キャステムの紙ヒコーキ事業って?
こんにちは!株式会社キャステムです。
もう10月!でも、まだまだ西日本は暑いですね…秋とは…?
今回は、初回の自己紹介↓で触れつつも、3か月間じっくりコトコト温めた話題をお送りします。
ナニコレ珍百景登録!?
映画「秒速5センチメートル」のエンドロールに名前が!!??
そんな弊社の紙ヒコーキ事業をご紹介します!
折り紙ヒコーキの話をしよう。
みなさん、「折り紙ヒコーキ」って聞いたことがありますか?

1枚の紙から、折るだけでつくる紙ヒコーキのこと。世の子どもたちが一度は飛ばしたことがあるであろう、最もポピュラーな紙ヒコーキです。切った紙を組み合わせて作る「切り紙ヒコーキ」などもあるので、区別するためにこの名前で呼ばれています。
キャステムでは、メセナ(文化活動支援)事業の一環で、この「折り紙ヒコーキ」の普及に取り組んでいます。

折り紙ヒコーキは、より遠くへ飛ぶ折り方、より高く長く飛ぶ折り方、更には鳥や動物の形にする折り方など、その楽しみは無限大。少しの工夫で飛び方が変わる発見があり、ものづくりのコツや楽しさを学ぶことができます。
弊社の「紙ヒコーキ担当」は、そんな折り紙ヒコーキの魅力を世界中の人々に知ってもらうために日々奮闘しています。

ではなぜ、鋳物屋が折り紙ヒコーキ事業をしているのか?
答えはシンプル。
社長が折り紙ヒコーキ大好きだから。
さらに言うと、折り紙ヒコーキ滞空時間のギネスホルダーだからです!!!

折り紙ヒコーキでギネス!?
キャステム社長の戸田拓夫は、2009年に折り紙ヒコーキの滞空時間ギネス世界記録を更新、その後の2010年に自身の記録を上回る29.2秒の新記録を打ち立てました。2025年12月で記録更新から15年となりますが、10月16日時点でいまだに破られていません✨

大学時代、体調を崩していた時期に折り紙ヒコーキを始め、それからずっと趣味にしてきた社長。「折り紙ヒコーキの先生」として折り紙ヒコーキの本を出版したり、自宅の近くに紙ヒコーキ博物館を作ったりしてきました。ギネス世界記録の存在を知ってから8年もの間練習に明け暮れましたが、なかなか「20秒の壁」を破れずにいました。
そんな時リーマンショックが発生し、7億もの大赤字を抱えた弊社…。
幹部から「社長が社内や顧客を回っても業績は回復しないので、われわれが会社を立て直します。社長はギネス記録でも出して待っていてください!」という激励(!?)を受け、大奮起!
試行錯誤を重ね、機体の性能を最大限に。いかに高く上げ、水平飛行させるかが問われるので、「荒川静香さんのイナバウアー的な体の反り」を実現するべく、体重を82㎏→68㎏に大幅減量。新幹線に乗っても、モーションの練習のためデッキでタオルを上に向かって投げまくり、出張中のホテルでは深夜まで天井に向かって投げまくり…
「完全に不審者だった」(by社長)
並々ならぬ努力を重ね、見事に打ち立てたギネス世界記録!
紙ヒコーキ博物館にはその証書と、当時飛ばした「スカイキング」の機体が展示されています。

社内で突然始まる巨大折り紙ヒコーキづくり
さて、社長のギネス世界記録樹立によって、「折り紙ヒコーキ」のイメージが定着したキャステム。社内には折り紙ヒコーキ協会の仕事を担当する「折り紙ヒコーキ担当」の社員がおり、イベントや大会企画・開催や関連施設の運営にもあたっています。その道15年のベテラン・Fさんから「ちょっと見に来てみて」と言われ新規事業部に行ってみると…

…めちゃめちゃでかいの折ってる!!!!
お酒の一升瓶などを入れる箱、ありますよね。
あの素材と同じ紙で超巨大な折り紙ヒコーキを製作していました!
通常の紙よりもだいぶ硬いので、テープで止めながら形を整えていきます。
後半になると分厚くて手で折れない。「足でふまにゃあ」というFさんの声を受け、足で折り始めるメンバーたち。


そしてついに…

社長考案の立体型紙ヒコーキ「スペースシャトル」、全長1.5mです!
この巨大スペースシャトル、福山市内のものづくり企業が開く遊びの祭典「ワザワングランプリ」やキャステムの夏祭りで披露しています。
本物の飛行機に近い形状で安定感があるので、高いところから飛ばすのに適しているんだそうです!
映画「秒速5センチメートル」のエンドロールに…⁉
戸田社長が会長を務める「折り紙ヒコーキ協会」は、折り紙ヒコーキのイベントや大会運営のほか、国内外での折り紙ヒコーキのPRや指導などに取り組んでいます。
ちなみに、社長はドラマ「グッドラック」で木村拓哉さんが折り紙ヒコーキを飛ばすシーンの演技指導をしたことがあるそうです!(キムタクとトダタクの共演、見たかった…。)
そしてこのたびなんと、10月10日公開の映画「秒速5センチメートル」の作品づくりの一部に関わらせていただきました!エンドロールに名前が登場します✨

ナニコレ珍百景に登録!とよまつ紙ヒコーキ・タワー
「折り紙ヒコーキ協会」は広島県神石高原町にあるとよまつ紙ヒコーキ・タワーの指定管理も担っています。
このタワーがこの度なんと、テレビ朝日の「ナニコレ珍百景」に登録されました!✨


標高661mの米見山(よなみやま)山頂公園にそびえるタワーは高さ26m。高さ15mの位置にある展望台からは360度が見渡せ、折り紙ヒコーキを飛ばすことができます!
先日タワーで開催したイベント「JAL DAY」には「珍百景を見て来ました~」というご家族も!😭なんと香港からお越しになったお客様もいて、終日飛行機ファンや親子連れでにぎわっていました🛫
ご来場誠にありがとうございました✨


JALのCAさんによるお仕事講座「空育」や滞空時間選手権、折り紙ヒコーキワークショップも大盛り上がりでした😊



豆知識ですが、こちらのタワーで使用され、紙ヒコーキ博物館で販売されている折り紙ヒコーキ用の紙は「バガス紙」といい、サトウキビの搾りかすで作られています。土に還る環境にやさしい素材なので、安心してタワーの上から飛ばすことができるんです🌎
バガス紙や折り紙ヒコーキの書籍、いかヒコーキの折り図が載ったTシャツ「着る設計図」はこちら↓から購入できます!
これからの行楽シーズン、神石高原町豊松地区の美しい山頂から紙ヒコーキを飛ばしてみてくださいね♪
とよまつ紙ヒコーキ・タワー(広島県神石高原町下豊松381)

■開館日時:金・土・日・月・祝日
【5~9月】10:00~18:00
【10・11・3・4月】10:00〜17:00 ※12~2月は営業休止
■利用料金
小学生未満:無料(用紙は別途購入必要:5枚 100円)、小学生以上:300円(用紙5枚付)
折り紙ヒコーキギネスホルダーが手がけた約500種の折り紙ヒコーキが並ぶ紙ヒコーキ博物館も、ぜひご覧ください✨
紙ヒコーキ博物館(広島県福山市御幸町中津原1396)

■開館日時:毎週土曜日 10:00~16:00
■利用料金:入館料100円、3歳未満無料
タワーのイベントや博物館について、毎日新聞、朝日新聞のデジタル版に掲載いただきました♪ありがとうございました✨
中の人が #この秋やりたいこと も折り紙ヒコーキ。
地域のまつりで折り紙ヒコーキコーナーがあるので、子どもたちの前で華麗に飛ばせるようにがんばります!💪

ここまでお読みいただきありがとうございました🙌
また次回の投稿でお会いしましょう~。
