ねこま先生の日本昔話研究 「鶴女房」編
こんばんは!🐯
日本の昔話を研究して50年!
日本昔話研究家・ねこま先生です。
アナタは、日本昔話は好きかな?
同じ昔話だけど、地方によって、
お話が違うことがあるんだけど、
そういう経験ってあるかな?
大好評をいただいたので、
今夜も、同じ昔話だけど、
地方によって異なる内容を
ご紹介していこうと思います。
このシリーズは、
以下の本を、引用と参考にさせていただいております。
なお、古い本なので、現在では無い・変更された
地名もありますが、ご了承くださいね。
※タイトル表記は、本に従って漢字ですが、
本編が始まって以降は、動物の名前は
漢字で使う時もあるかもしれませんが、
なるべくカタカナ表記にしたいと思います。
『日本昔話大成 第2巻 本格昔話1 (1978)』
角川書店 関敬吾(著)
―― 去年の夏、ボクのところにお嫁さんが来ました。
”カメムシ”のかわいい女の子でした。
残念ながら、カメムシ独自の体質で、
泣く泣くお別れをしたのですが・・・
このようにですね、
人間じゃないお嫁さんが来るのを、
「異類女房(いるいにょうぼう)」(異類女房型)
といいます。
昔話では有名な話が多いですね。
これに対して、人間の女性に
人間ではない男性がお婿さんに来るのは・・・
「異類婿(いるいむこ)」(異類婿型)
日本昔話大成には、古い聟(むこ)の漢字ですので、
「異類聟(いるいむこ)」(異類聟型)
昔話において、以上のようないわれ方をしています。
今夜は、その中から、
「異類女房」型の、最も有名な話といっていいでしょう!
こちらでございますね、はいドンッ!
アナタもご存知の『鶴の恩返し』、
日本昔話大成ですと、
『鶴女房』といういい方をします。
メジャーな話ですので、
派生ヴァージョンのみご紹介します。
「絶対に見ないでくださいね!」
と美しい女性にいわれて見てしまうのは、
日本昔話、中国・朝鮮、
アジアのみならず西洋でも ――
ギリシャ神話、フランス民話、
ローマ神話など世の東西で見られます。
―― 悲しい、ああ!!
なんて悲しい男の性(さが)😢
ねえ、そうでしょう?
お父さんのアナタ!
階段を先に上って(のぼって)行く、
若い女性のスカートの中をのぞいてみたい!
どんな下着を履いているんだろうかと
のぞいてみたい・・・
でも、これをやってしまったら、
仕事も家庭もみんな失ってしまう!
それでも見た・・・
お父さんのアナタ、やっちゃダメですよ😂
毎日、そんなジレンマと戦っていますよね。
私はちゃんと注意しましたからね(笑)
でも、お気持ちはお察しします。
スカートの中をのぞいて許されるのは、
小学生までですよ。お父さん。
ガマンして!ほら、家に帰れば、
奥さんのスカートの中は、
のぞき放題ですから。
ぜひね、お家までガマンしてください。😂
―― さて、早速行ってみましょう!🐯
※ 今回は、関敬吾先生が集められた
全国各地の、さまざまな『鶴女房』を
アナタにご紹介したいなと思っています。
多くの人の中にある、
『鶴女房(鶴の恩返し)』の固定化された
イメージをぶち壊したいという野心もありまして、
今回は、ここ数回と異なるスタイルになります。
肉付けは最小限にして、
なるべくたくさんの派生ヴァージョンを
ご紹介したいと思っています。
そのため、会話も少なめになると思います。
短く終わりにしようと思っていますので、
ひとつひとつが物足りないかもしれませんが、
どうかご容赦くださいませ。🐯
(鹿児島県 薩摩郡上甑島)※上甑島(かみこしきじま)
―― むかし、嘉六(かろく)という
炭焼きが山の中で母親と暮らしていました。
ある日、嘉六が母親のふとんを買いに出かけました。
ところが、途中できれいなツルが
ワナにかかっていました。
そばにワナを仕掛けた猟師がいたので、
嘉六が、ツルを助けて欲しいというと、
猟師は、金を払えというのですが、
なんと、ふとんのお金と同じでした。
嘉六は、母親にすまないと思いつつも、
目の前のツルを見捨てることもできず、
ふとんを買うためのお金を猟師に渡し、
きれいなツルを逃がしてあげました。
家に帰って嘉六は、
母親に事情を話して詫びると、
母親は許してくれました。
―― その夜。
嘉六の家に、美しい女が来て、
泊ることになりました。
やがて、美しい女は、
嘉六の女房になりました。
美しい女はあるとき、
「決して戸を開けてはいけません。」
というと、離れの機織り(はたおり)機
のある小屋に入り、戸を閉めてしまいました。
嘉六は心配ながらも
女との約束を守り、戸を開けずに外で待っていました。
女の機を織る音だけが、外にいて聞こえてきました。
女が機織り小屋から出て来たのは、
4日目のことでした。
見事な反物(たんもの)を仕上げて
嘉六に渡すと女は、
「殿様の館に行って売りなさい。」
といいました。
嘉六は、女がやつれていたのが気になりましたが、
殿様の館にいわれた通り売りに行きました。
殿様は、見事な反物をたいそう気に入り、
もう一反欲しいから、織ってくれるなら
併せて三千両で買うといい、
嘉六はお金を受け取りました。
三千両とは、お米やそば1枚、大工の手間賃など、
なにを基準にするかで変わってきますが、
現在のお金の価値で、3億円から5億円以上とされています。
嘉六は、大喜びで家に帰ります。
女も母親も、みんな喜びました。
しかし、殿様にもう一反仕上げる分も含めて
というと、女は少し悲しい顔をしましたが、
「わかりました。」とだけいい、
翌日から再び機織り小屋に入り、
戸を閉めてしまいました。
バッタン、バッタン、シュルルル・・・
バッタン、バッタン、シュルルル・・・
機織り小屋から、
機を織る音が聞こえます。
4日目が過ぎても
まだ機織りの音が鳴り止みまないので、
嘉六は心配になって・・・
”スッー”
機織り小屋の戸を開けてしまいました。
嘉六の目に映ったのは・・・
嘉六「ああっ!!」
以前、ワナにかかって助けた
きれいなツルが、自らの羽を抜いて
機を織ってる最中でした。
女は驚いて悲しそうな顔をしましたが、
すぐに機織りを黙々と続けて、
ようやく見事な反物が出来上がりました。
「姿を見られたからには一緒には
もういられません・・・
殿様の約束を守り、
この反物を急いで届けてください。
嘉六さん、お元気で・・・」
女はそういうと、
嘉六に見事な反物を渡しました。
嘉六が女になにか言葉をかけようとしたとき、
西の空から千羽のツルがどこからともなくやって来て、
ツルの姿になった女を連れて飛び去って行きました。
―― 嘉六は、約束通り反物を届けました。
殿様から、三千両を受け取り大金持ちになりました。
しかし、大金持ちになっても、
西の空に飛び立ってしまった
ツルの女房がいないので、
寂しくて寂しくてたまりませんでした。
浜辺で海を見ていて、
ツルの女房に逢いたいなと思って
海を眺(なが)めていましたら、
向こうから爺さんが舟をこいで来ました。
爺さんがこう聞いて来ました・・・
「ツルのいる羽衣島から来た。
帰るところじゃが、乗って行きなさるか?」
嘉六は大きくうなずくと、これまでの事情を話しました。
「ツルの女房に、もう1度逢いたい。」
そういうと、爺さんは黙って微笑むだけでした。
羽衣島に着くと、爺さんも舟もどこかへ
消えてしまいました。
”嘉六さん!”
そこには、西の空へと飛び立った
ツル女房がいました。
人間の女の姿になって、
手を振りながら嘉六のもとへ
笑顔で駆け寄りました。
嘉六は涙を流しながら、
ツル女房の白く柔らかい手を
両手で握りしめました。
ツル女房が、
「ツルの王様のところへ案内したい」
というので、そのままツル女房に
手を引かれて一緒に歩き出しました。
案内された場所まで来ると、
嘉六は大きな口を開けて、
言葉を失うほどの光景がそこにはありました。

浜の池の中の砂丘に、
頭の禿げ(はげ)たツルを真ん中にして、
たくさんのツルがいました。
昔話において、頭の禿げたツル、
もしくは、裸のツルなどは、
他のツルと違い”特別な存在”として、
登場することがあります。
頭の禿げたツルを、
「禿鶴(はげつる)」「鍋鶴(なべつる)」
と、昔話の中では表現されることがあります。
鍋鶴は、鍋の底のようにつるつるしている
ということで、こう呼ばれ実際にいる種類です。
―― ツルの王様はこういいました。
「私の娘を、ワナから救ってくれてありがとう。
お礼に、お前のところに嫁がせたのだが、
お前が掟(おきて)を破ってしまった以上、
人間の世界に娘を置いておくことはできぬ。
―― じゃがな、
娘もお前に逢いたくて毎日泣いていたので、
数日ではあるが、娘と別れる時間を与えよう。」
こうして嘉六は、
数日間、鶴女房と一緒に過ごすことができました。
数日がして、とうとう別れのときがきました。
どこからか島まで送ってくれた
爺さんが再び舟でやってきて、
嘉六を元いた浜辺まで送り届けるため
舟をこぎ出しました。
嘉六も、見送るツル女房も、
いつまでもお互い手を振っていました。
おしまい。
(愛媛県 川之江市 )
むかし、ある家の爺さんが、
婆さんに百文(ひゃくもん)をもらって
大晦日の買い物に行きました。
その途中、子どもがトリを殺そうとしていたので、
百文を払って、トリを助けてあげました。
帰って婆さんに詫(わ)びると、
婆さんは笑って許してくれました。
―― その夜のことです。
「ごめんください。」
大晦日の晩、外から若い娘の声がしました。
爺さんと婆さんが、戸を開けますと・・・
爺さん・婆さん
「ありゃ!!」
爺さんと婆さんは、戸を開けて驚きました。
そこには、コメ袋を背負った
見知らぬ娘が立っていました。
娘は酒や山菜、乾物や干した肉など
たくさんのご馳走を抱えています。
若い娘
「お爺さん、お婆さん。
今晩、ここに泊めてください。
その代わり、この米や山菜など
一緒にいただきましょう。」
大晦日の買い物が出来なかった
爺さんと婆さんはたいそう喜び、
娘を家に招き入れ、にぎやかな大晦日を過ごしました。
年が明けて、爺さん婆さんは、
ずっと子どもいませんでした。
娘に自分たちの子どもになって欲しいと頼むと、
娘は、うれしそうにうなずきました。
娘は、爺さんと婆さんの世話をよくしました。
それと、なにか丸いものを作ると
奥の部屋に放り込んでためていました。
原文に丸いものとしか書いていませんが、
繭玉(まゆだま)か、なにか玉のようなものなのか、
お読みのアナタの想像力にお任せしたいと思います。
―― 3年が経ちました。
娘は急にひまが欲しいといいました。
爺さんと婆さんは、娘にも事情があると思い、
ひまを出すことにしました。
娘は馬を借りたいというので、
爺さんと婆さんは馬を貸します。
娘は奥にたまった、まるいものを馬につけ、
そのまま、どこかへ行ってしまいました。
もう戻ってこないかもしれないと、
爺さんも婆さんも悲しい顔をして
それからの日々を過ごしました・・・
爺さん・婆さん
「ありゃ!!」
しばらくすると娘が
見たこともないお宝を
馬にたくさんつけて帰って来ました。
馬を爺さんに返すと、
娘はこんなことをいいました。
娘
「お爺さん、お婆さん。
今までありがとうございました。
私は、子どもに殺されそうになったのを、
お爺さんに助けられたトリです。
私は、鴻の池(こうのいけ)のコウノトリです。
飛べるようになったので、故郷に帰ることにしました。
お爺さん、お婆さん。
―― お元気で、さようなら~~~。」
”バサッ!バサッ!”
娘はコウノトリになったかと思うと、
遠くの空に飛んで行ってしまいました。
その姿を、爺さんと婆さんは、
いつまでも、いつまでも見送っていましたとさ。
めでたし、めでたし。

※ なにを基準にするかで変わりますが・・・
百文 = 1000円から2000円くらいです。
基準によっては、4000円から5000円
にもなります。
「鴻の池(こうのいけ)」が出ましたので、
同じ鴻の池が出るお話でも、
これとは違う結末になるお話をご紹介しましょう。
(香川県 三豊郡志々島 ) ※読み方(みとよぐん ししじま)
―― むかし、天秤棒を担いだ行商人の男が、
病気の鴻鶴(こうかく・こうづる)を助けました。
鴻鶴とは、主にオオハクチョウを指しますが、
中国の古書『拾遺記(しゅういき)』は、
仙人を乗せた神聖な白い鳥として描かれており、
幻想的で長寿の象徴とされています。
―― しばらくして、行商人の男の家に、
美しい女が訪ねて女房になりました。
女はよく働き、機(はた)を織りました。
機を織るときに、
女は男と、ある約束を交わしました。
「機を織っているところは、
決して見ないでください」
と男と固く約束をしました。
―― しかし、あるとき、
男はがまんできなくて、
機を織ってる部屋をのぞいてしまいます。
男
「ああっ!お前は。」
亭主の目に映ったのは、
先日、病気で助けた鴻鶴が、
自分の羽を抜いて
機を織っている姿でした。
一瞬手を止めて悲しい顔をしましたが、
なにもいわず、そのまま機織りを続け、
見事な織物が出来上がりました。
人間の女に戻った鴻鶴は、
織物を男に渡すと、
こういいました。
女
「―― あれだけ見てはいけないと
固く約束をしたではありませんか。
どうして見てしまったんですか・・・
この織物を宝物にして出世してくださいね。
―― さようなら。」
そういうと女は織物を男に渡し、
目に涙を浮かべながら
家の外に飛び出し行ってしまいました。
男がぼう然と立ち尽くしているなか・・・
”ザッバ~~~ン!”
女は家の前にある池に身を投げてしまいました。
その池が鴻の池で、
鴻の池は、男の女房になった鴻鶴を、
先祖にして祀って(まつって)
いるということです。
―― おしまい。
さあ、今夜最後のお話になります。
短いですけど、非常に珍しいなとボクは思うので、
アナタにぜひ読んで欲しいと思いまして、
ここに紹介します。
(香川県 高松市)
尚庵(しょうあん)というお坊さんが、
狩人が捕えたツルと、
自分の着物を交換して助けてあげました。
―― しかし、ちょうど今くらいの真冬でした。
尚庵は、雪に耐え兼(か)ねて死んでしまいました。
やがて尚庵の墓ができますと、
その墓のまわりを助けてもらったツルが、
悲しい声で鳴きながら、
毎日のようにぐるぐると飛んでいました。
―― 3年の月日が経ちました。
なんと、尚庵は、
生き返って墓から出てきました。
しかし、それと引き換えだったのでしょうか・・・
毎日のように、墓の周りを飛んでいた鶴は、
全身の毛がすべて抜けて・・・
―― 死んでしまいました。
生き返った尚庵は、
もしや、鶴は観音様の化身だったのではと思い、
自らの入っていた墓に、ていねいにツルを埋葬すると、
終生、鶴への供養を忘れなかったといいます。
―― こういう鶴の話もあるんですね。
―― そろそろ、お時間のようです。
今夜も、アナタと日本の昔話を、
一緒に語れたことをうれしく思います。
また次回も、地方色豊かな日本昔話の世界へ、
アナタをお連れしましょう。
数日後の夜にお迎えに参ります。
―― その時まで、さようなら。ごきげんよう。

巻末コラム:「鴻の池についての考察」
今回のお話には、「鴻の池(こうのいけ)」という言葉が、
愛媛と香川、二つの地域で登場しましたね。
一方では、助けられた鳥が人となり、福をもたらして空へ帰っていく話。
もう一方では、鴻鶴(こうかく)が女房となり、
機織りを残して池へと帰り、その存在が祀(まつ)られていく話です。
同じ「鴻の池」でありながら、結末は大きく異なります。
しかし、この違いこそが、昔話の面白さであり、
また土地の記憶のあり方を示しているように思われます。
愛媛の話では、鴻の池は「帰る場所」として語られます。
鳥は人に恩を返し、再び空へ帰っていく存在で、
池は異界への入口にすぎません。
ここでは池そのものが祀られることはなく、
物語の焦点は、老夫婦の暮らしが救われたことにあります。
一方、香川の話では、池は物語の終点です。
鴻鶴は池に身を投げ、その池は名を与えられ、
やがて先祖として祀られます。
ここには、鳥を単なる来訪者ではなく、
この土地を守る祖霊として受け入れる考え方が見えます。
このような考え方は、トーテム信仰と呼ばれるものに近いでしょう。
トーテムポールや動物の柱を思い出す人が多いかもしれませんが、
あれは、トーテム信仰の「ひとつの表現」にすぎません。
特定の動物や自然の存在を、集落や一族の祖先、守護者とみなし、
自分たちの祖先や守り手と考える信仰です。
水辺に生きる人々にとって、池は命を支える場所であり、
そこに現れ、そこへ帰っていく霊鳥は、特別な存在でした。
「鴻の池」という名も、必ずしも一つの実在の池を指すものではなく、
霊鳥が行き来する水辺を象徴的に表した呼び名だったのかもしれません。
ところで、現代にも「鴻池(こうのいけ)」という名を持つ家があります。
とくに知られている鴻池家は、江戸時代に大きな財を成した豪商です。
彼らの屋号や由来も、もとは水辺の地名や池の名に
結びつくものとされています。
人が集まり、物が集まり、命を支える水のある場所。
そこに名が生まれ、やがて物語や家の名として残っていく。
昔話に語られる「鴻の池」と、
現実の地名や家名は、直接つながらなくとも、
同じ感覚の延長線上にあるように思えてなりません。
昔話は、空想の物語でありながら、
人が自然とどう向き合い、何を大切にして生きてきたのかを、
静かに伝えてくれる記憶でもあります。
「鴻の池」という言葉は、その記憶が、
水とともに残された印なのかもしれませんね。

―― いかがだったでしょうか?
アナタのお住まいの地方にしかない、
地方色豊かな昔話がありましたら、
ぜひ、記事にして教えてくださいね。
同じ昔話でも、地方が異なると、
その背後にある、地域の特色や文化、風習など、
そういったものの影響を受けて、
お話が変化していくのは、面白い現象ですね。
また機会がありましたら、
違う日本の昔話で
やってみたいなと思います。
それでは、最後までお読みいただき
ありがとうございました。
―― さようなら!🐯

※ この話は、『日本昔話大成 第2巻 本格昔話1(1978)』
角川書店 関 敬吾(著)
201ページから218ページ
「鶴女房」より
引用&参考にさせていただきました。感謝します。
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