【2026.読書記録.17】猫のお告げは樹の下で(青山美智子)
はじめに
ページを開いてくださりありがとうございます♪
2人の小学生を育てながら公立小学校で非常勤講師をしている咲です。
今回は、また青山さんの本です。
内容と感想
この物語には、7人の悩める登場人物がいます。
1人につき1章の物語で読みやすいです。
ざっくり言うと、7人がそれぞれ同じ神社に立ち寄り、おしりに⭐︎マークのついた【ミクジ】という猫からお告げをもらうというお話。
【ミクジ】のお告げは、タラヨウという葉に描かれており、『マンナカ』とか『ニシムキ』とかの一言です。
このお告げが物語にどう絡んでくるかが、一つの楽しみでした😊
これまで読んだ青山さんの作品の中では登場人物たちの悩みが深く、ラストもほんの少し希望の光が見えて終わりといった感じ。
ただ、最後の『タマタマ』というお話はほんわかハッピーエンドでした。
私は、この『タマタマ』が一番好きでしたね。
やはり読後感がいいし、
荒魂(あらたま)・和魂(にぎたま)のお話とか、冒頭に出てくるブログのお話とか、「玉は、強い」というお話とか、物語の中に散りばめられた言葉が好きでした。
ちなみに、最後の『ここだけの話』というエピローグ内で、神社の宮司さんによって各登場人物のその後が語られています。
ここを読むと、『タマタマ』以外の登場人物も
着実に前進してることが分かりホッとしました。
青山さんは、やはり締めくくり方がお上手です☺️
ちょっとした発見
ミクジが『いつもの木曜日』の中で登場した猫と同じ猫であろうことです。
青山さん作品の登場人物は、章や物語を超えて自由に行き来するので楽しいです😊
おわりに
最後までお読みいただき、ありがとうございました♪
皆さま、良い週末をお迎えください🍀
いいなと思ったら応援しよう!
書籍購入費にあてさせていただきますので、
よろしければ応援よろしくお願いします✨