「誰かのため」に生きすぎない 藤野智哉(著)
はじめに
数ある記事の中からこの記事に訪れてくださり、ありがとうございます🌿
今回紹介するのは、精神科医・藤野智哉さんの
『「誰かのため」に生きすぎない』
という一冊です📚
この本には、
・心を守る考え方
・自分を大切にする方法
・頑張りすぎない生き方
について書かれています。
読んでいて何度も、
「もっと肩の力を抜いていいんだな」
と思わせてくれる本でした。
今回は特に印象に残った5つの学びを紹介します✨
こんな人におすすめ
・頑張りすぎている
・人に気を遣いすぎて疲れる
・自分を後回しにしがち
・不安や心配事が頭から離れない
・もっと肩の力を抜いて生きたい
心は鍛えるより受け流した方がいい
著者は、
「心は筋肉のように鍛えるものではない」
と伝えています。
筋肉は負荷をかけることで強くなりますが、心は違います。
無理を重ねれば重ねるほど疲弊し、時には折れてしまうこともあります。
だから大切なのは、強くなることではなく、
ストレスを受け流すこと。
休むこと。
頼ること。
しなやかに生きる力を身につけることです。
「もっと強くならなきゃ」
と思ってしまう人ほど、心に残る内容なのではないかと思いました。
あなたなりの幸せを知る
頑張っているのに幸せになれない。
そんな時は、
自分の幸せではなく、
誰かの幸せを追いかけているのかもしれない。
本書にはそんなメッセージも登場します。
幸せの形は人それぞれ。
年収や肩書きだけが幸せではありません。
自分はどんな時に心地よいのか。
何を大切にしたいのか。
そんなことを考えるきっかけをくれる章でした。
セルフラブは人生を楽にする
本書では、「セルフラブ」という考え方も紹介されています。
セルフラブとは、
自分を愛すること。
自分を認めること。
自分を許すこと。
何かができるから自分を好きになるのではなく、できない自分も含めて受け入れる感覚です。
私たちはつい、
結果を出した時だけ自分を認めようとしてしまいます。
でも本書は、
「あれもできない、これもできない。でもそんな自分でいい」
と伝えてくれます。
ありのままの自分を受け入れることが、人間関係や生きやすさにも繋がっていく。
そんな優しいメッセージが印象的でした。
頼ることも強さ
本書の中で印象的だったのが、
「一人で頑張ることだけが強さではない」
という考え方です。
神社の御神木には添え木がされることがあります。
重さを分散させて折れないようにするためです。
人も同じ。
すべてを一人で抱え込む必要はありません。
困った時に助けを求めること。
誰かに頼ること。
支えてもらうこと。
それもまた立派な強さです。
私たちはつい、
「迷惑をかけてはいけない」
と思いがちですが、
頼ることも大切な生きる力の一つなのだと思いました。
頑張りすぎないという選択
この本を読んで感じたのは、
人生には「頑張る」以外の選択肢もあるということでした。
つい私たちは、
もっと努力しなきゃ。
もっと強くならなきゃ。
もっと成長しなきゃ。
と思ってしまいます。
でも、
休む。
受け流す。
頼る。
立ち止まる。
そんな選択もあっていい。
本書全体を通して、
「もっと肩の力を抜いていいんだよ」
と語りかけてもらっているような気持ちになりました。
頑張りすぎて疲れてしまった時に、そっと開きたくなる一冊です📚🌿
まとめ
この本には、
心を守るための考え方がたくさん詰まっていました。
心は鍛えるより受け流す。
何もできない日があってもいい。
自分だけの幸せを知る。
ありのままの自分を認める。
なんとかなると思える範囲を広げる。
頼ることも強さ。
そして、頑張りすぎないこと。
どれも特別なことではありません。
でも、だからこそ忘れてしまいがちな大切なことばかりでした。
もし今、
少し疲れている人や、
肩に力が入りすぎている人がいたら、
そっと寄り添ってくれる一冊だと思います🌿📚
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