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【募集】ジェンダード・イノベーションを実践する研究アイディアソン 3期生(1/26追記)

Blend研究アイディアソン 3期募集にご関心をお寄せいただきありがとうございます☁️

「ジェンダード・イノベーションって何?」という方にも、本記事でわかりやすくご紹介します。まずは一緒に、その入り口をのぞいてみませんか。


ジェンダード・イノベーションとは

私たちの暮らしや未来をかたちづくる科学技術は、本当に「みんな」のためにつくられているのでしょうか?

新薬開発の動物実験ではオスマウス、臨床試験では男性のみを対象とすることが多く、副作用の性差が見落とされた結果、市場から回収された薬がある

従来痛みが生じるメカニズムはオス動物や男性を基準に考えられてきたが、メス動物を使用した実験により性差があることが発見された

自動車の衝突試験用ダミー人形の女性型では、かなり小さい骨格の人をもとに設計されてしまったため、かえって女性の事故時の死亡率を高めてしまった

こうした事実は、科学・技術が「中立」であるように見えて、実は特定の身体や社会的立場を「前提」に設計されてきたことがわかります。

ジェンダード・イノベーションは、こうした科学技術における「当たり前」を問い直す考え方です。生物学的・社会的な性差を考慮すること(性差分析)や、民族、年齢、社会経済的状況、セクシュアリティー、地理的位置、障害などの要素を複合的に考慮すること(交差性分析)で、新しい発見や技術革新につなげていくことを目指しています。

Blendとは

Blendのロゴ。

Blendとは、ジェンダード・イノベーションに関心がある若手研究者向けのイニシアチブです。 名前は「ブレンドコーヒー」に着想を得ており、多様な視点が交わり、新たな発見を生む場を目指しています。文系・理系問わず学生や若手研究者が集まり、ジェンダード・イノベーションについて話し合い、研究をブラッシュアップするカジュアルな交流の場を提供しています。

Blend 研究アイディアソン

Blend研究アイディアソン3期の募集バナー。背景職場Blendのカラーである水色で、ポップなデザイン。定員15名、スカラシップ枠あり、科学技術は誰のもの?を考える3か月研究アイディアソン3期生募集、1月上旬募集開始、場所オンライン、開催期間2026年2月から4月。

研究アイディアソンとは

アイディアソンは、「アイディア(idea)」と「マラソン(-athon)」を組み合わせた造語で、短期集中型でアイディアを創造するプログラムを指します。

ご自身の研究の問題意識を出発点に、未完成で流動的なアイデアを出し合いながら、他者とともに研究のアイディアを深めていく、それが研究アイディアソンです🏃‍♀️

このBlend研究アイディアソンでは、すでに完成した研究を発表するのではなく、研究の「問い」そのものに立ち返り、仲間と共に研究をジェンダード・イノベーションの視点からリデザインすることを目的としています。


プログラムの概要

形式:Zoom+ Discord (初回で使い方を解説します!)
頻度:月2回(全5回)+自由参加のもくもく会あり
定員:10名
事前準備:主体的に学び、その気づきを仲間と共有する姿勢を歓迎します。
応募締め切り:ローリングアドミッション式
お申し込みを受け付けた順に、随時面談を行います。定員に達し次第締め切ります。
参加を希望される方はお早めにお申し込みください。


参加費について

【スカラーシップ枠 (10名程度)】:無料(参加費はBlendが負担)
【一般枠 (若干名)】:2,500円~(Pay What You Want (PWYW) 形式)

スカラーシップ枠・一般枠について
Blendでは、より多くの若手STEAM研究者にジェンダード・イノベーションを学び、実践していただく機会を提供したいと考えております。しかし、運営費の都合上、スカラーシップ枠には限りがございます。
そのため、想定を上回るお申し込みをいただいた場合には、有償の一般枠での受講をお願いする可能性がございます。なお、どちらの枠でご参加いただいても、提供するプログラム内容に一切の違いはございません
応募者の方には一律で面談を実施し、参加の可否、そして参加可能な場合にはどちらの枠でプログラムをご提供できるかをご連絡いたします。

Pay What You Want(PWYW)形式について
一般枠は、最低2,500円を基準としたPay What You Want(PWYW)形式を採用しております。PWYW形式とは、参加者が任意の金額を自由に設定して支払うことができる方式です。
ご自身の経済状況やプログラムの満足度に応じて、金額をご判断いただけます。


スケジュール

Mission 1:オリエンテーション
2026年2月4日(水)20:00~22:00

Mission 2:ジェンダード・イノベーションへの招待
2026年2月18日(水)20:00~22:00

Mission 3:選択型セッション(参加者と共に決定)※
2026年3月4日(水)20:00~22:00

Mission 4:選択型セッション(参加者と共に決定)※
2026年3月18日(水)20:00~22:00

Mission 5:実践報告会(一般公開)
2026年4月25日(土)15:00~18:00 予定 【12/25更新】

※選択型セッションについて
 以下のテーマ候補から、参加者のニーズに応じて内容を構成します。
・事例/知見の深掘りと自分の研究との接点を見つける
身近な事例や最新の知見を読み解きながら、自分の研究とつながるポイントを探す時間
・SFプロトタイピングで考える、ジェンダード・イノベーション
 SF的な未来シナリオを使いながら、ジェンダード・イノベーションの可能性を発想するワーク
・日常のジェンダード・イノベーション
日常の出来事や自分の経験から、ジェンダード・イノベーションのヒントを見つけるミニワーク
・先行研究をクロスリサーチ
 分野を越えて先行研究を持ち寄り、共通点や新しい視点を見いだすリサーチワーク
※候補はあらかじめご用意しつつ、当日のアイディアも反映します。


申し込み期間について (1/26追記)

申込期間:2026年1月5日〜28日 ※定員に達し次第締切
 ⛄️募集期間を1月28日まで延長しました⛄️
本プログラムでは、LINE公式アカウントへの登録後に、応募フォームをご案内する流れを取っています。
ご登録いただいた方にのみ、応募フォームのURLをご案内いたしますので、まずはLINEへのご登録をお願いいたします。
「話を聞いてみたい」「内容をもう少し知りたい」という方も大歓迎です。どうぞお気軽にご登録ください。

Blend公式LINE

申し込み方法について (1/12追記)

Blend 公式LINE トーク画面のイメージ

Blend公式LINEにご登録いただくと、トーク画面に案内が表示されます。
トーク画面内の「奨学生申込はこちら」をクリックすると、応募フォームに接続します。応募フォーム内の案内に沿って、お申し込みください。


私たちが大切にしていること

まだまだ事例も少ない中で、ジェンダード・イノベーションを実践するということは、時に不確実性に満ちた宇宙に挑む旅のようかもしれません。だからこそ、ワクワクするけれど、時には「無理かも…🥲」と思う瞬間も出てきます。

そこで、私たちは「一緒につくる」「わからなさを楽しむ」「思考の枠から出る」という3つのことを大切に、プログラムを運営しています。

Blendが大事にしていること。みんなで創る。わからなさを楽しむ。思考の枠から出る。

Blend研究アイディアソンには、文系・理系、学部・修士・博士・研究員など、専門も経験もバラバラな人たちが集まります。

だからこそ、ここでは運営か参加者か、先生か学生か、といった立場の違いや、知識・経験の多さによって関係性をつくるのではなく、それぞれが持つ視点そのものを大切にしたいと思っています。

私たちが目指しているのは、それぞれの視点を活かしあいながら、地図のない宇宙を旅する宇宙船の仲間のような関係性です。


アイディアソンの仲間

このBlend 研究アイディアソンの旅には、さまざまな視点と役割を持った仲間が集まっています。

研究アイディアソン2期実践報告会終了後の、仲間たちの集合写真

ガーディアン
旅を見守り、Mission 5で次の旅路に向けてディスカッションをしてくださる先生方です。3期では、3名のガーディアンが皆さんの旅路を見守ってくださいます。

ナビゲーター
進行を整え、航路を見通す運営チームのことです。3期は下記のメンバーで皆さんの旅路を整えていきます。

アルムナイ
この探究の旅を一度終えた元クルーたちのことを指します。
1期生と2期生の有志が、それぞれの経験を元に皆さんの旅路をサポートしてくれます🤝

クルー
そして、このアイディアソンの主役。旅に出る参加者の皆さんです!!


クルー募集要項

Blend研究アイディアソンでは、年齢や性別問わず、以下のような方を「クルー」として募集しています

  • ジェンダード・イノベーション(GI)に関心がある
    初めて知った!という方でも、「自分の研究に取り入れてみたい」と思っていればOKです。

  • STEAM分野での研究活動を行っている

  • 学部〜博士課程、研究員などの若手研究者で、何らかの研究活動に関わっている

  • 基本的にすべての回に参加できる

  • オンライン(Zoom/Discord)での活動に参加できる

  • 研究構想を対話的に育てたい


クルー2期生の声

ここでは、2期生の言葉をいくつか紹介します。あなたが新しい旅に出る、その手がかりになりますように🌱

参加している方々の専門性や個性がバラエティ一豊かで、ジェンダードイノベーションがさまざまな領域で必要とされていることが体現されていた

GIの視点を研究に取り入れる習慣が身についた

調べ学習ベースではなくディスカッションベースで進んでいったので、自分が持つ考えや視点について客観的に意見してもらえた

2期生の学びの軌跡は、以下のnoteをご参照ください。


参加申し込みについて

これから始まる ジェンダード・イノベーションを実践する旅。
あなたも、研究アイディアソンのクルーとして参加してみませんか?

研究と社会のつながりを見つめ、公正な科学技術の未来を
ともにつくる仲間と出会える場をご用意しています。

募集開始のお知らせは Blend公式LINE にてお届けします!
少しだけ先取りして、これまでの活動レポートもぜひお楽しみください。
まずはお気軽に、ご登録をお待ちしています☕️

Blend公式LINEの案内バナー

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