公務員辞めて年収投入して蟹工船に乗るんですか?すぐいなくなるやつに仕事なんか教えるわけないだろ【集中投稿シリーズ あなた、ナメられてますよ】
教育移住4回!孟母リアル四遷!のベティが送る
「あなた、ナメられてますよ」シリーズ第4回。
私はこれまで、香港→沖縄→オランダ→沖縄と、移住してきました。
“教育移住”という言葉の裏側には、現実的なリスク管理と英語の壁があります。
だからこそ、「英語力が低いまま海外に行く」ことの怖さを、
一人でも多くの人に「行く前に知って」もらいたいんです。
結論はね、「あなたはナメられる」「人扱いされない」です。
だんだんKちゃんが、とりあえずオーストラリアに旅行に行ってから、
ワーホリ行くかはそれから考えようかな・・・みたいなテンションになってきました!
良いんですよ、オーストラリアに牛のうんこ拾いに行ったって!
かくいう私・ベティも北海道に馬のうんこ拾いに行ったことがあります。
高1の夏休みに北海道の牧場でバイト!
けれども、私は牧場でバイトしたくて、馬の世話したくて、馬のうんこ拾うのも世話に入ってるのを理解してて、それが目的で行きました。
いやうんこうんこ何回言うねん小学生男子か。
農場労働・牧場労働、それもかけがえのない仕事ですし、それを求めていくなら、むしろ、行ったらいいと思う。
でもKちゃんは
英語力が上がる会話相手(優しい同僚やお客さん)+オシャレな仕事(カフェとか)+貯蓄(高時給)
をオーストラリア・ワーホリに期待しているのです。
かわいく稼げる理想の海外ライフを期待してるわけです。
だから年収分くらいの資金を投入しても良いと思うんでしょう。
(冬で観光客いなくてカフェの求人も少ないのではないかと思うが)
では、オシャレで高時給な仕事をですね、提供する側(経営者)から
低英語力ワーホリさんがどういう風に見えているのか、私自営業経営歴14年なので、ここで書いてみますね。
結論は「すぐいなくなるやつに面白い仕事なんか教えるわけないだろ」です。


すぐいなくなるやつに仕事なんか教えるわけないだろ(手間の問題)
経営者がすぐいなくなるやつに仕事なんか教えるわけないだろ。
これには二重の意味があります。
まずは「手間」。つまり自分(雇う側)の時間と労力。
新人さんに仕事を教えるのって、つまり雇う側も「コスト」を投入しなきゃいけない。
2カ月後にはいなくなってるだろう人間など、相手にしている暇も金もありません。それは会社の資力の無駄遣い。
冷たく聞こえるかもしれません。でも、これが現実です。
だったら現地の学生さんをバイトで雇うわ。英語も通じるしな!
「頑張ります!」「日本人らしく笑顔でおもてなしを・・・」
と言ったって、
即戦力となる何か(カフェならバリスタ技術とか)がなければ採用はできないですよね。英語が下手ならなおさらですよ。
すぐいなくなるやつに面白い仕事なんか教えるわけないだろ(物理的に無理という問題)
経営者がすぐいなくなるやつに仕事なんか教えるわけないだろ。
もう1つの意味は「人材育成は時間がかかる」ことを知っているからです。
おしゃれな仕事・楽しい仕事ほど、習得コストが高い
Kちゃんは「カフェの店員」「観光地のスタッフ」「接客の仕事」を期待してる(つーかKちゃん英検でいえば4級相当で英会話できないくらいなのに接客って・・・)。
でもね、ああいう仕事って、
見た目以上に専門技術じゃないですか。
抽出温度、濃度調整、客層別対応、マニュアル、衛生管理、クレーム処理。
観光地なら、国ごとの文化理解、市場特性、現地語の細かいニュアンス。
言ってしまえば、こういう仕事って
ただの「簡単な仕事」ではなく
“時間を投資して育てる大切にしてるスタッフのための仕事” なんです。
だから、育てる側はこう考える。
「教えられるようになるまで半年」
「現場任せられるまで1年」
「商品価値を出すにはそれ以上」
じゃあワーホリの滞在期間は?
最大12ヶ月、そのうち働く期間は約半分、
さらに店側から見たら
いつ消えるかわからない外国人 です。
経営者・店長は、こう判断する。
「育成投資回収ができない人材には、投資しない」
これが現実。これが世の中。これが雇う側が考えていることです。
もっと言うと、雇う側はこういう優先順位になる👇
現地の英語が通じる子
長期滞在できる子
教育コストの低い子
再雇用が期待できる子
地域経済に還元できる子
じゃあワーホリ勢は?
そのどれにも入らない場合がある。
じゃあどうなるか?
■ 掃除
■ 皿洗い
■ カウンターの裏側
■ 人に会わない仕事
つまり、
期待していた “おしゃれな仕事” はそもそも戦場に立てない
って話。
ここで絶望してほしいんじゃなくて、
ちゃんとわかってほしいんです。
「英語が話せたら楽しい仕事ができる」じゃない。
楽しい仕事とは、時間+技術+信頼の複合体。
これは日本でも同じ。
スタバの新人も、いきなりラテアートなんかやらせてもらえない。
なぜか?看板商品だからです!
店の顔になる仕事は、信頼が育ってこそ成立するから。
ワーホリ勢が激突するのは「語学の壁」ではなく
■ 信頼の壁
■ 価値提供の壁
■ 育成投資の壁
だから私は思う。
英語でおしゃれな仕事がしたいなら、
まず日本でその“おしゃれな仕事”ができる技術を持っていけ。
すごく冷静で、だけどすごく現実的な話。
余談)ノーアポで履歴書もって突撃してくる時点で不審者です
まあKちゃん行くっていうから私も気になっちゃって、ワーホリ行ってる人の動画いろいろみたんですよ。
だいたいの人が「ノーアポ」でいきなり履歴書持ってお店行ってる・・・。
これ、日本でもアウトでしょ?
海外なんて病院行くのもアポばかりで、ノーアポで来る奴なんて
それだけで「大減点」「要注意人物」「常識知らず」→「責任ある仕事なんか任せられない」ってなりますわ。
だってアポ取る電話一本かけられないのに、ひょっとしたらお店の電話すらこの子電話番もできないんじゃ・・・ってなるわ。
ワーホリの人がノーアポ突撃しているとき、お店の裏ではこういうことが起こっているんです。
店員「店長、なんか雇って欲しいって奴が来てます」
店長「マネージャーは今、居ないって言って」
ここまで読んでくださった方なら、もう気づいていると思うんです。
ワーホリや海外生活って、「勇気があればなんとかなる」でも「英語さえできれば大丈夫」でもない。
本当に必要なのは、
情報と戦略と選択肢。
そして、
自分の人生を、自分の頭で設計する力。
私はこのシリーズで「思考停止をぶっ飛ばせ」と何度も書いていますが、実はこれ、ワーホリの話だけじゃないんです。海外移住でも、インターでも、留学でも、帰国後の進路でも、
ぜんぶ根っこは同じ問題にぶつかる。
“語学より先に必要な力とは何か” という話なんです。
それを、私は一人でも多くの親子と共有したい。だからこの無料親子連続セミナーもやっています。
再掲【無料/先着300組】“学歴でも英語力でもない”2035年を生き抜く「人間力」を親子で磨く14回セミナー
こちらの親子無料オンラインセミナーもやっています。
こんな方に
進路・志望校の前に、「生き方の軸」を親子で話し合いたい
AI時代、“人間にしかできない力”をどう育てるか知りたい
海外で働く日本人のリアル(仕事・学び・失敗・お金)を聞きたい
英語学習や留学より前に、将来設計の“出口戦略”を固めたい
参加すると得られること
✅ 未来を拓く力=人間力(行動・対話・仮説→検証)を具体化
✅ 「情報収集」「予測」「行動」の違いと、25%しか動けない壁の越え方
✅ ミライのキャリア設計:肩書きより「何を創りたいか」を言語化
✅ 海外で活躍する13名の「ほんとの失敗」と「次の一手」
第二弾セミナー開催概要
期間:2025/9/28(日)〜2026/4/12(日)・全14回(日本時間)
形式:Zoom / 無料 / 先着300組 / 日本語
対象:中高生と保護者(推奨10〜16歳)
テーマ:自分らしく世界で戦う在外日本人編
登壇:海外でキャリアを築く日本人13名+ゲスト(多業界)
AIは情報取得と予測を強くしてくれます。でも未来を動かすのは「行動」
このセミナーは、キラキラ経歴ではなく、リアルな“試行錯誤”から学ぶ場です。
親子で対話し、小さな一歩を今日から始めましょう。Zoomでお会いできることを楽しみにしています。
セミナーは日経コンパスやNEWSWEEK、財経新聞でも紹介いただきました
NIKKEI COMPASS
https://www.nikkei.com/compass/content/ATPKDB549480/preview
Newsweek
https://www.newsweekjapan.jp/press-release/2025/10/next203513.php
財経新聞
https://www.zaikei.co.jp/releases/3131533/
2025.11.27
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