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登山の目的が、温泉になった日|那須・三斗小屋温泉で過ごした1泊2日

山を歩かなければ、たどり着けない温泉がある。
那須岳の三斗小屋温泉。

今回、僕が行ってきたのは、そんな場所だった。
一泊二日。山を歩いて、温泉に入って、ビールを飲んで、うまい飯を食べる。また温泉に入る。

気づけば、「今回、山を歩きに来たんだよな?」と、
自分でもちょっとわからなくなっていた。


💡行程データ(サマリー)

ルート:那須ケーブルBS~峰の茶屋避難小屋~延命水~三斗小屋温泉・煙草屋旅館(泊)~隠居蔵~朝日岳の肩~峰の茶屋避難小屋~那須ケーブルBS

・歩行距離:10.2km
・所要時間: 5時間09分(休憩含む)
・歩数:27,704歩
・累計高度:登り839m、降り847m



煙草屋旅館、風情あります。

一人部屋にテンションが上がる

一人で予約したので、相部屋だと思っていた。
ところが、案内されたのは一人部屋。

「おお……!」

山の中で一人部屋とは。
思わずテンションが上がった。


温泉、入りすぎ問題


内湯・共同浴場

三斗小屋温泉には、源泉が3種類。内湯が2か所、露天風呂が1か所ある。
なかでも気に入ったのが露天風呂。

露天風呂が天国でした

景色もいい。
熱すぎない。ぬるすぎない。
何より温度が絶妙だった。

「コレ、ずっと入っていられるやつだ……」

気づけば、

30分温泉。
30分テラスで涼む。

これを3セット。
翌朝も2セット。

2日目は源泉の脇を通過

我ながら、入りすぎだと思う。
それでも、まだ入りたかった。


温泉のあとのビールと、食べすぎた夕食

風呂上がりのビールは、もちろん外せない。
温泉で温まった体に、冷えたビール。
これがたまらない。

アサヒの黒生が売っていて嬉しい

夕食も朝食もかなり豪華で、山の中とは思えないくらい贅沢だった。
そして、うまい。

夕食はご飯大盛5杯おかわり。
朝食もご飯大盛3杯おかわり。

……食べすぎた。
うまかったんだから仕方ない。


朝のコーヒー

朝食のあとは、テラスでモーニングコーヒー。
前日の賑やかさとは違って、朝は静か。

コーヒーを飲みながら、山の中でゆっくりする。
こういう時間を過ごすために山へ来るのも、いいなと思った。


帰り道、体が軽い

雲の中を歩いている2日目。

天気予報はかなり悪かったけれど、風が強かったくらいで、幸い雨は降らなかった。

そして翌日。歩いていて、ふと思った。

「なんだか、体が軽い」
身のこなしも妙に軽い。
温泉のおかげかな。

温泉に入って、よく食べて、よく寝た。
その恩恵なのかもしれない。

「温泉パワー、凄まじいな」と思ってしまった。


山旅が、少しだけ自由になった

今回の旅で、山の楽しみ方が少し広がった気がする。

温泉に入りたい。
ビールを飲みたい。
うまい飯を食べたい。
朝はコーヒーを飲みたい。

そのために山を歩く。

山を歩かなければ行けない場所まで行って、
着いたら、思い切り歩かない。

なんだか不思議だけど、すごく贅沢な時間だった。

山登りがメインじゃない山旅。

こういうのも、ありだよね。


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▶「登山で感じた小さな発見」や「山歩きから学んだこと」も書いています。よければ他の記事ものぞいていただけたら嬉しいです。




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