馬券でサラリーマンの年収を超える【3】私は「コロガシ」で勝負する
プロと言われる人でさえ、馬券で年間10%の利益を出せたら万々歳のレベルである
そのなかでサラリーマンの年収相当の利益を得ようとすると、数百万~数千万円を馬券に投じなければならない。
ということが前稿(下記リンク参照)でわかった。
このことを踏まえ、私は今年、「コロガシ馬券」で勝負していきたい。
当たった馬券の払戻金をそっくりそのまま次のレースに投入する行為を「転がし」という。
資金を回転させるという意味に照らして、
或いは、当たり続けると配当金が雪だるま式に膨らんでいく様子を指して、
「転がし」と呼ばれるのであろう。
●利点は、「お金の持つパワーを、目減りさせずに生かし切れること」
当て続ける限り、たとえオッズの低い馬券でも、大きな払戻を受けられる
途中で負けても、損失は1レース目の元本のみで済む
「いい加減な予想で少しずつ資金を溶かす」という愚行を避け、常に手元の資金力を最大限に生かせる
「当てる楽しみ」を感じやすい
●難点は、「成功確率が低いこと」
たとえ堅い馬券でも「当て続ける」ということじたいが、かなり難しい
1度でも外れれば、すべてが無に帰する
当て続けるほどに1回の購入金額が大きくなり、正常心を保ちにくくなる
「多くのレースに参加する」という楽しみ方はできない
である。
たとえば月10万円、年間120万円の馬券予算があるとして、
これを1レースあたりの資金に割って行って、目の前のレースを予想しては買い、予想しては買い・・・
という行動をとった場合、うまくいってプロ並みに当たったとしても、
先述の通り年間の利益は10%出せればいいほうなので、最終的に手元に残るのは120万円×1.1倍=132万円程度。収支は+12万円/年に過ぎない。
いっぽう、
下記詳述するとおり、同じ10万円/月の予算でも、
・5万円スタートで月2回までコロガシに挑戦できる。
・サラリーマンの月収である24万円の利益を得たら終了
というルールでコロガシを実施した場合、最高にうまくいけば、
毎月、サラリーマンの月収くらいの利益を得て終わることが可能になる。
もっといえば、12か月のうち、コロガシに成功するのが4回だけだったとしても、年間収支は+16万円となり、プロのように買い続けた場合の+12万円を上回ることができる(=表1)。
これが、コロガシのパワーなのだ。

さてここからは、「難点」として挙げた4つの項目について、それに対抗するための買い方の工夫を挙げていきたい。
●『難点1.たとえ堅い馬券であろうとも「当たり続ける」ということじたいが、かなり難しい』への対策
たとえば元本5万円から初めて、1.3倍の馬券を当て続けたとすると、7回転目で目標利益を超える。(=表2)
もし1.5倍を当て続けると、5回転目で目標利益を超える。(=表3)
同様に1.6倍ならば4回転目(=表4)、2.0倍ならば3回転目(=表5)での達成となる。

したがって、
月間8日の競馬開催があるとして、
・5万円からスタート
・1日1レースの購入とする
・投入額の1.3倍となる買い方をする
・7日目で目標達成となる
これが一番、美しいパターン。(表2)
ただ、こんなに当たり続けることは、そうそう見込めないだろうとも思える。
もし途中で外れてゼロに戻った場合、あと5日残っているタイミングならば、
・5万円から再スタート
・1日1レースの購入とする
・投入額の1.5倍となる買い方をする
・5日目で目標達成となる
というのが次善の策。(表3)
同様に、あと4日残っているタイミングならば1.6倍(表4)
あと3日残っているタイミングならば、2.0倍(表5)
を目指した買い方をしていけば、月間目標を達成できるということになる。
このように、月内で2度チャレンジできることにしておけば、「1か月の間、ずっと当て続けなければならない」
ということにはならず、難点1をいくらかでも回避することにつながる。
●『難点2.1度でも外れれば、すべてが無に帰する』への対策
これについては、
2回敗れて‐10万円となったら、そこでその月はチャレンジを終了し、翌月に再チャレンジする。
ということにしたい。
この買い方だと、先述した(表1)のように、失敗月は最大の負けが-10万円、成功月は最高の勝ちが+24万円。12か月のうちたった4回成功するだけでも、ふつうに馬券を買い続けたときの収支を上回ることができ、
12か月すべて成功すれば、サラリーマンの年収を達成することができることになる。
月間10万円は、私にとって馬券で負けても全く問題のない金額であり、なんなら年間120万円以上負ける年もこれまで全然あったことを思えば、この設定で勝負して仮に全月失敗でも、「楽しみ代」「チャレンジ代」として、割に合うと思える金額である。
したがってこの買い方なら「外れればすべてが無」だとしても、構わないと思いながら買うことができる。
●『難点3.当たり続けるほどに1回の購入金額が大きくなり、正常心を保ちにくくなる』への対策
これについては、今回のやり方で買う場合、
当たり続けた場合の1回の馬券購入金額は大きくても20万円程度であり、
もちろん緊張感は高いに決まっているが、判断を狂わせるほどのプレッシャーというわけでもない。
●『難点4.「多くのレースに参加する」という楽しみ方はできない』への対策
最後にこれだが、実はけっこう悩ましい。こんなnoteを書いてるくらいなので、競馬が大好きである。できたら多くのレースに参加したい。また、1日1レースの厳選したコロガシ予想に取り組むには、24~36レースのほぼすべてに目を通して予想行為を行うことにはなる。予想したからには、コロガシ対象に選ばなかったレースも買いたくなるだろうし、買わずに当たったら悔しい思いもするだろう。
私は昨年、1,072Rに参加した。
同じだけのレース数にもし今年も参加したいならば、1レースあたりの予算をぐーっと絞り込んで参加する、という方法しかないと思う。
たとえば、1レースあたり1,000円とした場合、1,000レースで年間100万円を使うことなる。控除率ぴったりの75%しか回収できなかったとして年間25万円の負け。
WIN5も毎週買いたい。これは正直、どう絞っても毎週100点(=1万円)は買いたい。すると年間50万円。全部外れたら-50万円。
コロガシのほうで宝塚か有馬を当てて賞与を得ることで、25万円+50万円=75万円をなんとかカバーするしかないだろうか。
ひとまず、この考え方でいくしかないかなと思う。
※ご興味をお持ちいただけましたら、【4】~【5】も是非お読みください
