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CachyOS インストール:MacBook Air2011midに入れてみた(2026/02版)

まず大前提ですが。・・・

取り敢えずこの記事を確認していただくことをおすすめします。

今回、これを書くことになって、色々何度もインストールをやり直して検証もしたりしてます(完全ではないかもですが)。
皆さんのご参考になれば幸いです。

時期などによってやり方がバージョンアップされたり変更されている可能性がありますのでご了承下さい。

Mac以外に必要なもの

一応過去記事でも紹介しておりますが、改めて。

MacBookの場合に限りますが、MacBookによっては有線LANポートを標準で持っていない機種があります。私のMacBookAir 2011midもそうです。
CachyOSは、最新のシステムをインストールするために、ネットワークインストールをおこないますが。。。MacBookAir 2011midの場合、無線LAN自体は認識しますが、後述する理由で何をやっても接続は不可能です。
なので、USB-LANアダプタを用意する必要があります。(できれば純正で)
※実はそんなに高くなくて、中古で比較的容易に手に入ります。


冒頭の参照記事でも書いてますが、Macのハードウエアの一部は、PCと違って「OS協調型」になっていると思われます。

例えば、CPUファンも、内臓のSMCでコントロールしていますが、OSと協調して動作するようで、完全ではないんですね。
※なのでMacBookの場合は別途ファンコントロールソフトを入れないとCPUが焼けちゃう可能性があります。海外では事例があるようです。
(PCの場合BIOS/UEFI独立型なので、OS関係無しで問題なく動作するので意識する必要がありません。OS協調型の場合、新しいやり方を導入しやすくなるのが利点です。)

それと同様に、MacBook Airは無線LANも協調型になってるらしいのですが、「大人の事情」で暗号化などを司るところがインストールメディアには有りません。
インストール後は正常動作するのでいいのですが、それまでは有線で接続する必要があります。なのでルーターも必須です。
※NTT光回線でホームゲートウェイにしてる方はそれがルーターです。
USB-有線LANアダプタは問題なく認識しますのでご安心を。
また、案外MacBook Airではいざというとき役に立ちますので、持っておくといいと思います。

但し、これはハードウエアや世代でぜんぜん違う可能性があります。
例えば同じ2011世代のiMacは、無線はハードウェア協調型ではなく普通にインストール時動作します。

尚、同様の理由で、CPUファンなども協調型ですので、インストールが終わったらすぐにCPUファンに関するソフトをインストールする必要があります。でないとCPUが焼けてしまう可能性があります!

デスクトップの場合は、有線キーボード、有線マウスがおすすめです。
有線マウスは安いPC用のUSBマウスで問題有りません。キーボードはApple用のものをお好みで(PC用でも行けるとは思うんですが・・・)。
各所ではUSキーボードを勧めてる方が多いですが、私の場合は日本語にも対応して書いていきますのでご安心を。やっぱり日本人ですからね。

インストールメディアの作り方

CachyOSの元のISOイメージのダウンロードはこちらから。

あ、Desktop Editionをダウンロードしましょう。基本はこれです。

USBメモリに起動メディアを起動できる形にするためには、別途ソフトが必要です。こちらに記事を書いてますのでご参照下さい。
尚、用意するのは4GBあれば充分ですが、案外8G以上じゃないと値段そんなに変わらないので。。。私は出物の8Gとか16G持ってるんでそれをつかってます。ソフトは違えど、Mac用でもLinux用でもありますのでご安心を。Linuxの場合コマンドライン(呪文詠唱)かも知れませんが。

Macの外部メディアからの起動方法

さあ、CachyOSのインストール用の起動メディアができました。

まずはUSBにLANアダプタをつけて、有線LANをルーターにつなげておきましょう。

そして早速インストールですが・・Macの場合、USB外部メディアからの起動方法が少々特殊です。
基本的には電源を入れてすぐにOptionキーを押しっぱなしにします。


すると、起動メディアのいくつかが表示されます。

どれか分かりづらいですが、まぁだいたい一番右選んでおけば大丈夫です(笑
これで先程作ったUSB起動メディアから起動できるはずです。
ここで無線は繋がなくていいです(繋いでもOS起動段階で切られる)。

CachyOSのインストール

では早速起動もできたと思いますので、最初の画面から。
今回のインストールメディアは2026年2月1日時点のものです。(「COS_202601」のボリュームラベルのもの)
バージョン、インストール先で画面がで変わる可能性がありますのでご注意を。

一番上でもいいですが、2番目はLTS(長期サポートバージョン)です。
私は2番目で起動しました。このあたりは通常でも大丈夫です。

起動すると、USBから起動したライブOSが起動します。
(起動はかなり遅めなので注意)
メニュー真ん中下の「」をクリックし、すこし待ちます。
(USB読み込んで動作するのと、インターネットを見に行っているので、インストーラーの初期画面が出てくるまでにすこし時間がかかります)

起動すると、この画面が出てきます。

ここの真ん中の下あたりの、「Launch  Installer」ボタンをクリックします。
すこし時間がかかりますので注意。

という訳でインストーラーが起動しました。
どこで認識しているのか、ちゃんと最初から日本語です☺️
画面右下の「次へ(N)」をクリック。

ロケール(居住地)選択になります。日本は時差はありませんのでAsia-TokyoでOKです。設定を確認したら画面右下の「次へ(N)」をクリック。

実は今回の設定のキモの一つはキーボードです。
キーボードモデルは通常105キーボードになってるはずです。
PCの場合、105キーボード-Japan-OADG109(Defaultでも可)でいいのですが、Macの場合キーボードの関係性がすこし違うので、「Apple Aluminium(JIS)」を選んでおきましょう。
Apple Aluminium(JIS)-Japan-Default でOKです。
※実は、インストール後もとに戻ってしまっている可能性があるため、インストール後に確認・修正が必要な場合があります。多分KDEの「仕様」と思われます。

ブートローダーは、デフォルトはlimineになってると思いますが、Macの場合インストールでエラーで止まってしまうことが多いので、今回のようなMacOSを残さず単独起動にする場合はGRUBをおすすめします。
Limineのほうが実は色々便利機能があるそうなのですが、起動しないと意味ないので・・・

2026/03追記:MacOSを残す(=デュアルブートする)場合は、GRUBもデュアルブートには難がありトラブルが出ますので、トラブルが出にくい rEFInd をおすすめします。(但しrEFInd+AI SDKはおすすめしない)

※AI SDKは、所謂LLM構築のためのものですので、スペックが弱い古いPCなどでは逆に「お荷物」になる可能性があります。

MacOSと共存させる場合(おすすめ)、共有してインストールがベストですが、私のMacはすでにシステムが飛んでしまってるので、「ディスクの消去」で全部消して入れ直します。

※2026/03追記:
共有インストールするにも関わらず「共有インストール」が出ないことも有りますので、その場合は手動にてインストールすることになります。
下記写真はデュアルブートではなく、単独インストールの場合ですので、デュアルブートの場合は、空き領域に小さなEFI領域(rEFInd用の領域)をつくり、残りをCachyOSように割り当てます。
EFI領域は、数十MB~512MBで良いらしいのですが、私は念の為2GBをEFIに割り当てています。

こんな感じで下にインストールしたあとの容量配分も出てくるのでわかりやすいです。[次へ(N)」をクリックして次に行きます。

DE(デスクトップ環境)を選びます。
デスクトップ環境は私はKDEを選びましたが、皆さんのお好みで良いと思います。DEは全18種類、DEなしも勿論選べます。
KDEは比較的重めのはずなんですが、CPUに最適化されたコードパッチのお陰で第2世代のIntel Core iシリーズでもそこそこ使えますよ。

オプション選択では、Printing Serviceを追加で選んでおきましょう。
プリンタの認識はこれが入ってないとできないはずなので。

ユーザー名とパスワードです。
で、パスワードですが、英文字と英数字にしておきましょう。
英記号を使うとなると、実はこの段階でのキーボードはUSなので、日本語キーボードと英記号の位置が違うので注意です。
なので、英記号をパスワードに使いたい人は、最初は英記号を使わず、キーボードの変更が完了してからパスワードを変えるのがよろしいかと。

最終確認です。
もう一つでてきますが、インストール実行で選んでおけば、インストールが始まります。

インストールはだいたい20分前後でした。

インストールが終了しました。
そのまま再起動してもいいですが、一度インストーラーを終了させて手動でシャットダウンさせて、USBメモリを抜いて起動し直すのも手です。

さぁ、メインのインストールが終わりました。
でもこれだけではなく、細かい設定変更、ソフトインストールが必要です。

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