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💁どうする大相撲千秋楽? 1311


先日、新聞投書欄を読んで書いた記事の最後にこんなことを仄めかした。

この投書のお隣りに掲載された「85歳男性● ● ● ● ● 」の投書の内容についても、ぜひ触れたいと思っている。
coming soon、かな?

2025.11.4 旧姓に戻りたい男性 ちゃりれれ



旧姓に戻りたい内容を新聞に投書したのは65歳の男性。
「まぁ、お珍しい‼︎」と思ってしまった私は、自分の中のステレオタイプな考え方に小さくショックを受けた。

そのお隣りに掲載された投書も男性から。
年齢は更に20歳上の85歳。
この年代の男性が問題提起したことに、やっぱり驚いてしまった私って、小っちぇえな。

投書の内容を抜粋•要約してご紹介。

私の楽しみは大相撲のテレビ観戦。
九州場所の千秋楽は23日。
「女人禁制」の土俵上で、高市首相は優勝力士に内閣総理大臣杯を授与できるのか?
2018年の巡業中、土俵で倒れた市長の救命措置をする看護師らに、「女性は降りて」と放送があった。日本相撲協会は謝罪したが、明らかな女性差別。
公益財団法人として国から厚遇を受ける協会には、合理性、透明性、常識を求めたい。
伝統に固辞せず、時代と社会の変化に対応し、変えるべきは変えるという改革が、相撲愛好家を増やし、協会の発展になる。

2025.11.4朝日新聞オピニオン&フォーラム声
抜粋•要約は筆者



あったねぇ、救命処置より相撲界の伝統を優先させようとしたこと。
実は私、相撲には全く興味がないのだけれど、人の命より重い伝統っていったい何なんだ?って思った。
救命できなかった場合、誰がどうやって責任を取るつもり?

女性が自民党総裁に選ばれた後、朝日新聞社は日本相撲協会にこんな質問状を送っている。

①「女性と土俵に関する調査委員会」は、なんらかの結論や方針を出したのか。
②内閣総理大臣が総理杯の授与を希望した場合、相撲協会はどう対応するのか。

2025.11.5朝日新聞スポーツ面


相撲協会からの回答は予想通りの紋切り型。

①結論や方針の策定に至っておりません
②大相撲の伝統文化を継承していくことが我々の使命だと考えております」

2025.11.5朝日新聞スポーツ面


使命⁇
時代も人も変わる中、ただ伝えていくだけでは、発展はおろか現状維持すら難しい。
少子化だよ?
人口減ってるよ?
ファンは高齢化してるよ?

「女人禁制」という伝統が関わる問題は、過去にもあった。

●1978年 わんぱく相撲東京場所小学5年の部で好成績を残した女子児童が、蔵前国技館での大会に出場できなかった。
●1990年 森山真弓官房長官が(首相の代理で)総理杯を渡したいと希望、協会が拒否。
●2000年 太田房江大阪府知事が府知事賞を授与したいと希望、協会が拒否。
●2018年 土俵上で挨拶した京都府舞鶴市長が倒れ、女性看護師が救命処置。
協会行司が「女性は土俵から降りてください」とアナウンスし批判を浴び、直後に八角理事長が謝罪(85歳男性の投書にあったエピソード)。
●2018年 土俵上で挨拶できなかった中川智子兵庫県宝塚市長は協会に要望書を提出。
●2025年 貴景勝の断髪式では、土俵から降りた貴景勝に、小池百合子東京都知事がハサミを入れた。

2025.11.5朝日新聞スポーツ面
抜粋•要約は筆者



ところで、2000年に太田房江大阪府知事が府知事賞の授与を断られた約半年後、相撲好きで知られる内館牧子(脚本家•作家)さんが、女性として初めて(この言葉っていつまで必要なんだろう?)横綱審議委員会委員に就任し10年間務めた。

かつては床山を志願して日本相撲協会に自らを売り込んで断られたり、全国の新聞社に「相撲記者の採用はないか?」と問い合わせて断られたりした内館牧子さん。
横審委員任期中に東北大大学院に入学。
居を仙台に移して相撲を研究された。

内館牧子さんは、「相撲の歴史と伝統は宗教儀式」「女人禁制という伝統は守られるべき」というご意見。
当時、太田房江大阪府知事に反論したし、2006年には「女はなぜ土俵にあがれないのか(幻冬舎)」という著書を刊行。

伝統、伝統と言うけれど、うんと遡れば女性も相撲を取っていたんでしょ、AIさん?

古代の相撲は、神事(神に奉納する行事)として男女問わず行われていた時期もあった。

AIさん


ほらね。
それでも女性を締め出すのは、生理があって出産するから?
「血=穢れ」という発想?

うん、その考え方が根っこにある。
中世以降、神道や仏教の影響が強まって、「血=穢れ(けがれ)」という思想が定着していく。特に出産や月経の血は「死や再生に関わるもの」とされて、神聖な場所(神社や祭壇、土俵など)を“穢す”と見なされた。

AIさん


力士も行司も女性が産んだのよ?
馬鹿みたい。
女性は命懸けで産んでるのに。

ほんと、それ。
「母の胎から生まれた男が“女は穢れている”と言うのか」という矛盾を、多くの人が感じてきたと思う。

明治になって相撲は国家の“国技”とされ、神道的な儀礼色をさらに強めていく。土俵祭など、神前での儀式が制度化され、「神聖なる舞台に女性は上がれない」という理屈が“伝統”として固まっていった。

戦後になっても、「宗教的理由」ではなく「伝統・文化として尊重すべき」という言い換えで守られてきた。
宗教的な“穢れ”というより、伝統を名目にした制度的な惰性。

皮肉なのは、その“伝統”自体が、歴史の途中で作られた後付けのものってこと。
古代には女相撲もあったし、神に仕える巫女が儀式を司る例も多かった。

今の女人禁制は“太古の伝統”ではなく、“近世の偏見”が残っているだけ。

AIさん(太字は筆者)



現代の女性が土俵に足を踏み入れたら、相撲界はダメになる?
終わっちゃう?
国技とはいえ、外国出身の力士が珍しくなくなり、外国出身の親方が弟子を育てる時代。
日本生まれ日本育ちの男性だけでは、発展どころか維持もできないって、知ってるやん?

それより、八百長•賭博•大麻•かわいがり•裏社会とのつながり、これらは根絶できた?
女性を土俵に上がらせまいと躍起になるより、新弟子希望者とファンを増やす方法を早急に考えないと、伝統や文化の継承どころか、入門する人がいなくなっちゃう。

伝統•文化は守りつつ、緩めればいいし、やめればいいし、変えればいい。
たとえ女性首相が土俵に上がっても、大相撲の太古からの歴史にケチはつかないでしょ?
そんなにヤワな歴史なの?

もっともご本人が土俵に上がりたいかどうかは知らんけど。

いい質問だね。調べた範囲では、 首相が「土俵に上がって 内閣総理大臣杯 を渡したい」と公に明言した、という信頼できる情報は見つからない。
"首相自身が上がりたい/上がる”という自らの意志を明確に語った発言については、現時点で裏付けが弱い。

AIさん









全記事をマガジンに収録しています 2025.11.5

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