見出し画像

10年後の「Ticking Time Bomb」

忘れもしない2016年8月。

新日本プロレス・両国大会で、会場のヴィジョンに「TIME BOMB will blow up soon」という謎の映像が流れました。

誰のことだと明かさない「もうすぐすごい選手が参戦しますよ」みたいな煽りVを、試合と試合の合い間にサラリと挟み込む。世界最大のプロレス団体・WWEがしばしば採る手法です。覚えている限りでは、近年の新日本がそれに倣った最初のケースかもしれない。

偶然の一致だったのかな? 当時プロレスリング・ノアのリングに上がっていた鈴木みのる選手が、繰り返し「時限爆弾」というワードを使っていました。ゆえに彼の率いるユニット・鈴木軍がノアを離れ、新日本へ戻ることを仄めかしているのかなと思いました。多くのファンがそういう予想をしていたはず。

実際、年が明けた2017年の1月5日に彼らは試合後の乱入という形で新日本プロレスへ復帰を果たしています。しかし↑の予告動画が示唆していた「TIME BOMB」は鈴木軍のことではなく、海外遠征中の高橋ヒロム選手でした。

そして10年後。まさか新日本ではなくWWEの公式SNSアカウントで、彼の登場予告を再び見ることになるとは。しかも凱旋時に本人が口にしていた「Ticking Time Bomb」という異名で呼ばれている。

こういうことがあると「プロレスは長く見るものだなあ」と実感しますね。さらにパートナーの中邑真輔選手はもちろんですが、最初の抗争相手になるであろうタマ・トンガ&タラ・トンガ両選手も元・新日本プロレスのレスラー。たしかタマ選手とは寮で一緒に生活していたような。

感慨深い。そんなひと言では到底足りません。見る側がそうなのだから、やる方は尚更でしょう。

ヒロム選手、楽しみにしています!!

いいなと思ったら応援しよう!

Y2K☮ 作家として面白い本や文章を書くことでお返し致します。大切に使わせていただきます。感謝!!!

この記事が参加している募集