136話 佐助 Sasuke: The Inari Deity Who Urged Yoritomo to Rise 【青春編】波打際スケッチ Sketches of the Shoreline ~AIと創る青春物語~
ユウカは、鎌倉駅から鎌倉市役所に向かっている。
何かがユウカに火をつけたようだ。

だいぶ前に、セオリが言っていた銭洗弁天を目指しているのだ。
財布にはいつもより多くのお金を入れてきている。
やってみなければわからないことがある。
法務局の前を曲がる。
銭洗弁天と並ぶように佐助稲荷の看板がある。

佐助の意味はいくつかあるという。
ちなみに源頼朝は、佐殿と呼ばれていた。
右兵衛権佐という役職の佐を取って佐殿らしい。
不思議な話が残っている。
伊豆流罪中の頼朝の枕元に隠れ里の稲荷が現れ、挙兵を促したというものだ。
事実、その後、紆余曲折はあったにせよ平家は滅亡し、鎌倉幕府は成立している。
この夢の話は、ただのおとぎ話として聞いてはいけないのかも知れない。
佐助稲荷は、文字通り稲荷神だ。
ちらりと佐助稲荷にも行ってみたくなる・・・
が、慌ててはいけない・・・
初心貫徹からにしよう。
ユウカはさらに坂道を登っていった。
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味志ユウジロウ&あじずむさんのプロンプトを参照して作成しました。
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