💁そっちじゃない〜旧姓使用法制化 1340
首相側近は「旧姓の通称使用の法制化の議論は、選択的夫婦別姓の議論とは切り分けて進める」と弁明する。
そんなわけないでしょう。
旧姓の通称使用が法制化されたら、選択的夫婦別姓議論は遠のくに決まってるやん。
「旧姓が合法的に使えるのに、未だ文句あるの?」って言うんでしょ?
早く母から離れたかった私は、結婚で改姓できるのが嬉しくて、旧姓とはとっととお別れした。
その後H(元夫)とお別れしたけれど、未だにHの姓を名乗ってる。
残念ながら、姓自体に思い入れはない。
私にとっての姓は、単なる記号のようなもの。
選択的夫婦別姓が実現しようが、しなかろうが、旧姓の通称使用が法制化されようが、痛くも痒くもない。
では興味がないかと言えば、大いにある。
別姓を強制するんじゃないよ?
同姓も選べるんだよ?
「同姓でも別姓でもどちらでも好きな方を選んでいいよ」というのが、どうしてこうも受け入れられないのかと、不思議で仕方がない。
身近に別姓婚を望んでいる人がいるという理由もある。
首相の私案は、「結婚で氏を改めた者の不利益を防ぐ」ことを目的と掲げている(らしい)。
選択的夫婦別姓とはスタート地点が全く違う。
「結婚で氏を改めたくない」人のニーズを掬って(救って)いない。
旧姓の通称使用の法制化の前提は、同姓婚。
つまり、どちらかが必ず改姓する。
結婚しても改姓したくない。
生涯、自分の姓名を使い続けたい。
アイデンティティを失いたくない。
戸籍名と通称名のダブルネームが欲しいわけじゃない。
そう願っている人がいるというのに。
ダブルネームは使い勝手が悪い。
旧姓名義の口座に対応している銀行は69%、信用金庫は58%、信用組合は12%(2022年金融庁)。
旧姓使用が拡大されても、戸籍姓を求められるケースは残る。
パスポートのICチップには戸籍姓の情報しか入っていない。
そもそも*夫婦同姓を義務づけているのは日本だけで、海外では旧姓自体が理解され難い。
※米国•英国•ドイツでは同姓が別姓かを選べ、仏•韓•中では原則別姓(2010年法務省調査)
ご参考まで👇
選択的夫婦別姓には、コストがかかりすぎるという声がある。
今までにも不要不急の政策(例えばマイナンバーカード•マイナ保険証)に、一方的に多額の予算を注ぎ込んできたというのに、全くどの口が言うのだか。
もし旧姓の通称使用が法制化され、その上で本当に選択的夫婦別姓の議論も高まり、ひょっとして実現するとなったら、二段階でコストがかかる。
それこそコストが無駄すぎる。
(選択的夫婦別姓の)議論の低迷を呼びかねない旧姓の通称使用の法制化に突き進む首相に、党内でも不満がくすぶる。閣僚経験者は「党内の議論を無視して決めるやり方はおかしい。こんなやり方を続けて党内がついてくると思ったら大間違いだ」と批判する。
私案を押し付けるなんて独裁者?
党内でも不満がくすぶってるのに?
何なんだろうねぇ、この頑なさ。
突き進むのはそっちじゃないでしょうに。
賛成してる政治屋さんたちは、男女問わず全員改姓し、旧姓を通称として使ってみてよね。
2025.12.5
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