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#1134 アルバム論86|BEATout! / GLAY(1996)

GLAYのアルバムも3枚目の紹介となりました。
今回紹介するのは1996年2月にリリースされたGLAYのメジャー2ndアルバム「BEATout!」を紹介します。


BEATout! とは?

SPEED POPがリリースされたのが1995年2月だったんですが、TAKUROの勢いが止まらず、同年の11年にはもう出したい!と思っていたようですが、スタッフが「あと1枚シングルを出してからリリースさせてくれ!」という依頼があったようで、その1枚のシングルが「グロリアス」だったんです。

グロリアスはリリース後、このCMに使われてスマッシュヒットしました。
僕もこの曲でGLAYを知りましたし、速攻勝った友達に借りて聞いてました。


そうして話題のヒットシングル「グロリアス」が収録された、この2ndアルバムBEATout!もオリコン1位を獲得し、80万枚売れたスマッシュヒットとなり、GLAYはトップアーティスト入りしたんですね。
この時、発売を遅らせたスタッフの英断が光りますね。

ちなみに BEAT OUTの意味は「打ち負かす」です。
勉強になりますね!


BEATout! 渾身の全曲解説

1. More than Love

以前にもREVIEWでも紹介していますが、メチャクチャ上がる最高のオープニングメンバーですね。
イントロの時点で相当カッコいいですし、いきなり始まるサビも超ポップでゴキゲンでロックで、この時点で前作、前々作と比較しても遥かにスケールアップした印象があります。
PVもあるんですね。


そんな感じのMore than Love、西武ドームで聞きましたが非常に良かったです。この曲はAメロもBメロも良い感じなのですが、Aメロの「エイトビートでJUMP」の所でみんなジャンプしたり、Bメロの最後でみんな「YES!YES!」と叫んだり、なかなかライブで栄える曲ですね。


2. Yes,Summerdays

ブレイクの兆しを感じる6thシングルです。
とにかくイントロがクソメロウで、もはやイントロが一番好きだったりするかも知れない位、この曲のイントロは大好きです。
そしてAメロも徐々に盛り上がっていく感じがよくて、Bメロも徐々に盛り上がっていく感じもよくて、そしてサビ!という感じなんです。
まぁサビも良い感じなんですが、AメロとBメロが凄く良いので、ちょっと弱く感じてしまいます(これは僕だけでしょう)

ちなみにこの曲は北海道の英雄・大泉洋が大好きな曲ですね。


3. 原色の空 <Cloudy Sky>

このアルバムで一番印象の薄い曲だったりしますが、それでもイントロからサビまでしっかり覚えてますね。このアルバムをいかに聞き込んでいたかが分かります。
プレシャス、プレシャス、プレシャス、ラブですね。


4. Trouble On Monday

懐かしいですね!
この曲は高校時代の親友が大好きで、よくカラオケで歌ってたので、僕は毎回「イッツオーライ」とかハモっていた記憶があります。懐かしい!
とにかく全体的にメロウな名曲ですが、特にサビがやはりメロウでなかなか良いですね。
そして最後の「21th Century」の所も良いです。
世紀末ならではの歌詞でこの曲を聴くと学生時代にタイムスリップできますね。


5. Together

この曲も懐かしいですね。
土曜日の夜、ハンマープライズとか、スーパーサッカーを見ていたあたりで、MIZUNOのこのCMをよく聞いた記憶があります。
この時期のGLAYのバラードでは、何気にこの曲が一番好きかも知れません。

とにかくピアノが美しく、TERUのヴォーカルも優しく、そして力強い、名曲です。
初めて聞いた時から凄く好きな曲だったので、後にBELOVEDがリリースされた時にc/wに昇格した時はちょっと嬉しかった記憶がありましたね笑

今聞いても色あせない超・名曲ですね。


6. 月に祈る

そしてそんな重厚なバラードのTogetherと一変し、なかなかハードな攻撃的な曲となります。このアルバムで一番エッジの利いた尖った曲ですね。
とにかくこの曲は冒頭のギターリフに尽きると思っていますが、相当カッコいいです。多くのキッズたちが真似したのではないでしょうか。
月だけに、LUNA SEAを感じさせる曲だったりしますね。


7. 生きてく強さ

そしてこの曲はブレイク直前、グロリアスの前にリリースされた7thシングルですね。
そのあまりにもベタと言うか何と言うかのタイトルのダサさに、TAKUROを除くメンバー全員が反対したものの、TAKUROが押し切ったというエピソードが好きですね笑
そんな感じの曲ですが、同年の阪神大震災とか、後に日本を襲った災害などにおいて、被災者に勇気を与えるメッセージソングとして色々な場面で使われており、非常にテンションがあがる名曲ですね。
最後の「PS~」のところは昔も今もよく分からないですが笑


8. 週末のBaby talk

この曲は初めてTERUが作曲した曲との事で、ゲストコーラスにジュディマリのYUKIが参加しています。
サビはメッチャインパクトがあるので覚えてますが、それ以外はあまり印象に無いですね笑


9. グロリアス

REVIEWでもBEST10でも語っているので大分語りつくした感はあるものの、やはり何回聞いても当時を思い出す名曲ですね。
何だかんだでこのアルバムでのベストソングはこの曲です。

イントロも、Aメロも、Bメロも、サビも、間奏も、全部がメロウ過ぎて今聞いても染みますね。完成度も高く、ブレイクするべくしてブレイクした曲と言えるでしょう。

96年1月なのでギリギリ小学生だった時期でしたが、僕らの世代はやっぱりこの時期のGLAYに憧れて結構みんな楽器を持った印象が強いですね。
それくらいこの時期のGLAYは本当にカッコよかったです。


10. 軌跡の果て

そしてこの曲も本当に素晴らしいですね。
素晴らしすぎる曲はあまり書く事が無かったりするんですが、とにかくTAKUROが一つの節目的な感じで書いた曲と思われますし、500万枚売れたベストアルバム「REVIEW」の大ラスを飾るに相応しいロックバラードですね。
やはりGLAYはこの手の曲が一番琴線に触れますね。


11. Miki Piano

そして何気にこのアルバムは「奇跡の果て」で終わらないんですね。なんでなんだろう?
当時から謎でしたが、今も改めて謎です。
この曲も良い曲なんですけど、やっぱり奇跡の果てのインパクトが強すぎて、ちょっとアウトロ的な感じになってしまっているのが哀しいですね。


まとめ

そんな感じのBEATout、懐かしかったです。
次作はGLAYが完全にブレイクし、初のミリオンを記録した「BELOVED」を紹介しましょう。

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