アロイド系が必要とする要素(肥料と活力剤③)
アロイド系が必要とする要素(肥料と活力剤②)のまとめにチラッと書いた通り、多くの肥料や活力剤を一度に与えることはできるが、過剰症状を起こさないため、どれも薄めに少量ずつ混ぜることが重要である。
私は、肥料や活力剤を与えながらも「水やり」も同時にしているという記録。
▶️肥料も活力剤も規定量の何倍も薄く!
肥料&活力剤のCaあり、Caなしパターンのローテーションは、3~4日ごとに水のみの日を挟みながら行っている。
頻度が多いように感じるかもしれないが、それぞれの量は規定量よりも薄いくしている。
例えば、こんな感じ。
<ハイポネックス原液>
・規定倍率 → 500倍~1000倍
・Caなしパターンでは2000倍、Caありパターンでは約3300倍
<メネデール>
・規定倍率 → 100倍
・Caなしパターンでは200倍、Caありパターンでは500倍
その他の肥料、活力剤もそれぞれ倍率は違えど、規定量よりも結構な薄めで溶液を作っている。
▶️肥料や活力剤を与えるというよりも水やり
私の場合は、肥料や活力剤が入っている水というだけで、水やりとしてやっているので、1鉢1鉢にジャブジャブかけている。
水道水の溶存酸素も与えたいので溶液の作り置きはしないため、水やりのときは何度も溶液を作ることになる。
溶液を作る時間も含めると水やりに相当な時間を要する上、一度の水やりで何十リットル分もの溶液を作るため、1回1回の混合量は少なくても、消費する肥料や活力剤の量も多い。
そのほとんどが鉢底から流れていくわけだが、水やりだと考えるとしかたがない。
当然、水道水もかなりの量を使うわけで、100鉢くらいの水やりをした日など、「今日の水やりだけでバスタブにお湯はれそう」と思うときがあるw
▶️水切りしている時間も無駄にはしない
停滞水をなるべくなくすため、水やりした鉢は傾けて水が垂れてこなくなるまで水切りするが、そのあいだは葉っぱを水道水で洗っている。
葉っぱを洗い終わったころ、だいたい水切りも終わっているので効率的ではある・・・が、鉢数が多いときは効率性を感じるよりも水やりの所要時間の長さにうんざりを感じることの方が多いw
▶️なぜこんなに肥料や活力剤を与えているのか(おさらい)
一言でいうと、私の使っている用土は8割以上が無機質だから。
有機基材で構成された用土の場合は、微生物活動が活発なので優秀な元肥(三大要素+微量要素入り)を与えていれば、時間とともに有機と無機の養分供給が安定化するため、液肥や活力剤でのブーストをしなくても「十分な栄養」が供給される。
有機基材は分解菌や放線菌が住みやすい。
微生物による分解が好気的に進むと根腐れ菌が抑えられるし、嫌気的に進むと同じ水管理でも腐りやすくなる。
環境によって好気微生物が優勢になるか、嫌気微生物が優勢になるかが異なる。
そこに、栽培環境、管理方法なども絡み合って、有機基材で構成された用土+元肥+水のみでうまく育てられる人と、私のようにうまく育てられない人とに分かれると考えられる。
▶️まとめ
私は、無機質用土で植物を育てている以上、微生物活動による栄養素の供給が期待できないため、肥料や活力剤を与えてやらなければ必ず欠乏するから与える必要がある、というのが結論。
必ずしも液体肥料や活力剤を与える必要はない人と与えなければならない人とがいるのは、使っている用土や環境が異なるから、というのが、
今のところの私の結論。
もう少し深堀したいテーマではあるけど、それはまたいずれw
