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類語・言い換えに役立つツール2選

長く文章を書いていると、また同じ言葉使っていてマンネリだとかありきたりで陳腐すぎる表現だなんてことがよくあります。

そしてネットで『〇〇 類義語』『〇〇 言い換え』なんて検索するのだが、類語辞典の知ってる単語がつらつらと出てきて、そうじゃないんだよ!時間の無駄だったというオチ。あるある

そんなあなたに便利なツールの紹介です。2つとも無料です


類語・比喩・表現AIメーカー

ひとつの単語から網羅的連想的に言い換え表現を出力してくれます。ものすごく便利。もうGoogle検索なんて使わない。
UIがChatGPTに酷似しているのも好印象。使いやすい。

ほぼChatGPT。間違いやすいので上の赤枠部分でツールの判断をしよう

まずは単語を入れてみよう!

わたしは試しに『匂い』という単語だけ入れてEnterキーを押しました

1. スタイル別の言い換え
フォーマル:香気(こうき)【雅な響き、文学的】
カジュアル:におい【日常的で柔らかい】
ビジネスメール:香り【ポジティブで無難】
SNS短文:匂わせ感【話題性・ニュアンス重視】

2. 類語リスト(ニュアンス別)
快い響き
香り【自然で心地よい】
芳香【豊かで上品】
アロマ【異国風・リラクゼーション】
中立的
におい【一般的】
臭気【やや専門的・中立的】
気配【直接的ではなく雰囲気的】
不快感を伴う
悪臭【明確に嫌な感じ】
鼻をつく【刺激的で強い】
生臭さ【生鮮物に由来する嫌な感じ】

3. 比喩表現集
視覚的比喩
匂いは色のない絵の具【見えないが場を染める】
匂いは霧のヴェール【静かにまとわりつく】
匂いは影のような存在【姿なき存在感】
聴覚的比喩
匂いは耳に届かない旋律【感じるが聴けない】
匂いは囁く声【さりげなく伝わる】
匂いは残響【しばらく残り続ける】
感情的比喩
匂いは記憶の鍵【過去を呼び戻す】
匂いは心の扉をノックする音【感情を揺さぶる】
匂いは懐かしい手紙【思い出を運ぶ】

4. 応用例(リライト)
「この部屋には甘やかな芳香が漂っている。」【上品でポジティブ】
「キッチンから鼻をつく匂いが流れてきた。」【刺激的・不快寄り】
「その香りは、まるで色のない絵の具のように場を染めていた。」【詩的な比喩】

類語比喩メーカーの回答

これはもう辞典の域を超えているし有料級のツールです。

文章でもできます。

わたしは昨日、インドの旅エッセイを書いたのですが、

デリーの街は、熱気とけんそうに満ちていた。
クラクションがけたたましく鳴り響き、人々の声がごちゃまぜになり、様々なスパイスの匂いがむわっと空気にただよう。そして、その全てに混じって、道のいたるところに転がる牛のフンが、独特の匂いを放っていた。

修正前の文章

修正前は『匂い』という単語がかぶっていたのでもうちょっとなんとかならないかなと以下のように指示しました。

> 道のいたるところに転がる牛のフンが、独特の匂いを放っていた。 の「独特の匂いを放っていた」を言い換えてみてください

わたしのプロンプト

1. スタイル別の言い換え
フォーマル:特有の臭気を漂わせていた【客観的・文章的】
カジュアル:なんとも言えないにおいを出していた【会話調で柔らかい】
ビジネスメール風(説明的):独自のにおいが広がっていた【中立的で角が立たない】
SNS短文:クセ強めのにおいが充満してたw【軽快・ユーモラス】

2. 類語候補(ニュアンス別)
客観的・中立
臭気を発していた【やや硬め】
においが漂っていた【穏当】
匂いを放散していた【専門的で冷静】
不快さを含む
悪臭をまき散らしていた【強めの嫌悪感】
鼻を突くにおいを漂わせていた【刺激的】
重たい臭いを撒いていた【圧迫感】
柔らかめ・比喩的
土のようなにおいをまとっていた【自然寄り】
田舎の風の匂いがした【郷愁まじり】
獣の息吹のような匂いが立ち込めていた【イメージ的】

3. 比喩表現集
視覚的
匂いは霞のように辺りを覆っていた
匂いは茶色い影を引き伸ばしていた
匂いは地面から立ち上る靄のようだった
聴覚的
匂いは低いうなり声のように場を支配していた
匂いは遠くで鳴る太鼓の残響のように続いていた
匂いはしつこい囁きのように耳にまとわりついた
感情的
匂いは嫌悪感をじわじわ呼び起こす波
匂いは記憶の奥にこびりつく跡
匂いは逃げ場を塞ぐ壁

4. 応用例(リライト)
「道のいたるところに転がる牛のフンが、鼻を突く臭気を漂わせていた。
「道のあちこちに落ちている牛のフンが、重たいにおいをまき散らしていた。
「牛のフンは、まるで霞のような匂いで道を覆っていた。

類語比喩メーカーの回答

これだ!とばちっとハマる文が出ることは奇跡ですが、ブレインストーミングという点では優秀すぎます。ここから単語を取捨選択して自分なりに文章を創り上げればよいのです。

開発会社のワードメーカー(株)によると、

このツールでできること

このAIツールは、主に3つの側面からあなたの文章作成をサポートします。

  1. 類語・言い換え提案 入力した言葉や文章に対して、文脈に合った別の表現を複数提案します。語彙の引き出しを増やし、表現のマンネリ化を防ぎます。

  2. 比喩表現の生成 難しい内容を分かりやすく伝えたい時や、読者の印象に残る文章を書きたい時に役立つ比喩表現のアイデアを提供します。

  3. 表現の壁打ち相手として 自分一人では思いつかないような、新しい視点の言葉を見つける手伝いをします。アイデア出しのパートナーとしてご活用ください。

文章作成の効率が上がるだけでなく、表現の質を高めるきっかけとしても役立つはずです。

韻検索-作詞支援ツール

広辞苑最新第7版ですら収録語は約25万語だというのに、こちらはその倍以上!
ライターが使うことは稀ですが、歌詞を作る際に作詞家が利用したりラップのリリックをつくったり、CMのコピーに使ったりと用途は多様です。

「探せ類義語」と韻を踏む単語を検索

記事のタイトル案として

わたしの場合は、語呂のよいタイトルでもつくろうかななんて時に検索してみます。単語の母音の部分だけ一致する単語を出力してくれます。前方一致や後方一致も検索できます。

その結果できたタイトルは、

『探せ類義語、ハーレムビート』

なんとなく声に出してつぶやくと気持ちイイ!見事に韻を踏んでいます。
意味はわからないが心には残りそうなタイトルができあがりましたw

今から、この記事のタイトル変えてみようかな……


おまけ

以下はラップの魔術師zeebraの曲より

命(いのち)込める 即仕止める 言葉乗せる
ギャルも惚れる それが俺流

(c)zeebra

太字部分が全部韻を踏んでいる!

こちらの記事も参考に。



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