群馬を巡る_1|中之条で2年ぶりの芸術鑑賞
9/13~15の3連休は芸術祭目的で
群馬県中之条町と周辺を巡りました
主目的は2年に1度開催される
中之条ビエンナーレという芸術祭
けどなかなか行きにくいエリアなので
温泉もグルメも満喫したいし
可能なら山歩きも…と欲が出る🙄
群馬を巡る_1|9/13①
ちなみに…中之条町を訪れるのは
記憶あるだけで5回目になるけど
関西からの経路が未だに定まらない💨

色々と制約に苦しみ悩んだ結果
今年はこれまで辿ってない経路で
前泊、移動を楽しんで現地へ🙌
前日大阪を出て中之条まで旅路
詳細はこちらの記事で書いてます👇

中之条市街地エリアに到着後
鑑賞パス入手して街へ繰り出す🎨
中之条ビエンナーレとは
群馬県中之条町で隔年開催される国際現代芸術祭です。
雄大な山々に囲まれた風景やラムサール条約湿原、長い歴史を持つ温泉郷、養蚕天蚕文化、伝統が受け継がれる民俗行事や祭事など、中之条町には他では見られない美しい里山文化に触れることが出来ます。アーティストは特色ある山村地域に開かれたアーティスト・イン・レジデンスで滞在制作を行い、その成果を中之条ビエンナーレで発表します。
展示会場は市街地、農村、山間部など
町内だけやけど広く高低差もあるので
徒歩や自転車での移動が難しい💦

休日はバスツアーも開催されるけど
自分のペースで巡りたいので
毎回レンタカーで巡ってます🚗
2025年の会期は9/13~10/13
鑑賞パスは前売2,500、当日3,000
会場は50ヶ所あり
一部に設置してるスタンプを集め
全て押せたら記念品という特典も…
ただ、以前制覇目指して巡った際
本来メインなはずの鑑賞が疎かになり
本末転倒やなと感じたので今回は無理せず
巡れる範囲で鑑賞してみました
今年のテーマは光ノ山
群馬県北西部の山村地域で江戸時代から盛んに生産されていた絹糸、数万年の時間をかけて生物が作り出した鉄鉱石を採掘していた群馬鉄山。(中略)現在では養蚕農家や桑畑の殆どは無くなり、鉄鉱石を運んだ線路と駅は最近まで土に埋もれていました。(中略)この終焉を迎えた絹糸と鉄鉱石の時代から、現代アートという新しい風が吹いています。中之条ビエンナーレでは、かつての「光ノ山」を理想郷と仮定し、私たちがいま立っているこの土地の未来を描くことを試みます。
以下、エリアごとに気になる作品と
展示場所、風景などをまとめてみます
🎨市街地エリア|商店街の空家
余談ですが…
普段、芸術に触れる機会が少ないので
鑑賞前に芸術脳に切り替えないと
頭が混乱し動かないことがある…
美術館とかなら建物の外観から
展示スペースまでも芸術的なので
いつのまにか切り替わるが
芸術祭だと日常的な風景から
扉一枚で非現実な空間に入るので
切り替えが追い付かない💨

右側の鄙びた商店が展示会場
芸術祭開催を知らなかったら
作品があるとは思えない…

日々ドローイングxyz
何を表現した作品なのかと
説明を読んでも頭が追い付かず
結局カラフルで綺麗やな~で終。
絵でいうと抽象画か…
芸術脳になってても難しい作品を
鑑賞し始めて見てしまったらしい😅
ただこの難しい作品のお陰で
全てを理解できるわけではないが
一気に鑑賞モードになった気がした

緑影の譜
緑の影は私たちの記憶と願いを包み込み、静かに、静かに、町と共に呼吸している。ここが、未来への道を照らし、新たな響きを紡ぎ出す場所となる。
緑より懐かしい雰囲気の照明に
魅力を感じてしまった🤣

II Mondo è una grande casa 3
"家"という比喩の中で、私はここではない場所、つまり自分のアトリエで生まれたカタチを「出会わせる」ことにした。それぞれ異なる空間をつなぐのは私自身。そして、私の描くイキモノたちは旅の仲間。この旅とはまさに人生そのものである。

小さな建物の全域に描かれるイキモノ
壁はもちろん天井にまで…

建物出て道に戻ろうとすると壁画🖼️
よく見たら全く違う絵やけど
一瞬ここにまで…と思ってしまった

定め、あるいは距離
暮らしの中で度々起こる、または、起こっているのであろう偶然の出会い。知人なら「こんなところで会うなんて」となる一方で、見知らぬ人ともすれ違いを重ねているのかもしれない。そんな目に見えない繋がりをかたちにしたい。
偶然の出会いなんて一度も無い
って人も中にはいると思うけど
僕は結構な頻度で偶然出会ってる🍃
4年前にはその経験をまとめてて
新千歳、フェリー甲板、千葉の電車内…
今考えたら怖いくらいの遭遇も😂
🎨市街地エリア|旧廣盛酒造

吾妻地域の川沿いを巡り川砂採取し
展示している作品やったけど
目を奪われたのは水墨画の様な絵
最初、枯木か稲妻かとも思ったけど
作品の説明読んで川の流れと判明
シンプルでかっこよささえある✨

金属とは思えない軽やかで繊細で
独特な雰囲気を放つ作品
過去にも何度か見てるからか
個人的に中之条といえば…な作品

2025年は瀬戸内やBIWAKOでも
作品を出品してるようです

つながりあう世界ー連環ー
かつて沢渡で輝いていたヒカリゴケは、姿を消した。気候や落ち葉が幾重にも重なり光を遮ったのだろうか。生と死は循環の中にある。木も苔も菌も鉱物も、互いにつながりあい孤絶してはいない。そして私たちもまたその環に息づき、いつしかその重なりへと還っていく。

室内なのに屋外にいるような
静かな森で自然に触れてるような
空間も作品も美しかった✨

駐車場へ戻る途中で猫に遭遇
この家も空家なのかな…🍃
🎨伊参エリア|やませ
市街地エリアから伊参エリアへ
エリア中心施設のイサマムラに車を置き
山間の展示会場やませまでバスで向かう

前回は車で近くまで来れたが
駐車場も道も狭く混雑してたので
近隣要望あったんやろな🙄

神保家初代の律五郎は本家から分家し、ヤマセという屋号を持つ材木商を営んでいた。1829年の江戸大火の時に木材が爆騰したことで得た巨額の富を投じて建築したと伝わる。

主屋の他、庭園や土蔵を含めた
敷地内に作品が展示されてました

108個の繭は生命の象徴であり、人間の煩悩でもある。細い鉄線で構築される空間は私達の世界の強固さと脆さを併せ持つ。

屋根裏の反転宇宙
作品の内容は理解できず…
ただ迫力のある小屋梁に興奮
建築年は1853年らしいけど
これはペリーが来航した年だとか…

メイは草を生きた素材として用い、人と自然の関係性を探る。江上は光とエネルギーに呼応しながら、空間の雰囲気を詩的な存在へと変容させる。生きた異文化が交差する、サイトスペシフィックなインスタレーション

巨大なまりも...と思ってると
どこからかスーモだと聞こえて
スーモにしか見えなくなる

Scratched or Ground?
四万甌穴の形成過程に着想を得たインスタレーション。素材がこすれ合う音や振動を通じて削られること、強酸性の温泉水を用いて、意思がゆっくりと溶けていく過程を展示。
石を溶かしてたと今知った…
現地ではカラフルなタイルが
綺麗な風呂やなと思っただけ😂

中之条にかつて真田家に仕えた忍者が暮らしていた。そんな彼らの気配を感じ取りながら木版画を用いた彫刻を通して、歴史の陰裏を彫り起こす表現を探求。

背面もびっしり彫刻に覆われ
分かりやすく製作大変そうな作品

色とりどりの絵具を点々と…
輪郭が描かれてないので
近くやと抽象的にも見える作品

遠景では紙の配置は連なる山々
点々は深緑、紅葉、桜に見えた😊

同じ作者の過去作品が
道の駅霊山たけやまにも…
無地だった壁や床に彩りが加わり
閉鎖的なのに自然を感じる空間に…
多くの作品が展示されてた
やませを一通り鑑賞し終えたら
バスでイサマムラに戻った🙌
この日の鑑賞はまだ続くけど
長くなるので続きはこちら👇
この記事で巡った場所

現地への経路も毎回悩むけど
町内の巡る順番も毎回悩んでる💦
今回は作品数の多い市街地を1番に
次にバス乗る手間があり作品数多い
やませを攻めてみました🎨
移動範囲は狭いけど作品数多いので
既に頭が一杯な初日前半でした🤣
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