プリニウスで考える "裸の王様"
先週 歴史関係の本を読んで、
関連して歴史もののマンガを読んだんです。
それが『プリニウス』
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博物誌を記したプリニウスの生涯を
描いた作品ですが、同時並行的に
ローマ皇帝ネロも
中心人物として描かれているんです。
暴君的な評価をされることの多い
ネロ帝ですが、
この作品でも その一端が窺えます。
ローマ帝国の皇帝ともなれば
自分の気に入らない人物を
冷遇するどころか
命を奪うことすらできてしまうわけで、
だからこそ その座に就く人物には
相応の資質が求められるわけですよね。
現代日本に生きる私たちには
皇帝や王様というのは
身近な存在ではありませんが、
「組織のトップ」と考えると
類似の構造は意外とあるもの。
ネロ帝よろしく
自分にとって耳の痛いことをいう
(諫言する)部下を
威圧的に攻撃したり 邪険に扱う人って、
意外と多いんですよね。
本人的には一番いいと思って
そのような対応をしているのでしょうが、
実はそれが自分の首を
絞めることになっているのです。
でも 実はこの問題、注意すべきは
トップに立つ人ばかりではありません。
本質は人間誰しもに
備わっている性質であり、
これを意識しないと
あなたも彼らと同じように
「裸の王様」状態になりかねないのです。
今回は そんなプリニウスに描かれる
ネロ帝を通して、
"裸の王様にならない" ための
考え方を読み解きます。
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