〈半透明な海に〉#風まかせ文芸部
半透明な海に漂う
私のひとりの影がみたい
君がくれた言葉は優しくて
眩しい
まるで夏影に潜む向日葵のようで
ただ、そこにいるだけで
皆の視線を集めている
透明なこころを、
もっと澄ませてみれば
私自身が変われるだろうか
と試みてみたけれども
どうやら、日向に映る影と
夜の水面の光は
似て非なるものらしく
私はひとり。
何者にもなれずひとり
ぷかぷか浮かんでいる
君がくれた言葉だけ、が
眩しくて
目を瞑ってもただそこにあった
沈んでは浮かび
また潜る
私は真珠の貝殻を探す
海の底は広くて浅い
もっと皆に見てほしい
この海に浮かんだ玉の数を
おわり.
眩しい言葉と、何者にもなれない孤独。日向の影と夜の光の狭間で揺れながら、真珠の貝殻を探す心の旅路を綴りました。#note
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こちらの作品は、i様主催の#風まかせ文芸部さんへ参加させていただきます♩.•*
よろしくお願いいたします。
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