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#1264 アルバム論99|WAIT AND WAIT / BRAHMAN(1997)

前回に引き続き、アルバム論ではBRAHMANを紹介していきたいと思いますが、本日は1997年にリリースされた2nd Mini AlbumであるWAIT AND WAITを紹介したいと思います。


WAIT AND WAITとは?

本作は前作grope our wayから1年振りとなる1997年10月にCOKEHEAD HIPSTERSのレーベルWHIP RECORDからリリースされたアルバムで、今では前作grope our wayと同じく廃盤になってるんですかね?
このアルバムの4曲中2曲がその後発売した再録版のETERNAL RECURRENCEに収録され、1曲が初回限定版のオマケとして収録され、1曲が見送られてしまいました。

この時期、前作でギターを担当していたDAISUKEが脱退し、この時期はKOHKIが加入する前で、TOSHI-LOWがギターを弾いていたんですね。
GREAT HELPの動画でそのレアなスリーピースのBRAHMANが見れたりします。

僕は何気にBRAHMANで初めて聞いたのはこのアルバムだった気がしますね。
そんな感じでなかなか思い入れのある作品です。


WAIT AND WAIT 魂の全曲解説

1. GREAT HELP

以前にBRAHMANの好きな曲BEST10を選んだ時、この曲を1位に挙げたくらい、BRAHMANでは思い入れのある曲だったりします。
初めてBRAHMANの音源を聞くと身構えて、歌詞カードを見ながら聞いたので初頭効果というか、インプリンティングというか、そんな感じで強く印象に残っている曲です。もう最初から最後まで好きですね。

まずGREAT HELPってタイトルがカッコいいですよね。
「偉大なる救い」とかですかね?まさに世界観を感じさせるイケてるタイトルです。

いきなり始まるクリーントーンのギターから、ギターが歪んで楽器が全部乗るイントロ、そしてTOSHI-LOWの「AHHHH」のシャウト、そして「Just Don't Know Why」をシンガロングする冒頭は完璧で、Aメロはスカな感じでベースが気持ちよく、そしてサビも良いんです。

Don't Let The Stir In Me To Come Over 
I Can See You Standing For Light Someday

マジでこのサビはシンガロングできるというか何と言うか。
とにかく拳を上げて叫び歌えますね。

あとは途中でテンポが変わってMAKOTOが歌う「常にあてがう起原と根源」の所もいいですね。ライブでは上級者たちが「上の浅虚」とシャウトする感じが秀逸です。
そしてラスサビかアウトロで盛り上がっていく感じと、ラストの、ダン、ダン、ダンもいいですね。

ライブではあまり聞けないんですが、初めて超克のツアーFINALで聞けて感動しましたし、一番最近行ったBAD FOOD STUFFでも聞けてマジで上がりました。
これからも聞きたい、そんな曲ですね。


2. FLYING SAUCER

2曲目はカヴァーです。
BRAHMANは昔から今もずっと作品に1曲はカヴァーを入れる傾向がありますが、この作品でチョイスしたのはアメリカのポルカロックバンドであるBRAVE COMBOというアーティスト本曲です。


そんな感じのBRAHMANのカヴァーですが、原曲もわりとBPM速めのハイテンポなので、割と原曲に近いカヴァーだったりします。
イントロは小島がブルーハーツのトリビュートでカヴァーした情熱の薔薇を彷彿とさせますが、とにかく最初から最後までハイテンポで激しくRONZI殺しの曲ですね。
多分この曲はライブで聞いたこと無いですが、聞いたら盛り上がるでしょうね・・・

そんな感じでこの曲はなぜかETERNAL RECURRENCEでは初回特典みたいな感じでした。


3. SWAY

そしてこの曲がETERNAL RECURRENCEに連れて行ってもらえなかった悲しい曲ですね。
BRAHMANらしくないどシンプルな曲だったりして、ヌンチャクのメタルショックに近いものを感じます。

この曲の思い出は、大学時代のバイト先の友人との会話なんですけど、

友「BRAHMANで、俺はSで始まる曲が一番好き」
私「SEE OFF?」
友「いや、違うかな」
私「SHADOW PLAY?」
友「違うかな」
私「SLIDING WINDOW?」
友「それも多分違う」
私「・・・あとあったかな」

てな感じで当てられなかったんですけど、まさかのこのSWAYでしたね笑

動画が無かったので、スウェイで検索したボクシングの画像を貼っておきます笑


4. ROOTS OF TREE

そしてこのミニアルバムの最後を飾るのはこの曲です。
バンドにとっては大事な曲で、ここぞという時に演奏される曲ですね。
M.S.S.でラストがこの曲でしたし、AIR JAM 98でのこの曲が印象に残っています。

とにかく静で、終盤でちょっとだけ動になる、BRAHMANっぽい感じの曲です。
僕はこの曲のイントロのギターのフレーズは簡単だったのでちょくちょく弾いていた思い出もありますね。

当時はありませんでしたが、再録のETERNAL RECURRENCEリリースのタイミングでMVも誕生しました。
そんな感じの曲ですね。


5. SWAY (tsucchi mix)

ラストはシャカゾンビのTsucchiのリミックスのSWAYが収録されていますが・・・パスで笑


まとめ

そんな感じで非常に思い出に残っている作品ですが、もう廃盤になってしまったのですが、ここから前曲聞けるので、是非聞いて見て下さい。

それでは次回、ついにアルバム論も100回目です。
100回目はBRAHMANの代表作、A MAN OF THE WORLDを紹介しましょう。


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