変革を求める叫び
まず最初に、ジェンダーの平等(equality)と公平(equity)、性差別(sexism)とミソジニー(misogyny)は全部違うもんだ。ごちゃ混ぜにすんな。
平等=みんな同じように扱われるべきってこと。
公平=もっと助けが必要な人にはもっと手を差し伸べるべきってこと(例:金持ちは貧乏人より多く税金払うべき)。
性差別=性別を理由に誰かを決めつけたり差別したりすること(例:「女は自分で決められない、バカだから」とか、「男は泣くな、弱いと見られるぞ」とか)。
ミソジニー=女ってだけで女を憎むこと。
今回は「ジェンダーの平等と公平」の話をする。
この言葉を勘違いしてる人がめちゃくちゃ多い。なんか「過激」な思想とか、イカれてる主張だとか、そういう風にねじ曲げてくる。そうやって人々に「フェミニストって思われたらやばいかも…」って思わせるわけ。
でもフェミニストってのは「男を憎んでる奴」じゃない。ただただ「性別に関係なく平等・公平を求めてる人」ってだけ。それだけのこと。
しかも、「ジェンダー平等」って言葉に適当な理想くっつけて、自分勝手に定義してる奴も多い。
たとえばさ、「女の子は殴っちゃダメ」って言葉。
まあ、最初は「女性への暴力を減らしたい」って善意から来た言葉なのかもしれない。けどさ、それって「女はか弱くて壊れやすい」って言ってるようなもんで、マジでクソほど幼児扱いしてるんだよ。
冷静に考えたら、正しい言い方は「正当防衛以外で誰も殴るな」だよな???な??
でも違う。そうじゃない方向に話が転がってる。
「女も殴っていいだろ、平等だし」って、そう言って暴力をジョークにすり替えて、それを「平等」とか言い出すバカがいる。
違う。それ、ただの暴力の口実。しかも「ジェンダー平等」を茶化してるだけ。ふざけんな。
明らかに、先進的で高所得な国々にはたいてい女性の権利がある、そうだよね?フィンランド、デンマーク、アイスランド、スウェーデンみたいな国は「世界で最も幸福な国」としてランクインしてる。そしてデンマークには女性の首相がいるんだ!これはハッキリした証拠だよ。人々に当然の権利を与えたからって、すでにその権利を持ってる側が死ぬわけじゃないってこと。
「日本でも女は働けるじゃん」って?
うん、働けるよ。けど「全員が同じことしたい」って話じゃないんだよ。
大事なのは、「人が自分の力を最大限に発揮できるように、選択肢と手段を用意すること」。
確かに日本の人間開発指数(HDI)は0.92とか高い。平均収入も長寿命も教育年数も上。
でもそれが「幸せ」とイコールか?違うだろ。
その裏で、人々は擦り減ってる。女たちは箱に押し込められてんだよ。クソしんどい。見てて苦しい。
なんでか?
この社会、最初っから「人々の可能性を伸ばす」ためにできてねえから。
搾り取るために設計されてる。金も時間も労力も、ぜんぶな。
性差別ってのは、自然にできたんじゃなくて、作られたもん。
で、俺たちは食わされてるわけ。メディアって形で。わざと。操作されてんだよ。
なんで?
それは「人同士を分断させればさせるほど、上にいる奴らが得する」から。
誰を憎め、誰を恐れろ、って言われるたびに、奴らは力を得る。
「憎しみ=支配」。
「恐怖=支配」。
たとえば、「中国が怖い!北朝鮮がヤバい!」って思ったら、どうする?
「守ってくれる国が必要!」ってなるよな?じゃあ、アメリカ頼ろうってなるよな?
はい、アメリカの思うツボ。こっちは軍隊も武力も無いから、もう言いなり。
それと同じ。
「女性が自由になるの怖いでしょ?」って洗脳されたら、どうなる?
そういう自由を潰す政党に票入れるようになる。
なんで?
「自分が無力な人生の中で、少しでも支配してる感覚が欲しいから」だろ?
そうやって、すでに傷ついてる人たちにパンチぶちかますんだよ。
でもそれ、力じゃねえ。
それは「共感力の欠如」。人間としての欠落。
「女性を守るため」じゃない。「男が大変な現実に立ち向かってるから女は守られて当然」?違う。
ただの支配だよ。
女性を「危なっかしくて、守ってあげなきゃいけない存在」に見せることで、
「真剣に扱う必要はない」って空気を作る。
家庭内暴力も、一般的な暴力も、「そんなもんでしょ」って感覚にして、
起こっても誰も疑問に思わないように仕向けてる。
違う。おかしいって言え。疑え。
目を覚ませ。立ち上がれ。
殴るなら上を殴れ。
自分のために立ち上がれ、人のためにも立ち上がれ。
