考えずにサクサク読めて、読了感も非常にいい感じ。
直近で読んだミステリーが「笑うマトリョーシカ」(早見和真)、「悪い夏」(染井為人)、「カケラ」(湊かなえ)・・・と、ちょっとあとを引く、へこむ系の作品が多かったので。笑
余計癒やされました。
麻野さんのつくるスープはどれも本当に美味しそうで、読んでいるだけでもすうっと身体に染み渡り、少し健康に慣れたような気がします。
なんだか、一日の食事における朝ごはんの大切さが実感できますね。
普段、朝食キャンセルしがちなんですが、こんな美味しそうなスープだったら毎日きちんと食べたくなりますね。
本当は手間ひまかけて、きちんと朝ごはんをつくりたいんですけどねぇ・・・
食べ物って自分の身体に吸収されていくものだから、雑にしないで、きちんと選んで丁寧に食べたいって改めて思いました。
・・・って、思ってたそばから会社の人から、たくさんじゃがいもをお裾分けしてもらったんですよね。
せっかくだからポタージュスープ作りにチャレンジしてみようと思います。笑
