ラグビー装備を改造してメタクエから顔面を守る
2024年の10月に、VRゴーグルの装着方法についての記事を書きましたが、あれから1年以上が経過し、VRの使い方も少し変わってきています。
VRのダンスレッスンにも参加するようになり、ステップを踏んだりストレッチをしたりと、以前よりも大きな動きをする機会が増えました。
そうなると、これまで十分に安定していると思っていた装着方法でも、ずれて視界がぼやけた状態になってしまうことが頻繁にあり、接顔パーツを再び装着するようになっていました。
そして最近、新しいVRゴーグルの装着方法に切り替えたので、今回はその具体的な内容を紹介したいと思います。
ちなみに今回も、きっかけはめーくんのおすすめでした。
新しい装着方法
まず、ベースとなる環境は以前の記事から変わっていません。
Meta Quest 2
BOBOVR M2 Plus
B100U アップグレードキット
さらに、激しい動きでもヘッドセットがズレないように、安全ヘルメット用のあご紐パーツも取り付けています。
ここに、今回新しく追加したのが『ラグビー用のヘッドギア』です。

いわゆるソフトタイプのヘッドプロテクターで、頭全体を軽く包むような構造になっています。
実際に購入したのは、こちらの商品です。
このままだと耳が覆われてしまって音が少し聞こえにくかったため、耳の部分は自分で切り抜いています。
また、もともと付いているあご紐は、ヘッドストラップに付けているヘルメット用のあご紐パーツと干渉するので、取り外しました。

やったことは、それだけです。
実際の使用感
この状態でQuest 2を装着すると、接顔パーツを外したままでも驚くほど安定します。

ランニングマンの練習で何度も飛び跳ねても、VRゴーグルがズレることがありません。
特に効果を感じているのが、頭の形状の補正です。
私は後頭部の形が左右で微妙に違うのですが、ヘッドギアが頭の形状を補正してくれるおかげで、Quest 2が常に同じ位置で支えられます。
その結果、左右のレンズと目の距離が狂いにくくなり、片目だけピントがずれるといった問題もほとんど起きなくなりました。

また、まだ試していませんが、レビューを見ると「洗濯しても大丈夫だった」との声もあるので、汗をかく前提のVR用途でも衛生面はかなり安心できそうです。
そもそも、なぜヘッドギアなのか
そもそも、めーくんがヘッドギアを使い始めた理由は、VRゴーグルとはまったく関係のないところにあったそうです。
自宅のVR部屋で『エアプレーンジャンプ』という技の練習をしていたときのこと。

ジャンプして着地した直後に靴下が滑り、後頭部から転倒してしまったそうです。
幸い大事には至りませんでしたが、「これはさすがに危ない」ということで、頭を保護するためにヘッドギアを購入したのがきっかけでした。
また、靴下ではなく、裸足か靴を履いて練習するようになったので、現在はこの点では安全にトレーニングをすることができているそうです。
私自身もVR時は靴を履くようにしていますが、靴下のままでは危険な場合があるので、皆さんもお気を付けください。
そして、その後ふとした思い付きで、試しにそのままVRゴーグルを被ってみたところ、思いのほかフィット感と安定感が良く、結果的に他の補助装備がいらなくなった、という流れだったそうです。
怪我の功名とはまさにこういうことを言うのかもしれません。
いまのところ、これが最適解
実際に自分でも使ってみて、これまでの試行錯誤は何だったのだろうと思うほど、快適な装着感に驚いています。
締め付けなくてもズレず、顔や額に余計な力が入らないので、長時間のダンス練習でも疲れ方がまったく違います。
もうすぐ孫が生まれる予定なので、「おじいちゃん、カッコいい!」と言われるようなVRおじいちゃんを目指して、この新しい装備でダンスレッスンに通い続けようと思います。
