非正規雇用のイチ書店員が「プロレスのチケット料金」に思うこと
世界最大のプロレス団体・WWEのスーパーショーが、10月17日&18日に両国国技館で開催されます。
2026年中の引退を表明しているAJスタイルズ選手は、おそらく日本における最後のファイトでしょう。もちろん中邑真輔選手やイヨ・スカイ選手、カブキ・ウォリアーズ(アスカ&カイリ・セイン)も出場します。
ただチケットの値段を調べてびっくり。1階のマス席は90000円と70000円(最大4名まで。枡単位のみの販売)。個人的に最も見やすい2階最前列と思しきスタンドSが35000円で、同じ階のいちばん後ろの席であるスタンドDですら7000円です。
記憶が定かではないけど、2010年に生観戦したWWE両国大会のチケットはここまでじゃなかったはず。時代が違うとはいえ、家族や友達を連れて気軽に見に行く大衆娯楽という感じではなくなってきたような。
ちなみに11月3日に開催されるDDTプロレスリングの両国大会は、マス席が12000円と9000円(いずれもひとり分の料金)で2階のイス席最前列が10000円です。海外から来るショーのチケット代を国内団体のそれと比べるのはナンセンス。でも。
最低賃金で働く非正規雇用の書店員です。
10000円以上のチケットをひょいひょい買うのは難しい。新日本プロレスが毎年開催している1月4日の東京ドーム大会ぐらい。それすらも「この値段でこの内容?」という年がないわけではなく、初詣代わりだからとオートマチックに購入することはなくなりました。
WWEのプロレスは間違いなく面白い。試合や演出だけではなく、選手たちが垣間見せるプロ意識からも仕事や創作へ落とし込めるヒントをいただいています。ただ、やはりこの値段は。
と書きつつ、最近は本も高くなっています。申し訳ない。可処分所得が追いつくように増えてくれたら助かるのですが。
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