SlideCast Studioユーザー向け「SlideCast Bundle Builder」資料作成・台本生成・AI音声・マイク録音をまとめて行えるGemini Canvasアプリ
💡この記事は以下のサイトでも閲覧可能です。装飾してあって見やすくなっているのでぜひチェックして見てください!
更新情報
▪️2026/7/16
・各スライドの音声をマイクで録音できるようになりました
・録音した音声を波形で確認し、前後をトリミングできるようになりました
・録音後の試聴、録り直し、採用に対応しました
・資料を作成する前のトップ画面を追加しました
・アップロードした資料も、サムネイルを押して大きくプレビューできるようになりました
・画面レイアウトやステップ表示を改善しました
※Bundle Builderで生成・録音した音声は、SlideCast Studio v3.1の通常モードから速度・ピッチを調整できます。
▪️2026/7/6
・canvas上でスライド資料を作れるようになりました。
・音声生成フェーズでも台本を編集できるようになりました。
▪️2026/5/26
・CDN読み込みにSRIを付与し、Tailwind CDN依存をなくしました
・台本生成モデルを選択できるようにし、必要に応じてGemini APIキーを入力できるようにしました
・Google AI StudioのAPIキー取得リンクを追加しました
・外部AI用プロンプトを表示できるようにしました。これによりChatGPT / Claude / Geminiなど好きなAIで台本JSONを作成し、インポートできます
・字幕の1行あたり文字数を設定できるようにしました
▪️2026/5/4
・UIを日本語/英語切り替え対応しました
・生成を多言語対応しました
▪️2026/4/20
・音声キャラを30種類に増やして簡単な特徴もつけました
・ページ送り行数を指定できるようにしました
・音声ファイルを個別でもダウンロードできるようにしました
※Gemini 3.1 Flash TTS Previewも選択できるようになっていますが、現在はまだCanvas内APIでは利用できないようです。一応APIキーを入力すれば利用できます。今後Canvas内APIで利用できるようになった時のために選択肢に入れています。
▪️2026/4/6 22:29
長いスライドなどでエラーになってしまう問題を解決しました。リンクは新しいリンクに差し替え済みなので再度アクセスをお願いします🙏
SlideCast Studio をご利用の皆様、本当にありがとうございます!
この度、APIキー設定なしでGemini TTSで音声生成し、それをSlideCast Studioに取り込むことができるGemini Canvasアプリ「SlideCast Bundle Builder」の共有リンクを公開します!
このアプリは、資料をアップロードするか、Canvas上でスライドを作成すると、
スライド資料の作成・アップロード
スライド順の整理
台本生成
Gemini TTSによる音声生成
マイクによる音声録音
データ検証
ZIP出力
までができる、SlideCast Studio ユーザー向けの補助ツールです。
つまりこういうことです。
スライド資料を作成またはアップロード
↓
AIで台本を生成
↓
Gemini TTSで音声を生成、または自分の声を録音
↓
ZIPでダウンロード
↓
SlideCast Studioにアップロード
↓
デザインや演出、音声の速度・ピッチを調整して動画を書き出す
共有リンク
こちらから利用できます。
以下が最新版。
使い方
使い方はシンプルです。
まずはトップページから資料を作成するかアップロードするか選択してください。

1. 資料を作成またはアップロード

最初に、Bundle Builderで使用する資料の用意方法を選びます。
次の2つの方法に対応しています。
Canvas上でスライド画像を作成する
手持ちの画像、PDF、ZIP、フォルダをアップロードする
トップ画面で作成方法を選ぶと、Step 1が始まります。各ステップからトップへ戻っても、作成途中のデータはそのまま保持されます。
アップロードした資料は、サムネイルを押すと大きな画面で確認できます。資料の順番もこの時点で変更でき、台本生成は表示されている並び順を基準に進みます。
マイクで録音する予定がある場合は、資料や台本の作成を始める前に、トップ画面の「マイクを確認・許可」を押してください。

マイク録音は任意です。Gemini TTSだけを使用する場合は、許可する必要はありません。
2. 台本を生成


Gemini を使って、スライド内容に沿った台本を自動生成できます。
設定できる内容も細かめです。
ターゲット読者
台本スタイル
台本の長さ
話者数
会話構成
ふりがな補助
「初心者向けにやさしく」「提案資料っぽく」「短めに」など、用途に応じて調整できます。
もちろん面倒な場合はおまかせのままでもOKです。
Canvas内でうまく台本生成できない場合や、ChatGPT / Claude / Geminiなど別のAIで台本を作りたい場合は、表示されたプロンプトを外部AIに貼り付け、同じスライド資料をアップロードして台本JSONを生成できます。
生成されたJSONは「台本JSONをインポート」から読み込めます。
PDFの場合は元PDF名とページ順、画像を複数アップロードした場合は各ファイル名とスライド番号の対応がプロンプトに入るため、外部AIでもスライド順を合わせやすくしています。
3. 音声を生成・録音

台本が完成したら、各スライドの音声を用意します。
音声は次の2つの方法で作成できます。
Gemini TTSでAI音声を生成する
マイクを使って自分の声を録音する
Gemini TTSでは、話者ごとに声を設定して音声を一括生成できます。スライドごとの個別生成、再生成、試聴にも対応しています。
自分の声を使いたい場合は、各音声欄のマイクボタンから録音できます。録音画面には読み上げる原稿が表示されるため、別の画面で台本を確認する必要はありません。
マイクで音声を録音する

録音画面では、次の操作ができます。
録音の開始・停止
読み上げ原稿の確認
録音波形の確認
前後の不要部分をトリミング
トリミング後の音声を試聴
録り直し
録音音声を採用

波形の左右にあるハンドルをドラッグすると、録音の最初や最後に入った無音、操作音、言い直しなどを取り除けます。
「採用」を押すと、その音声が対象スライドへセットされます。すでにGemini TTS音声がセットされている場合は、録音音声で上書きする前に確認が表示されます。
録音した音声もGemini TTS音声と同じように、Bundle ZIPへ含めてSlideCast Studioへ取り込めます。
4. 検証する

出力前に、台本・話者・音声リンク・スライド参照の整合性をチェックします。
ZIP にしたあとで取り込みエラーに気づくより前に、問題を確認できます。
5. ZIPで出力

最後に SlideCast Studio 取り込み用の ZIP を出力します。
そのまま SlideCast Studio 側へアップロードして活用できます。

Bundle Builderで生成・録音した音声は、SlideCast Studioへ取り込んだあとも調整できます。
SlideCast Studio v3.1の通常モードでは、キャラクター設定から音声の速度・ピッチを変更できます。Gemini TTS音声と録音音声のどちらにも適用でき、変更後の音声の長さはタイムラインにも反映されます。
元の音声へ戻すこともできるため、Bundle Builderで作成した音声を残したまま、動画に合わせて話す速度や声の高さを調整できます。
このアプリのよいところ
今までは、Gemで台本生成してそれをコピペして、APIキーを設定して、音声生成して、なんかたまにエラーが出たりして…と面倒でした。
このアプリでは、その間をかなりまとめて処理できます。
SlideCast Studio を使ってコンテンツ化する人にとっては、試作のスピードがかなり上がるはずです。
今回のアップデートで、AI音声だけでなく自分の声も同じ流れでセットできるようになりました。
すべてのスライドをGemini TTSで作る、すべて自分で録音する、一部だけ録音へ差し替える、といった使い分けができます。録音後に波形を見ながら前後を整えられるため、別の音声編集ソフトを使わずにBundleを完成させられます。
利用前に知っておいてほしいこと
共有リンク公開にあたって、いくつか注意点もあります。
1.機密情報や個人情報の取り扱い
資料入力時の前提として、機密情報、個人情報、社外秘データには注意してください。geminiの設定によっては漏洩リスクがあります。
2.生成制限で失敗することがあります
429 エラーや生成失敗が続く場合は、利用制限に達している可能性があります。
その場合は時間を空けて再試行してください。
もしくはGemini APIキーを取得して設定してください。
3.モデルや提供状況は変わる可能性があります
台本生成や TTS に使うモデルは、提供状況や仕様変更の影響を受ける場合があります。
公開後に動作や速度が変わることはありえます。
4.モデル選択とAPIキーについて
標準設定ではCanvas内で利用できるモデルを使うため、APIキーなしで利用できます。
一方で、より新しい台本生成モデルやTTSモデルを選ぶ場合は、Gemini APIキーが必要になることがあります。アプリ内にGoogle AI StudioのAPIキー取得ページへのリンクを用意しています。
5.Googleの都合で動かなくなることがあるかも
Canvas内APIの利用上限はもしかしたらGoogleの加入プランによって変わるかもしれません。
またGoogleの仕様変更や、トラブルなどでアプリが正常に動作しなくなることもあるかもしれませんのでご了承ください。
6.長すぎるスライドなどではエラーになるかも
あまりにもスライド資料が長すぎたり、台本の内容が多くなり過ぎるとエラーになる可能性もあります。一応安全策は取っていますがご了承ください。
もしも台本生成ができない場合はいつも通りgemで台本JSONを作ってインポートして、それを音声生成することも可能です。
7.マイク録音を使う場合
マイク録音を使用するには、ブラウザでマイクの使用を許可する必要があります。
Gemini Canvasでは、初めてマイクを許可したときにアプリが再読み込みされる場合があります。そのため、録音する予定がある場合は、資料のアップロードや台本生成を始める前に、トップ画面からマイクの確認を済ませてください。
マイクの使用を許可しない場合でも、Gemini TTSによる音声生成やその他の機能は利用できます。
8.あくまでも"オマケ"のアプリとして使ってみて
エラーとかバグがあったらごめんなさい。
動作不良とかがあれば教えてください。
まずは試してみてください
SlideCast Studio でコンテンツを作るとき、台本と音声生成に時間がかかることが多いと思います。
今回公開した SlideCast Bundle Builder は、その作業をかなり時短するためのアプリです。
資料を入れて、台本を整えて、必要なら音声も作って、そのまま ZIP で持っていく。
この流れで一気に時短できるかと思います。
編集後記
実はこのアプリはSlideCast Studio v2.0公開時にはすでにできていました。
しかし、その当時はGeminiさんに「Googleの規約的にそのCanvas内APIの使い方はNGやで」と言われて泣く泣くお蔵入りさせていました。
しかし先日再度確認してみたところ、Geminiさん「すまんあれはワイのハルシネーションやったわ。勘違いしとった。」となり、晴れて公開に至りました。
今までのは本当になんだったんだ…
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