💁【旧姓】に戻りたい男性 1308
そうか‼︎
そんなケースもあるんだね。
盲点だった。
日頃、「選択的夫婦別姓がどうの」「性差がどうの」「家父長制がどうの」「ジェンダーがどうの」と好き勝手に私見を書き散らかしてるくせに、out of 眼中だった。
新聞投書欄の「元の姓で人生全う 切なる願い」というタイトルから「旧姓使用を法制化したい新政権への嘆き」と思った。
書いたのは65歳の男性。
え⁇女性じゃなくて男性?
え⁇青年でも壮年でもなく65歳?
自分の中の思い込みに愕然……
いえいえ、思い込みに気付けて良かった。
気を取り直して、65歳男性の投書を抜粋•要約してご紹介。
三十数年前の結婚時、「そのうち選択的夫婦別姓が導入されるだろう」と気楽に考え、妻の姓に改姓。
議論は進まず、堂々巡りを繰り返して時間が経ち、「旧姓使用の拡大」が濃厚に。
首相は、「夫婦別姓では子の氏を決める際に親族間の争いが起こることを懸念」と言うが、結婚時に姓を選択(片側だけが改姓)する際にも同じことは起き得る。
「家族の一体感が損なわれる」というのは多分にイメージ先行。
元の姓を取り戻せないままこの世を去る可能性が格段に高まった。
抜粋•要約は筆者
結婚時に改姓するのはほとんどが女性(me too)。
改姓に先立って話し合いをしないカップルがほとんど(me too)。
だから選択的夫婦別姓を望んでいるのは、結婚時に改姓した女性か、事実婚のカップルか、選択的夫婦別姓が実現しないなら結婚はしないと考える人たち。
何となく、そんな風に思い込んでしまっていた。
身近にEさんという友人がいるから、特に。
めっちゃバイアスかかってるやん、私。
結婚時に改姓した男性。
旧姓に戻りたい男性。
長年、選択的夫婦別姓の実現を待ち望んでいる男性。
件数は少ないだろうし、話題になることはほとんどないけれど、きっと他にもいらっしゃるんだろうね。
旧姓使用の拡大•法制化では、選択的夫婦別姓を望む方々の悩み•迷い•ニーズの根本的な解決にはならない。
だって「旧姓も使いたい」わけじゃないんだもの。
「改姓したくない」「自分が名乗ってきた姓のまま生き続けたい」「自分の姓を旧姓にしたくない」って望んでるんだもの。
私は、母と同じ姓から抜け出したくて(結婚時に)改姓したし、再度改姓するのが面倒くさくて、未だにH(元夫)の姓を名乗ってる。
選択的夫婦別姓が実現しようがしまいが、何の恩恵も受けない。
それでも「旧姓を使えるようにしてあげるんだから、それでいいでしょ?」という圧には違和感を持つ。
論点、ズラシすぎやん。
コストがかかりすぎる?
削れるところ、あるよね?
この投書のお隣りに掲載された「85歳男性」の投書の内容についても、ぜひ触れたいと思っている。
coming soon、かな?
参考 世界の名前事情
全記事をマガジンに収録しています 2025.11.4
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