PCの画面を飛び出して、あの街へ。家族と巡る、思い出のゲーム聖地【神戸・完結編】
1. ゲームの『聖地』、神戸へ
前回の記事でご紹介したホテルで英気を養い、私たちは万博の熱気とはまた違う、作り手としての静かな興奮を胸に神戸の港へ向かいました。

目的地は、かつて私がチームの一員として命を吹き込んだゲームの舞台。Roblox上に再現した「みなとゆかたび」のバーチャル空間、そのモデルとなった『聖地』です。
2. 初めてのチーム開発と、忘れられない思い出
これまで個人開発が中心だった私が、初めてチームプロジェクト「バーチャル街づくり連合」に参加したのが、このバーチャル空間制作でした。
このプロジェクトの1年前からお仕事としてゲーム開発をしていましたが、それまではソロ、もしくは2人体制のプロジェクトで5人での制作という多人数での制作は初めてでした。
「みなとゆかたび納涼さんぽ2024」は神戸のウォーターフロントエリアを舞台に開催された、神戸の夏を彩るイベントです。参加者が浴衣でエリアを散策すると、様々な特典を受けられるという内容です。
私たちのチームは、この現実で開催されるイベントの「前夜祭」として、Roblox(ロブロックス)上に神戸の港のバーチャル空間を再現し、オンラインで楽しめるイベントを制作しました。
約1ヶ月の制作期間、チームは常に前向きなアイデアが飛び交う最高の環境で、私は主に乗り物のギミック制作に夢中になりました。(1年前なので昔のアバターで映っています。リアル調の長身の女性のキャラクターが私です)
【私も手伝ってます。前夜祭行きます】
— くろにゃんこ@Robloxクリエイター (@blackcat_0106) July 9, 2024
7月13日20時に #Roblox で『#みなとゆかたび 納涼さんぽ2024』の前夜祭をするよ!みんなで #神戸 の街を巡ったり、バスレースをしよう!
申し込みリンクはリプ欄に貼るよ!
神戸近郊の人はバッジを全部集めて応募してね!#神姫バス… pic.twitter.com/MNKkmczHYH
一番の思い出は、ローンチ後に行ったオンライン観光配信です。開発チームと参加者の方々が一緒に会話しながらバーチャル空間を巡った時間は、まるで修学旅行のような一体感があり、心から楽しいひとときでした。
【楽しかったな。みんなで行った修学旅行】
— くろにゃんこ@Robloxクリエイター (@blackcat_0106) July 13, 2024
みんなでバスに乗ると修学旅行っぽくて楽しいね!!イベントは終わったけど、#神姫バス 一日乗車券に応募できるコンプリートバッジは、15日まで配布中だよ。ゲームに来てバッジを集めてみてね。バッジは持ち物欄から確認できるよ。 https://t.co/r5QhcERtLV pic.twitter.com/H7gbpHOPLz
3. 画面越しの景色が、現実になる瞬間
関東在住で、当時関西まで旅の経験のなかった私は神戸の現地イベントには参加できず、画面の向こうの賑わいを見ながら「いつかこの場所に行ってみたい」と強く願っていました。
そして先日、ついに神戸を訪れ、本物の「BE KOBE」のモニュメントの前に立つことができたのです。


PCの画面越しに何度も見た光景が目の前に広がる様に、ただただ感動しました。


バーチャルな世界の制作が、これほどリアルな感動と、現実の場所への深い愛着を生むのだと身をもって体験しました。


4. 感謝と、新たな創造への誓い
この素晴らしい経験をさせてくれた開発チームの仲間、イベント参加者の皆様、そして美しい神戸の街に心から感謝しています。
あの時チームの一員としてこの街に関われて、本当によかった。この聖地巡礼で得た感動とエネルギーを胸に、また新たな世界の創造に挑戦していきます。
これにて、私たちの万博・神戸の旅は完結です。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

追記:
1年前のイベントですが、このみなとゆかたび納涼さんぽ2024 [前夜祭空間]は今でも訪問可能です。ぜひサブプレースまで足を伸ばしてバスレースを楽しんでください!!
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本当に私なんかがもらっていいんですか?いただいたチップはクリエイターとしての活動費に使わせていただきますが、よく考えたほうが(((( ;゚д゚)))アワワワワ