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あなたが歩んできた道を誇りに思えるように

こんにちは、まるです。

超ネガティブだった私が変わった経験を通じて、心地よく過ごす秘訣や自分らしさを手に入れる方法をお届けしています。

これは私の母の手です。

へバーデン結節のせいで
関節は変形しているし、
レイノーがあるため
寒い場所に行くと血流が途絶えてしまいます。
(※へバーデン結節:指の第一関節が変形し痛みを伴う症状。
レイノー:寒さやストレスで血管が収縮し、手指の血流が途絶える症状です)

それでもこの手で、パンやお菓子作り、
洋裁などを楽しんでいます。

あるとき、痛みが強くて辛かったのでしょう。

私の主治医に診てもらったことが
ありました。

主治医は母の手をじっと見つめながら、
母が痛みを訴える言葉を
「うんうん」と静かに聞いていました。

母の話を聞き終えると、
そのままそっと手を包み込み
優しく微笑みながら言いました。

「よう(よく)働いてきた人の手ですなぁ。」

私はそばで聞いていて、
泣きそうでした。

この一言で十分だったからです。

へバーデン結節もレイノーも
上手に付き合っていくしかない。
わかっていても、しんどくなるときがある。

そんなとき、ほんのひと言で
気持ちが救われることがあります。

母の手を包んだ主治医の手から
優しさが伝わったのだと思います。

暗い顔をしていた母は
にっこり笑って、

「そりゃもう、誰にも負けないくらい働いた手です」

と胸を張って言っていました。

今でも忘れられない光景です。

この日以降、母は自分の手を
『黄金の手』と誇らしげに呼ぶようになりました。

冬になると、手荒れで指先が割れてしまい
辛い思いをしている人がいるかもしれません。

関節が変形している人は、
手を思うように使えず
もどかしく感じているかもしれません。

痛みを抱えている人にとって、
冬の寒さは特に堪える季節です。

でも、その手にはたくさんの歴史が刻まれています。

労働の跡が残る手。
家庭を支え続けた手。
誰かのために動き続けた手。

そこには、あなただけが知る物語があります。

その手が、誰かを支えたり、
励ましたりしてきたことを
思い出してください。

そして、今度はその手で
自分自身をやさしく包んであげてください。

これまで歩んできた道のりを思い出すと、
あなたの手がもっと愛おしく
感じられるはずです。

手には、人をつなぎ、温める力があります。

その力を、今度は自分自身に向けて、
そっと心を癒してあげてくださいね。

※るるさんの企画に参加させていただいています。


<まるの(勝手に)押し活 o(^▽^)o>

悲しみを抱えた人への優しさと、
時間が心を癒してくれることを信じる温かさが
伝わってくる記事でした。


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