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【再挑戦】コードの書き方も忘れた元SEが、娘の「Roblox作って」で人生がひっくり返った話。

「ママ、ゲーム作って!」娘の一言で、私の人生は再び動き出した

10年ぶりに、コードを書きました。

出産を機にエンジニアの仕事を離れ、しばらく“作る側”の世界から遠ざかっていた私。
その背中をそっと押してくれたのは、たった一人の、世界で一番大切な“クライアント”の一言でした。

「ママ、こんなゲーム作ってほしいな!」

当時、Roblox(ロブロックス)に夢中だった娘が、キラキラした目で私にそう言ったのです。

その言葉が、眠っていた私の探求心に、再び火を灯してくれました。

はじめまして!
Robloxというゲームプラットフォームで活動している、クリエイターのくろにゃんこと申します。

今日は、一度は現場を離れた元エンジニアの私が、どうやってゲームを作り、コンテストで賞を頂き、プロとしての一歩を踏み出すことになったのか。

私の人生を再び動かしてくれた、その軌跡とゲームたちについてお話しさせてください。


そもそも「Roblox」って、なに?

「ロブロックスって、最近よく聞くけど一体なんなの?」
そう思っている方も、きっと多いですよね。

Robloxは、ただのゲームではありません。
ユーザー自身がゲームを作り、他の人が作った何百万ものゲームを遊べる、巨大なオンラインプラットフォームです。

まるで、世界中の人たちが集まって遊んだり、学んだり、おしゃべりしたりできる、“もう一つの宇宙(メタバース)”

その熱狂はすさまじく、最近のデータでは1日に遊んでくれるアクティブユーザー(DAU)が全世界で1億人を超えるなど、日々その規模は拡大し続けています。

クリエイターは「Roblox Studio」という無料のツールを使って、自分のアイデアをゲームという形にし、世界中に届けることができます。

私も、そんな無限の可能性を秘めた世界のクリエイターの一人です。


私の人生を再び動かした、5つのゲームたち+1

1.趣味が「仕事」に変わるきっかけ。「カスタマイズキャッスルタイクーン」

見よう見まねでゲーム作りを始めて1年。
無謀にも、コンテストに応募しては、落選、落選、また落選…。

「やっぱり、私にはゲームを作る才能はないのかな…」

本気で諦めかけていた時、DEVLOXとオープンハウスグループが主催するゲーム制作コンテストで、初めての賞をいただくことができました。

単調になりがちなタイクーンゲームに、お城の見た目を自由に変えられたり、モンスターと戦うRPG要素を加えたり…。
「プレイヤーを飽きさせない工夫」を評価していただけたことが、本当に、本当に嬉しかった。

そして、この受賞が私のクリエイター人生にとって最大の転機となります。

この受賞は、信じられないような未来への扉を開けてくれました。

▼ すべての始まりとなった受賞記事
https://note.com/devlox_community/n/nc6347f0823e8

2.久しぶりの「お仕事」。思い出の「工場ケーキタイクーン」

先日の受賞がきっかけとなり、私はプロとして、そして再び社会人として、仕事の依頼をいただきました。それがこのゲームです。

子どもの頃、社会科見学で見た工場のラインを「楽しい!」と感じた、あのワクワク感。
その純粋な気持ちをゲームで再現したいという、個人的な想いをギュッと詰め込んだ、とても愛着のあるゲームです。

▼ 「好き」が「仕事」になった瞬間
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000015.000119336.html

3.仲間と掴んだ新しい景色「FIND THE RAVER」

久しぶりにチームの一員として働くことの新鮮さと刺激を感じながら、「一人じゃないって、こんなに心強いんだ」と実感したのがこの作品です。

クリエイターのMISOSHITAさんが率いる「GLITCH RAVE」の一員として、開発に参加させていただきました。
「EXPO MCA」という大きなコンテストで、なんと「EXPO部門賞」を受賞!
私はスクリプト制作(ゲームの動きを作る部分)を担当しました。

このゲームのすごいところは、ただキャラクターを探すだけじゃないんです。
生成AIの力で、キャラクターたちと自由に会話できる。
まさに、ゲームの新しい体験の扉を開いた作品です。

▼ ゲームの常識が、ちょっと変わるかもしれません

 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000063.000119336.html

4.世界的アーティストとの協業。大きな挑戦となった「BABYMETAL MONSTERS」

「まさか、あのBABYMETALのゲームを自分が!?」

世界的に有名なメタルダンスユニット「BABYMETAL」さんの楽曲『ヘドバンギャー!!』をテーマにした、マルチプレイ型のホラーゲーム。信じられないことに、「メタバースクリエイターズ」が手がけるこのプロジェクトに、スクリプト制作担当としてチームに加えていただきました。

エンジニアを辞めた時には想像もできなかった未来が、目の前に広がっていました。

もちろん、ファンの方々の熱い想いを裏切ることはできません。その大きなプレッシャーの中で、メタバースクリエイターズの皆さんと共に、BABYMETALの持つ独自の世界観をRobloxでどう表現できるか、情熱のすべてを注ぎ込みました。

自分の仕事が、こんな形で世界的なアーティストと、そして素晴らしいチームと交わるなんて。 クリエイターとして、これほど光栄で刺激的な経験はありません。

▼ 舞台裏の熱量を感じてください
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000120256.html

5.【最新作】ゲームは社会の役に立てる。「交通安全クエスト」

ゲームで、もっと社会に貢献できないか?
私がずっと挑戦したかった「エデュテインメント(楽しみながら学ぶ)」を実現したのが、この最新作です。

あいおいニッセイ同和損保様と、モンドリアンが共同で開発した、小学生向けの交通ルール学習ゲーム。メインスクリプト制作、背景モデリングを担当しました。
仮想の街でクエストをクリアしていくうちに、自然と交通安全の知識が身につくように設計しました。

このゲームで遊んだ子どもたちが、安全に毎日を過ごせるようになったら…。
一人の母として、そしてクリエイターとして、それ以上に嬉しいことはありません。

▼ ゲームが未来を守る力になる
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000056.000119336.html


番外編 初めて公開したゲーム

こちらが娘に依頼されて初めて作成したゲームです。特に受賞の経験等はないのですが、思い入れのあるゲームです。


これからも、「面白い!」を届け続けるために。

一度キャリアから離れたことによるブランクは、決して小さな壁ではありませんでした。
でも、「好き」という気持ちと、娘の「面白い!」という言葉が、何度も私を支えてくれました。

こうして振り返ると、一つ一つのゲームに、たくさんの挑戦と、かけがえのない思い出が詰まっています。

プレイヤーの皆さんに、わくわくするような新しい体験を届けたい。

クリエイターを志した日の、あの想いを胸に。
これからも、様々なチームの一員として、また一人のクリエイターとして、Robloxの無限の可能性を追い求め続けます。

もし、何かを始めるのに「もう遅いかも」と感じている人がいたら、伝えたいです。
その一歩が、想像もしなかった未来に繋がっているかもしれません。

このnoteやX(旧Twitter)で、開発の裏話や最新情報も発信していくので、ぜひフォローして、私たちの挑戦を覗きにきてください!

最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました!


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