デッキ紹介【Ouroboros-ウロボロス-】
はじめに
こんにちは、カミショー(@kamishooo20000)と申します。
7回目のデッキ紹介記事となります。
また、今回のデッキを使用した対戦動画を投稿しておりますので、記事と合わせて見て頂けると、嬉しいです。
※記事で紹介しているデッキのデュエル構成のとは少し異なります
よければ前回のデッキ紹介も是非。
構築のきっかけ・コンセプト
今回使いたいカードは「インフェルノイド・フラッド」です。

L素材に指定はあるものの、強力な効果を3つも兼ね備えたL4の大型モンスターです。
今回はそのうちの②効果である、
自分の墓地からカードが除外された場合に発動できる。フィールドのカード1枚を除外する。
に着目して墓地除外を活かしたデッキをコンセプトにしました。
デッキレシピ
まずはデッキレシピから。

やりたいこと・メインギミック
【フラッドの出し方】
まずはフラッドの出し方から。
素材指定が「ノイドを含む2体以上」であり、ノイドは炎属性なので、咎姫でノイド蘇生からL召喚を狙うのがシンプルです。
咎姫+墓地ノイドを揃え方で目を付けたのが「マテリアクトル」です。
エクザガルドでゼプトウィングをSS
→エクサレプトをサーチ&自己SS
ゼプト+エクサ→ケルビーニ
ケルビーニ効果で魔サイを落とし、魔サイでデカトロンを墓地へ。
これにより、ケルビーニ(L2)+エグザ→咎姫となり、前述した状況が揃います。





以上のことをふまえて、ランク3を踏まえたマテリアクトルを採用することにしました。
※あくまでフラッドの出し方の方針なので実際の出し方とは異なります
【ランク3の基盤】
エクザガルドを立てるにあたって、ランク3の基盤は転生炎獣を採用しました。
以下が採用の理由です。
・初動枚数が豊富(マイニング&炎陣)
・炎属性のサポートが豊富でフラッドと相性◎
・メルトダウンとの相性の良さ
→ガゼルを素材から抜き取り再利用
→ウィーゼルのドロー効果がトップ操作と相性◎
ここまででデッキ基盤とフラッドの出し方までが整いました。
【フラッドの②の墓地除外トリガー】
続いて、フラッドを出したうえで効果を活かす部分です。
自分ターンに②効果の起動はもちろん、相手ターンの起動も狙いたいところで、フリチェで自分の墓地を除外できるカードとして、深淵の獣に注目しました。
マグナムートは墓地からもドラゴンを回収できるため、繰り返し除外を狙える点も相性◎


そしてビーステッドへのアクセスですが、こちらもマテリアクトルがドラゴン族であることを活かして、天球の聖刻印からアクセスします。
エクザガルド+ゼプトから、ロムルスとグラムを経由して天球に繋げることで、次ターン以降も墓地除外で蘇生でき、打点要員&妨害を踏めるグラムを用意することができます。
→蘇生コストが墓地除外なのでフラッドの除外トリガーになります。
また、グラムをサーチするグローも墓地除外で発動できる効果があります。


以下、展開になります
(初めてニューロンのコンボを使ってみました)


初動まとめ
初動は前述したエクザガルドを立てて、メルトダウン・グラム・天球→ビーステッドにアクセスすることです。
理想はガゼル初動から入り、メルトダウンで次ターンもガゼルを再利用するのがベストです。
→次ターンは既にスピニーが墓地にいるため、ガゼルの墓地落としを別のカードにできる。

初動以降~中盤
前述した「フラッドの出し方」で記載したように、エクザガルドからフラッドまでは成立します。
ただし、以下の要因を踏まえて、フラッドを活かすために、もう少し準備を行います。
(切り札が簡単にやられては悲しいですので)
・出してもほぼフラッド単騎になること
・墓地除外はできるが墓地除外のリソース回復手段がないこと
具体的には転生炎獣とマテリアクトルを絡めて、アドバンテージ源を広げていきます。
・メルトダウン&ウィーゼルによるトップ操作ドロー
→メルトダウンでトップに仕込んだカードをウィーゼル確定ドローで引き込みます
(このデッキの見せたいコンボのうち1つ)


・転生炎獣の炎軍&ファルコによる、除外リソース回復ギミックの確保
→炎軍でファルコを蘇生し続ければファルコ①効果で炎軍を再利用でき、除外2体分をデッキに戻し続けることができます


・炎軍&咎姫によるアバオクゥーのL召喚
→ウィーゼルのドローをアバオの蘇生に還元
→ビステの蘇生に繋げます
(このデッキの見せたいコンボのうちの1つ)
炎軍は炎属性を効果無効で蘇生するため、咎姫の炎属性縛りを打ち消し、純粋なL3素材になります。ここからの派生としてアバオクゥーを選択しました。
アバオを選択した理由は以下です。
・咎姫が悪魔族であることを活かせる
・ウィーゼルのドローをアバオのコストに充てる(ドローを展開力に還元する)
・マグナムートを蘇生して除外系ドラゴンの再利用に繋げる
・炎属性デッキにおけるアバオという意外性…?!



以下、初動後の状態からの上記を行うための展開になります。
(正直、この部分がデッキの見せたい要素の大半が詰まってます…笑)
展開内にある以下の2点を行うことで、事実上、毎ターンランク3を組むことができます
・マグナムートでエクザガルドの回収
・メルトダウンでガゼルの回収
note用 pic.twitter.com/Le5ReFukal
— カミショー@Worldand CROWN's (@kamishooo20000) March 29, 2025
中盤以降
前項でフラッドのための万全の状態を整え、墓地除外したがるカードの伏線回収として、フラッドを盤面へ出します。
【フラッドの出し方】の項で想定していた、ケルビーニや咎姫は既に使用済みですので、状況に合わせて、アドリブで出します。
・ケルビーニ→アバオで蘇生
・咎姫→炎軍で戻して再L召喚or自己蘇生
そして、深淵の獣、グラムなどの墓地除外をトリガーに除外除去で相手の盤面をこじ開けて、攻めに入ります。
デッキの構成要素
①転生炎獣

デッキの基盤。ガゼル以外のメインモンスターも1枚で役割をこなす優秀さ
②マテリアクトル

たった数枚の採用に含まれるアドバンテージが大きすぎるテーマ。テーマ内に含まれるありとあらゆる効果のポテンシャルが高すぎる。
・自己SS
・サーチ
・デッキトップ操作
・X素材回収
・ドロー
・打点上昇
ゼプトが炎属性・ドラゴン族であるため、グラム蘇生時の除外コストになりつつ、炎軍で除外からデッキに戻すことで除外リソースを循環することができます。
③深淵の獣(除外系ドラゴン)

天球からアクセスし、復烙印やアバオで使いまわすので少数採用。
相手の墓地に触れる禁忌?によって、良い印象がない深淵を自分の墓地除外として役割が持たせられたのは気に入っています。
その他のカード
◆幻蠟館の使者

・メルトダウンによってチラ見せし、ドローによって手札に加えたかどうか不明な状態で相手に攻撃を悩ませる要因として採用。
・炎属性なので、転生関連で再利用することも視野
フォロワーさんのマテリアクトルのデッキ記事にて、メルトダウンで相手に見せつけることに意義を与えることからヒントを頂きました
◆断罪のディアベスルター

・悪魔族なので魔サイによって墓地送りが可能
・墓地から魔法・罠を除外して自己蘇生できる
→フラッドの②の除外トリガーとなる
・アバオアクゥーの蘇生対象候補で、ライフコストがあるものの、除去効果持ち
◆フェニックス・ギア・ブレード

・炎属性の連続攻撃付与はもちろん
・モンスターのコストになると自己回収
→エクサレプトやアバオアクゥー、断罪ディアベルのコストとして、有用のため採用
◆バトル・スタン・ソニック

フラッド素材用のデカトロンをリクルート用。
ウィーゼルが自身の効果でデッキに戻るため、リクルート効果が活用しやすいため採用。
◆竜嵐還帰

・自身がコストで除外したモンスターの帰還&フラッドで相手の強力なモンスターを除外した場合に、そのターン限定で奪い取って活用したりできたらいいな、という願望込みでの採用。
■ミラーフォース

・幻蠟館と同様の理由で、メルトダウンで見せて悩ませる要因として採用。デッキとして全体除去が少ないため、それをカバーする役割もあり。
最後に
デッキ名は「Ouroboros-ウロボロス-」です。
マテリアクトルは「自らの尾を噛む」イラストから幻獣「ウロボロス」がモチーフと言われており、「永久機関」を意味します。
デッキにも半永久的に「再利用」できるギミックが多いことから命名しました。
また、採用テーマの転生炎獣も深淵の獣もどちらも「獣」の共通もあったり。
本デッキ以外にも作成デッキはニューロンで
"カミショーレシピ"で検索するとヒットしますので、よろしければご覧ください。
ここまで目を通してくださった方、ありがとうございました!
いつもは使いたいテーマからデッキを組むことが多いですが、今回は使いたいカードからデッキを組みたてる形式にチャレンジできたのは、よかった点かなと思います。
